丸顔おばさんのブログ

すべての問題は「心」に通ず。
リンドウの花言葉は「悲しんでいるあなたを愛する」「正義」「誠実」

オリガルヒ~「支配」したり「戦う」と、必ず崩壊するんだわ。世界の支配者も庶民も。

2022-03-14 17:15:57 | あいつら(2022.3)
おばさんは、人間の心が作る現実というものに、興味がある。
だいたい、こうしたら、こうなるって、決まっている。
そんな視点でなんでも観察するのが趣味なんだ。
あ~、やっぱりそうなるよなぁって。

だから世界情勢もそういうふうに見ている。
学者先生にはない、おばさん的視点だw
ニュースもフェイクや偏りや印象操作が多いけど、
心の視点から見ると、これはそうかもねと思う部分もある。
最近は、このニュース↓

3/12(土) 23:03
報道によると、自宅軟禁処分となったとみられるのはFSBの「第5局」と呼ばれる部署の局長ら。旧ソ連諸国を中心とした対外諜報活動を担当しており、容疑は資金の着服のほか、ウクライナの政治状況に関する誤った情報を報告したことが挙げられているという。  同局は侵攻直前にウクライナの政治状況をプーチン大統領に伝える役割を担っていたとみられる。この情報を報じた記者はメドゥーザに対し、「第5局は指導者を怒らせるのを恐れ、プーチン大統領が聞きたいことだけを報告していたと指摘している。

こわい独裁者の顔色をみんながうかがっているという状態だと、こういうふうになっていくわね。
すると、ひとりひとりがまともにちゃんとした仕事できなくなっていく。
こんなのが崩壊をもたらすことだって、あるんだよ。

それは会社などでもそうだよなぁ。
ワンマン社長の会社とか。
ひとりひとりが自分の持ち場で適切に責任を果たすということができなくなっていく。
安心して、業務の責任を話合うということができないから。
おびえているから。
すると問題も、ムダも多くなっていく。
会議したって、ムダな会議しかできないだろう。こういう組織は。
建設的な話合いができない。
そして、これだと社員の能力も伸びない。
社員も、すぐやめちゃったりして定着しないし
こんな不調和が積み重なってくると、ある日、大きな問題として一気に噴出したりする。
こんな社長は、職場だけでなく、家庭でもどこでも支配者だ。
いろんなところで問題を抱えている。だから、だんだん人生そのものが苦しくなっていく。

中国の文革の時代だって、こういうのの極端バージョンだ。
指導者のむちゃくちゃな闘争や主張に、みんながまじめに振り回され、多くの犠牲が出た。
でも、どうせ崩壊する。
大地震が起きて、毛沢東が死んで終わるわけだけど、
その地震も自然か人工かわからないんだけど、
でも、なぜか、支配がきつくなり、民が苦しむと大地震が起きるってパターン、過去にもけっこうある。

おどかすわけではないんだけど、
人間の無意識(感情)は、叶うということと、支配はどうせ滅びるということが言いたかった。
顕在意識と無意識の差が大きく、
感情を我慢して、顕在意識(思考)で抑えていると、マイナスの出来事を起こして、一気に崩壊させる。

