初夏の頃なので、だいぶ前になるのですが
母の故郷、新潟の上越に車で行きました。
季節も良い頃だったので、少し寄り道もしちゃいました。
関越道から、上信越道へ。
軽井沢で一度高速を降りました。
一度行ってみたかったエルツおもちゃの博物館と、ハルニレテラスに寄り道。
まずは、ムーゼの森の一角にある、エルツおもちゃの博物館に向かいました
駐車場に止めて車を降りたら、びっくりする位空気が違くて、深呼吸
さわやかで、森の香りが混ざってて、肺の中身を完全入れ替えしたい気持ち。
ドイツ、エルツ山地方の、木で作られた小さい動物やお人形が、ずらりと並んでいる博物館です
エルツ山のおもちゃ、クリスマスの頃には日本でもあちこちで見られるので、季節になるとウキウキと売り場を見て歩いたりしてる私です。
博物館の存在を知って、随分前から一度は行きたいなと狙ってました
展示のウインドウに、たくさんっていうか、ぎっしりって印象でずらりと並んでるのは、ヨダレものかも。
製造工程の展示もあって、想像とは全く違う作り方だったので興味深々。
木の角材を一つ一つ動物の形に切っていくのかと思ってたら、びっくりの金太郎飴方式でした。
旋盤で、幾つも筋を付けたバームクーヘンのような木の輪っかを作って、輪切りにするんですって。
その断面が動物の形をしてるっていう。
ただの棒なら側面が見えてるので形も分かると思うけど、輪っかって
切ってみなければわからないんじゃ?としか思えません。
すごいです。手品みたい
お人形は球のパーツが基本でできてるし、旋盤技術、凄い♪って、感心しきりでした。
制作工程などの展示も楽しかったけど、売り場が本気でヤバかったです。
繰り返し繰り返し、あっち行ったりこっち行ったり
一つ位は自分にお土産で欲しいけど、種類有り過ぎなのと、予算の問題もあるのと。
もうどうしたら良いのかって状態で、うろうろ、うろうろうろ。
父が呆れてたなぁ
クリスマスには時期外れだけど、サンタさんを連れ帰りました。
たくさんお供連れてて、お得感
次はギュンターライヘルさんの天使ちゃんが欲しいです
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