3年前に老衰で亡くなった愛犬ケン。
この間、ケンが、我が家にやってきた頃にそっくりの柴犬がペットショップにいました。
時間があったので、しばらく抱っこさせてもらっちゃいました。不安そうにギュっと、しがみついてきて、可愛いのなんのって・・・(*^。^*)
今日は、メンタルヘルスについてお話しします。
最近、身近な人にも多い、「うつ病」といわれる心身症。
仕事でケアレスミスが多くなったり、遅刻をする、病欠が増える・・・などの初期症状が見られるようになります。
上司をはじめ、周りが気づいてあげられると、早い段階で対応ができるんですが、まわりも、本人も、なかなか気づかないもののようです。
企業内でも、予防や、対応マニュアル、管理者の研修などの制度も整備されてきていますが、一方では、周囲の理解が得られず、単に「なまけ者」というように見られてしまうことも多い現状です。
最近は、厚生労働省が「事業場における労働者の心の健康づくりのための指針」っていうものを提唱していて、その中で、いろいろな対策が掲げられています。
なかでも、4つのケアというものが柱になっているんです。
「セルフケア」
自分の健康は自分で守ること。これは基本的な対策ですよね。
「ラインによるケア」
これは、直属の上司さんがちゃんと対策を講じる・・・ということ。
「事業場外産業保健スタッフなどによるケア」
会社の規模によっては産業医、保健師、衛生管理者などの専門スタッフがいますよね。
そんなスタッフがケアを担うっていうこと。
「事業場外資源によるケア」
医療機関などの情報や支援を活用するためにネットワークづくりをするってこと。
従業員をひとりでも使っている方は、こういう知識も必要になってくるんです。
が、しかし、自分で自分を守る、セルフケアが一番大切です。
悪いストレスをいっぱい感じちゃっている人は、そのままでは危険!
そいつ(悪いストレス)を自己成長のチャンスにする良いストレスに転換するように、セルフケアを心掛けてくださいね。
・・・そして、元気に行きましょう♪