人の心も、自然の一部で、宇宙そのもので、こんなふうにすごい力がある。
自然も、政治も、戦争も、病気も、個人の現実も、作っている。

あいつらは、西側の民主主義的な価値感を崩壊させて、社会主義にしたいわけだ。

けど、それを達成する前に崩壊しちゃうって可能性もある。
上記のような人の意識の視点から、
プーチンのお友達たちの反応を見ていてそう思った。

お友達のロシア正教のトップは戦争擁護

お友達のオリガルヒは戦争反対。

両者とも、今までプーチンの強権体制を支えたやつらだ。
不正国民投票で自分がいつまでも権力握っていられるようにした背後にはオリガルヒがいる。 
(中略)
2018 年 12 月 14 日 11:15 JST 更新
【スパス・テシロボ(ロシア)】ロシアの指導者ウラジーミル・プーチン氏は、前回任期切れで大統領を退任した際には数年間にわたって首相を務めた。
 ロシア政府寄りのある活動家グループは、次の機会には違った方法をとることを考えている。それはプーチン氏を「皇帝」とすることだ。
 活発に政治活動を行う実業家のコンスタンチン・マロフェーエフ氏は最近、モスクワ郊外での会議で「われわれは、プーチン氏が可能な限り長期にわたり権力の座にとどまることを確実にするため、あらゆる可能な手だてを講じる」と語り、ロシア正教会の神父や主要政党のメンバーら何百人もの聴衆から、嵐のような拍手を浴びた。彼らは1つの目標に結び付けられている。それはロシアに皇帝を復活させることだ。
〈おばつぶやき〉
やっぱ、そうだったか。。。。
コンスタンチン・マロフェーエフ。こいつだ。昨年の憲法改正・不正国民投票の黒幕のオリガルヒ。
これは2018年の記事だ。このころからすでに企んでいて、昨年、ついにやっちゃったわけだ。
こいつら、プーチンを皇帝にするつもりだ。
プーチンをまつりあげているオリガルヒも自分たちがロイヤルファミリーになろうとしてるわけだ。貴族になりたいわけだ。
「プーチン皇帝」に賛成してるヤツラというのが、オリガルヒとロシア正教の神父と主要政党のやつらなんだ。。。

こう思っていたんで、おばさんは、プーチンのお友達のロシア正教の神父はなまぐさだと思っていた。
あいつらカルトのみなさんは、「プーチンはロシア正教を大事にしていて、さすが信仰心があって光の側です」なんて言ってたけど、おばさんにはとうていそういうふうには見えなかった。
だから神父が戦争に賛成していると聞いて、やっぱりなと納得した。
(宗教指導者が戦争推進って、世も末だね・・・)

そして、オリガルヒが戦争に反対。。。

オリガルヒとは、ソ連崩壊でのしあがった新興財閥だ。
約7割がユダヤ人と言われている。
だから、プーチンがDSをやっつけたヒーローというのは、ポピュリストのプーチンのプロパガンダだ。
実際はプーチンに逆らうオリガルヒを退治したけど、味方してくれるオリガルヒとはつるんで、こういった強権体制をつくってきた。
そんな方たちが、

ロシアから逃げているっていうんだよね。
あ~、ロシアが負けたらプーチンを支えていたオリガルヒは戦犯になるのか。
東部独立にもねぇ。
ははーん、
戦争反対言い出して、海外逃亡してるってことは、
オリガルヒのみなさんは、ロシアが負けると思ってるんだw
少なくとも彼らにとって、ロシアにいるメリットがないんだろう。

そうですか。モルディブにいらっしゃいましたか。
海、きれいね。おばさんは泳げないけど、海が好き。

こういうお金持ちは、
・損得
・保身

こういう動機で行動するよなぁ。

今、ロシアは経済制裁で、ルーブル暴落、国内でもインフレが始まっていて、
SWIFT制裁も決めちゃったな。

それでも金本位制にして、ドル基軸通貨を紙くずにする計画が実行可能ならば、オリガルヒは国外脱出しないのではないか?と思った。
だからダメなんじゃないかね?
いよいよロシアが西側DSをやっつけて、自分らはプーチン皇帝につかえる貴族となるはずだったわけだろう?
そのために今までプーチンの支配に我慢してきた
これが今、実現目前ならば、国外脱出しないだろう。

だから、世界を支配しているお金持ちも、計画通りにはいかないってことなんだわw

ロシアを食い荒らす「オリガルヒ」が、ウクライナ侵攻後もプーチンを支え続ける理由  より引用。赤、こちらで追記。青、おばさんつぶやき。
2022.3.12 
 
プーチン大統領は大統領就任から2カ月ほどたった2000年7月28日、21人のオリガルヒを集め、プーチン政権の経済政策などについて話し合いを行った。しかし、話の中心は今後の経済政策ではなく、実際にはプーチン大統領に忠誠を誓うかどうかの踏み絵をさせ、残す者と排除する者を決めたとされる。この会談の様子を記録したニュース映像は現在も残っているが、多くのオリガルヒが文字通り顔面蒼白(そうはく)の状態であった。

