ぼちぼち日記

シニアの暮らし方や思い、猫たちのことなどをマイペースで記録しています。

10月14日の空

2020-10-14 21:19:52 | 暮らし
見上げると、なんとも優しい空。
でも、世界は今殺伐としている。
優しい空の下の、優しくない現実世界、だ。

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秋の草花「ねむの花」

2020-10-14 21:08:58 | 自然・生き物
夏の暑さですっかり弱っているようにみえたねむの花。
でも朝見たら、お日様の方をまっすぐに見て、しっかりと立っていた。
何だか励まされた。

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今週の名言

2020-10-12 10:30:00 | ことば


幸せとは自分に平和を感じることだと思います
― グレイス・ケリー ―

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南阿蘇へ。

2020-10-11 21:01:50 | 暮らし
先週に続き、今週も次女と一緒に阿蘇へ。
南阿蘇のほうは完全復旧とまではいかず、まだむき出しの山の斜面が目立つ。


どこかで美味しいランチを予定していたのだけれど、どこも沢山の家族連れで密状態。
諦めて少し離れたお店に入ることに。



頼んだカレーは薬膳カレーというもので、何ともいえない不思議な味であった。


でも、ドラム缶で焼いてくれたナンはとても美味しく


阿蘇の景色を眺め、涼しい風に吹かれて、のんびりとした時間を過ごせた。
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竹内栖鳳

2020-10-10 13:44:29 | アート
先日たまたま目にしたテレビ番組、「お宝鑑定団」に、一人のお爺さんが竹内栖鳳という画家の作品を出していた。
120万円だったか、かなり高額で購入したものだそうだが、鑑定の結果は偽物だった。
その絵がこの「海幸」で、偽物と並べると違いは歴然。鱗の一つひとつが輝いて、新鮮そのもの。


東の大観、西の栖鳳とまで言われている人で、美術家にとっては常識なのだと思うが、私は初めてこの画家の名前を知った次第。
一番好きなのは「斑猫」という作品。
竹内栖鳳は、風景や人物はもちろんのこと、いきものを描いた作品がすばらしい。
徹底的に対象を観察し、幾度も写生を重ねた結果なのだと思う。


明治35年の作品「大獅子図」なども、今にも動きだしそうな迫力。当時の人たちは大変な驚きをもって観賞しただろうな。


美術は大好きだけれど、知らない人が多すぎる。
生きている間に、あとどれくらいこんなすばらしい作品を知ることができるだろうと思うと、少し焦る。
それはともかく、娘がプレゼントしてくれたこの本、これからも楽しみに眺めよう。
(*´Д`)
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