コロボックルということばは、アイヌの言葉で、蕗の葉の下の小さい人という意味だと『だれも知らない小さな国』の中に書いてあったと記憶していますが、この2匹ももしかしたらカエルの着ぐるみを着た小さな人かもしれません。
ここは北海道ではないけれど、コロボックルが近くに住んでいそうな環境が残されているように思います。
畑の中にひそんでいて、こちらの様子をうかがっているのかもしれません。
「こいつら信用できそ . . . 本文を読む
やっとお休みに入りました。二泊三日で信州に。
昨年もお世話になったSさんのお宅におじゃましました。
台風なのでやめようかとも思いましたが、思い切って来てよかった。・・・というのも、結局雨には一滴も降らなかったからです。
夕方、お庭の畑のじゃがいもを掘りました。じゃがいも掘りは小学生のころ理科で観察するために学級園に種芋を植えたとき以来です。Sさんの父上が育てたものなのですが、4、5畦のうちのひと畦 . . . 本文を読む
六花亭で何を買うかと聞かれたら私は迷わずコレです。小指の先くらいの大きさのボンボン詰め合せなんですけど。どうってことないモノではありますがふたを開けたときに色合いがかわいくて、うすっぺたい缶もまたかわいいところが気に入っています。
味は梅酒・ブランデー・ハスカップ・ミント・ワインのリキュール。でも小さいので一瞬で終わってしまいます。冷蔵庫で冷やしておくのが私のなかではポイントです。
同行のM氏は絶 . . . 本文を読む
気がつくと、ブログを始めて一年。
なんだかんだいって書くことは見つかるものなのですね。
といっても、ただ適当なことを勝手に書いているだけだったけど・・・。
こんな弱小・そして独りよがりなページであるにもかかわらず読んでコメントしてくださる方がいらっしゃる・・・というのは気恥ずかしいと思いつつ、小さいながらも「だれかとつながっている」という安堵感があったりして・・・だからやめられないのかもしれません . . . 本文を読む
お勉強
2006-08-04 | 旅
公園内に文学館があることを知り、見学してきました。
コンサートホールだと思っていた建物は文学館だったのでした。
北海道出身の作家・北海道にちなんだ作品を残している作家や俳人を紹介した常設展と石川啄木展をやっていたので、両方ともみました。
啄木は若くして亡くなったとは聞いていたけど26才とは・・・。しかも苦労の連続で病に倒れ・・・。やりきれない思いでこの世を去ったのだろうな。
病気になってからの書簡 . . . 本文を読む
の~んびり
2006-08-04 | 旅
中心部から地下鉄で三つ目にある中島公園。イギリス風の公園です。
近くに大きな通りもあるしビルもあるけど、この中は切り取られたみたいに静かでのんびりしています。人よりカモやカラスの方が多いのではないでしょうか。真ん中に大きな池があり、キャンバスを立てて絵を描いている人がぽつぽついたり、シートを広げてピクニックをしている老人たちがいます。
奥に行くと芝生が広がっていて、お花の手入れをしている人たちがい . . . 本文を読む
歩きつかれて運河沿いのビール屋さんでひとやすみ。この夏一番の暑さだそうで、ビールがすっごくおいしく思えました。
左はヴァイス。フルーティー。右は夏期限定でケルシュといったかな?酵母をケルンから取り寄せてつくったものだそうです。すっきりさわやか、香もよい。どちらもおいしかったけど、私は夏期限定のほうががオススメです。
Iさんがぜひ食べたいと言っていた蟹のパスタは見つけられなかったけど、このビールで十 . . . 本文を読む
お腹いっぱいになったので街を散歩。
昔ながらの建物や倉庫を利用したお店がならんでいて懐かしい雰囲気を醸し出しています。
運河まで行くとたくさんの人。ここが一番の観光地なんですね。ガイドブックと同じ景色でした。運河沿いの倉庫はさまざまなお店になっています。
運河には白いくらげがたくさん泳いでいて、しばしボーッと眺めていました。時間が止まってしまったようなカンジ。
それからまた歩いて港へ。みなとはどう . . . 本文を読む
そこは古びた小さなお店で気をつけていないと見逃してしまいそうな佇まいでした。カウンター席とテーブル席がいくつかありました。
メニューには値段が書いてなかったけど、開店早々食べている人が数人いたので、それほど高くはないだろうと思っていくつか頼みました。
うに丼やいくら丼でもよかったけど、魚介類を堪能しようとお刺身。
イカ、ホタテ、タコ、ぼたん海老、そしてホヤ酢。
一人前ずつなのにすごーく量が多くてび . . . 本文を読む
駅の改札を出て振り返ると、窓いっぱいにランプがすらりと並んでいました。
ガラスの街というイメージ通りの駅。
途中、突然目の前に海が広がり、感動。かなり海の際を走っているみたいで、このまま列車ごと海にずり落ちるのではないかとドキドキしました。
到着したらちょうどお昼時。駅で偶然会った同僚がすでに下見しておいたお店に直行。おなかがすいてきました。
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夜のお散歩で見つけたミスカッパの像。なるほどどの像よりもかわいらしいかも。
この周辺には23体のかっぱ像があるらしい。
明治時代、魚釣りをしていた美青年が川底に引き込まれて、二度とあがってこなかった・・・ということがあったらしく、一年後、青年が父親の夢枕に現れ、「かっぱの妻子と幸せに暮らしている」と告げたそうな。それ以来、その場所はかっぱ淵と呼ばれるようになったのだとか。
カッパは伝説の生き物と言 . . . 本文を読む
カッパがこの辺りのシンボルらしい。確かにカッパが出てきそうな渓谷ではある。
まぁ人寄せに考えだしたことでしょうけど。←夢がない。
願いをかなえてくれカッパがいるというので、行ってみました。
願かけは、
一、カッパ大王に敬意を表して手を合わせ
二、柄杓でお湯をすくってカッパのお皿にかける
三、そのお湯がカッパの口から流れ出るので、それで手を清める(←結構熱い)四、「オン・カッパヤ・ウン・ケン・ソワカ . . . 本文を読む