踏み絵させたんだって。

たしかに過去にはオリガルヒをたくさん逮捕している。
しかしプーチンは、自分に味方するオリガルヒとは結託して国民から搾取し、利権を独占し、やりたい放題
やっている。
要は自分の味方か敵か、それだけじゃん。
味方ならグルになって強権やって、甘い汁を分け合い、敵なら即逮捕。
で、逮捕したときには、それを大々的に報道し、自分はDS掃討している愛国者であると宣伝する。
これこそがプーチンの手法だ。

こういう人なんでね。
だから、個人的には、これのどこが光側やねん、プロパガンダやないかいと思っていた。

こういった支配をしていれば、どんなに崇高な目的を唱えたところで、時が経つにつれて不調和に見舞われて崩壊する。

あいつらか、あいつらじゃないか。正義か、悪か、じゃないんだ。

支配していると、いつかは崩壊する。

悪でも、支配しない、戦わない人は、なかなか滅びない。悲しいけれど。


だから、ロスチャイルドさんは、こういう法則を知っているから、みずから直接大衆を支配することは、しないんだと思うの。
こういった手下の政治家たちにやらせるわけだ。
やっぱわかってるのね。
プーチンもだけど、政治家たちは、彼らの言動から察するに、こういうことをご存じないようだし、スキルを持っていないように見える。
支配や戦うやり方しか知らない。

だから、プーチンさんがDSを退治するなんて無理だろうねという解が、おばさんの脳内では導き出される。

ヤンググローバルリーダーにはそういう大事なことは、教えないんだろうな。ロスチャイルドさん。
教えると、下剋上されちゃうからw
安定して調和して発展して滅びないから、だんだん脅威になっていくわけだ。

だから滅びる順番としては、まずは使い走りの支配のやり方しか知らない政治家たちからだ。
それは人々が戦わないで主張することを、根気強くやることで可能と思う。

そのあと、ロスチャイルドさんたち、上層部だろうな。

おばさんはこういうふうに見ているから、支配的な人や攻撃的な人が、あまりこわくはない。不快だとは思うけど。
むしろ、いっぱい問題を抱えている、不器用な人、というふうに見ている。
問題の解決方法を知らない。だから本当はのところで自信がない。
そして自分より強い者の前では、とっても卑屈であったりする。

彼らは期待通り、定番の「崩壊」という結末をもたらしてくれることだろう。

ただ、しばらくは荒れるから、戦いと支配からなるべく「離れる」、洗脳やプロパガンダを見極めて「のらない」ということが、生き残るコツだ。

簡単だ。不快な感じがしたら離れる。これだけだ。

 プーチン大統領と距離を置いたり、反プーチンを声高に叫ぶオリガルヒもいた。2006年8月に経営破綻したロシアの石油会社「ユコス」の元社長で、2003年時点で1兆5000億円以上の資産を保有し、ロシア一の大富豪とされたミハイル・ホドルコフスキー氏はプーチン政権の政策を公然と批判し、野党への政治献金を繰り返した。
しかし、ホドルコフスキー氏は2003年に脱税の容疑で逮捕。2005年に禁錮10年の刑を科せられ、2013年12月にプーチン大統領による恩赦で釈放され、国を追われる形でイギリスに移住。現在も生活の中心はイギリスだ。

プーチンに反抗したオリガルヒはイギリスに逃げた。

あ~、首相官邸でパーティしてたんだよなw
これを戦争がかき消してくれたと。
そんなイギリスはオリガルヒとも繋がりが深いと。

イギリスのオリガルヒも、プーチンと仲たがいしたやつもいれば、プーチンと繋がってるやつもいるんだな。とりあえず、制裁は、される。


オリガルヒのみなさん、ロシアを脱出したはいいけど、いろんなところで締め出しをくらっているようだ。
そして、戦犯引き渡し条約がないというモルディブに流れ着いた。。。
でもこれじゃ一歩もモルディブを出られないんじゃないの?w

