ぼちぼち日記

シニアの暮らし方や思い、猫たちのことなどをマイペースで記録しています。

今週の名言

2020-12-21 08:15:50 | ことば
                 

最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるでもない。
唯一生き残るのは、変化できる者である
―ダーウィン―
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猫にお歳暮

2020-12-14 21:24:10 | 家族
歯が悪い風太がカリカリを食べられないので
ここしばらくウエットフードが主になっている。
風太ばかりウエットだと、花やわたあめも欲しがるので、毎日3匹分はかなりの出費。


そしたら次女から何と猫たちにお歳暮が!
160個くらいあるので、しばらくは安心だ。
(*^^*)


みんなよかったね!


お姉ちゃんはお金もちなのだよ(娘宅の猫3匹は大変贅沢な暮らしをしている。その話はまたの機会に)。
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今週の名言

2020-12-14 08:04:02 | ことば


自分の中に
見たいという気持ちさえあれば、
どこにいても
どんな状態にあっても
いつも美しい花を見ることができる。
―アンリ・マティス―


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「やさしいねこ うちのぽー」 文・写真  太田康介 太田あきこ

2020-12-13 21:51:51 | 
ねえ、ぽー。

この世界で起こることに、
偶然はひとつもないんだって。

初めて君を見かけて、
気になって仕方なかったことも。
うちの庭で生活し始めた、あの暑い夏の日も。
家族となって一緒に暮らしたことも。
初めて心触れ合う喜びも、一緒に眠った夜も。

それがもし本当に運命で決まっていたとしたら、
神さまに何度もお礼を言わなくちゃね。
君と出会えて、
一緒に過ごす運命を準備してもらったのだから――。






優しいニンゲンと優しい猫。
写真と文がほんわかしていて、眺めているだけで幸せな気持ちになる。

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 「滅びの前のシャングリラ」   著者:凪良ゆう

2020-12-13 18:05:47 | 
明日死ねたら楽なのにと夢見ていた。
その明日がついにやってきた。
なのに今になって、もう少し生きてみてもよかったと思っている。
後悔じゃない、もっとやわらかい眩しい気持ちだ。
これを希望と呼ぶのはおかしいだろうか。
降ってくる光をにらみつけ、あたしは声を張り上げる。
もうすぐ海のほうから立ち上がるなにかが、あたしたちを飲みこもうとやってくる。それは今まで散々にあたしを照らし、めちゃくちゃにした神さまにも悪魔にも思える。
逃れようのないそれに怯えながら、どうしようもなく愛していたことに気づく。
だから、あたしは、それに向かってすべてを開け放つ。

一か月後に、小惑星が衝突して地球が滅びる・・・。大きすぎるテーマだけれど、荒唐無稽な話ではない。ここに登場するのは、理想の家庭から程遠いところで生きてきた5人。重たい荷物を背負いながら辛い日常をおくってきた。
避けられない滅亡のカウントダウンの日々。荒廃する世界。恐怖と悲しみの洪水。でも最後に彼らが手にしたものは闇ではなかった。
もし私なら?その日までをどう生きて、その瞬間をどう迎えるだろうか。
読み終わってもずっと考え続けている。
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