初めましての方は、目次も見てみてね!
☆『ちぃのブログ』も宜しければ併せてお読み下さい。
おはようございます。
本日は8時半ごろに起床しました。
長男の悠聖が起きてきてニコッと笑いながら、こちらを見ている。
妻の千鶴さんは、あちらで、まだ眠っているようだ。
疲れているんだろう。
僕も、どうも起きたくない気分だったが、ゆっくりと起き上がる。
体がしんどい。
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「ありがとう」を呟きながら洗面所へ向かいます。
鏡を見ながら歯磨いて、顔洗って、髭剃って、髪を湯で流す。
悠聖がこちらへきて台所で、ガス台下の収納扉を開けたり閉めたりしている。
座禅をしようと日本間へ行くと、金色の鍋をもって、こちらを見つめてアピールww
「はやく、起きて」みたなことを千鶴さんに怒鳴っていたら怒る。
まあ、なんか言い合い。
で、僕は座禅50分に入ります。
携帯の充電が残っていなくて、いつもと違う方向でします。
東に向かって座った。
いつもは西に向かって座っている。
なんか武士は北面して座すみたいな言葉あったなあ、そういや。
ああいうのも意味があるのだろうか。
いつものように姿勢を整えて、座る。
やっぱり、人間、脳内で出来ると思っていても実際、そこにいないと駄目だな。
感覚の乏しいこと、バランスの悪い事、渦巻く否定的感情、過去の連想、それらを、どんどんと開放していく。
なんでもない自己、天地の自己、自然へ。
僅かに触れたり、触れられなくてイライラしたりする。
毎日、継続する事が、大切だ。
人間は、脳内で、すぐに、得たものだと勘違いする。
自分は分かっていると思ったときには、もう、罠に捕らえられているのだ。
で、座禅を終えて、コーヒーを淹れて、玄関先へ向かう。
ガス代の上に調理に使ったであろうフライパンが置いたままになっている。
昨夜のチャーハンを作るのに使ったのだろう。
ヘラにチャーハンの粒が、御飯粒が、こびりついている。
ふと、見ると、食器類も、ぜんぶ、シンクに溢れているではないか。
それで通りざまに、また、千鶴さんに余計な事を言う。
「料理したら洗わないとアカンやろ!」
そうしたら、当然、千鶴様もブチ切れて「自分で作れば」
そのまま玄関脇で煙草を吸いながら読書します。
丙丁童子来求火と書いてある。
これは「火が火を求めている」というような意味らしいです。
つまり「自分が自分を求めている」ということですね。
それでお寺のエライサンが、この言葉を、弟子に言って、弟子はすっかり悟った気になっていた。
そうか「自分」なんだから、なにも、しなくても大丈夫^^
それで、他の師が、この弟子に尋ねた。
火が火を探しているのが、そう、私たちのようなもんですね。
「やっぱりお前、分かっておらん!」
寺を飛び出して、散々悩んで、寺に戻って、悟りとは如何に?
和尚さん「丙丁童子来求火」
で、戻ってブログ更新をしていました。
書きながら、ピアノのゆったりテンポの楽曲を聴くのが、すごく癒される。
⇒⇒VOICE OF JOKER 目次
☆『ちぃのブログ』も宜しければ併せてお読み下さい。
おはようございます。
本日は8時半ごろに起床しました。
長男の悠聖が起きてきてニコッと笑いながら、こちらを見ている。
妻の千鶴さんは、あちらで、まだ眠っているようだ。
疲れているんだろう。
僕も、どうも起きたくない気分だったが、ゆっくりと起き上がる。
体がしんどい。
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鏡を見ながら歯磨いて、顔洗って、髭剃って、髪を湯で流す。
悠聖がこちらへきて台所で、ガス台下の収納扉を開けたり閉めたりしている。
座禅をしようと日本間へ行くと、金色の鍋をもって、こちらを見つめてアピールww
「はやく、起きて」みたなことを千鶴さんに怒鳴っていたら怒る。
まあ、なんか言い合い。
で、僕は座禅50分に入ります。
携帯の充電が残っていなくて、いつもと違う方向でします。
東に向かって座った。
いつもは西に向かって座っている。
なんか武士は北面して座すみたいな言葉あったなあ、そういや。
ああいうのも意味があるのだろうか。
いつものように姿勢を整えて、座る。
やっぱり、人間、脳内で出来ると思っていても実際、そこにいないと駄目だな。
感覚の乏しいこと、バランスの悪い事、渦巻く否定的感情、過去の連想、それらを、どんどんと開放していく。
なんでもない自己、天地の自己、自然へ。
僅かに触れたり、触れられなくてイライラしたりする。
毎日、継続する事が、大切だ。
人間は、脳内で、すぐに、得たものだと勘違いする。
自分は分かっていると思ったときには、もう、罠に捕らえられているのだ。
で、座禅を終えて、コーヒーを淹れて、玄関先へ向かう。
ガス代の上に調理に使ったであろうフライパンが置いたままになっている。
昨夜のチャーハンを作るのに使ったのだろう。
ヘラにチャーハンの粒が、御飯粒が、こびりついている。
ふと、見ると、食器類も、ぜんぶ、シンクに溢れているではないか。
それで通りざまに、また、千鶴さんに余計な事を言う。
「料理したら洗わないとアカンやろ!」
そうしたら、当然、千鶴様もブチ切れて「自分で作れば」
そのまま玄関脇で煙草を吸いながら読書します。
丙丁童子来求火と書いてある。
これは「火が火を求めている」というような意味らしいです。
つまり「自分が自分を求めている」ということですね。
それでお寺のエライサンが、この言葉を、弟子に言って、弟子はすっかり悟った気になっていた。
そうか「自分」なんだから、なにも、しなくても大丈夫^^
それで、他の師が、この弟子に尋ねた。
火が火を探しているのが、そう、私たちのようなもんですね。
「やっぱりお前、分かっておらん!」
寺を飛び出して、散々悩んで、寺に戻って、悟りとは如何に?
和尚さん「丙丁童子来求火」
で、戻ってブログ更新をしていました。
書きながら、ピアノのゆったりテンポの楽曲を聴くのが、すごく癒される。