 プーチン大統領によるアメとムチによって、多くのオルガリヒがプーチン大統領と一蓮托生(いちれんたくしょう)の関係となり、同時に個人の資産もさらに増やしていくようになったのだ。

金持ちになれたのは、プーチンにお追従したから。。。
でも、ヤツと運命をともにするのはイヤだという結論に至ったようだなw

我慢してゴマすりしていると、不満はいつか爆発するわけだ。
今がそのタイミングなのかもな。

プーチンさんは、そういう先が読めない、調和して統治することができない支配しか知らない未熟な人だと言える。

それなのに、日本のカルトのみなさん、スピリチュアルのみなさんがプーチンを英雄視している。(中共工作員の方も)
宗教やスピリチュアルの方は、心のありかたを人々に示し、道しるべとなる存在のはずだが。
プーチン、習近平、トランプ(本人はドイツ系で歴代奥様は東欧の方だ)が世界を救いますっておっしゃるけど。
こういうメンツによる世界支配が完成したら、殺伐とした世界になるだろうと私は思う。

(中略)
ロシア国内で少なくとも18人が1兆円以上の資産を保有し、そのうちオリガルヒと無関係なのは、ロシア最大のSNS「VK」や通信アプリ「テレグラム」の創設者として知られるパーヴェル・ドゥーロフ氏や、ロシア最大のECサイト「ワイルドベリーズ」の創設者で、唯一の女性でもある韓国系ロシア人のタチヤーナ・バカルチュク氏ら数名に限られる。

オリガルヒでないお金持ちも少数いる。

 ドゥーロフ氏とバカルチュク氏に共通するのは、ロシア以外の国でも見られるIT企業を自分で創設して億万長者になったことだ。
 また、プーチン大統領やロシア政府の中枢に近付きすぎないスタンスを取っていることも共通している。
ドゥーロフ氏はフェイスブックにインスパイアされてVKの開発を始めたが、クリミア危機が発生した2014年4月にVKの最高経営責任者を解任されている。
 解任の1週間前、ドゥーロフ氏はロシアの治安機関から反プーチンデモに参加しているウクライナ人ユーザーの個人データを提出するように求められたが、これを拒否。さらにロシアの反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏の個人ページを削除するようにも求められたが、こちらも断固として拒否していた。

プーチンと距離を置いてビジネスしてても、こんなふうに当局に人権弾圧の協力を求められるんだな。。
さすが独裁政権だな。
これを拒否すると、最高責任者を解任か。

(中略)
「ロシアでもウクライナでも、ソ連崩壊後に国営企業の民営化の過程で、うまくチャンスを手にした者がオリガルヒになりました。

もちろんウクライナにもオリガルヒはいる。アゾフ(ネオナチ)にカネを出しているという。
立派なDSのようで。

ウクライナ側のネオナチは、このオリガルヒのコロモイスキー氏が飼い主だそうだ。

ドンバスで、ウクライナのネオナチにロシア人が殺害された件だけを切り取って、拡散されているけれど、
ロシア側のネオナチってのもいて、対立を仕掛けたわけだ。
なぜ、ここを誰も言わないんだろう?
Wikipediaにも書いてあるし、記事も出てたけど。

Wikipedia「ドンバス戦争」より
ロシアの関与
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、ドンバスを歴史的な「新ロシア」(ノヴォロシア)地域の一部と説明したことで分離主義運動に正当性を与える声明を出した[95]。2014年4月までにロシア市民は分離主義運動を掌握し、チェチェンやコサックの武装勢力を含むロシアからのボランティアや資材によって分離主義運動が支援された[49][50][51][96]。DPR反政府勢力の司令官イーゴリ・ギルキンによると、4月にこの支援がなかったら、ハルキウやオデッサがそうなったように、この運動は徐々に消失してしまう筈だった[97]。 2014年5月に分離主義派とウクライナ政府の対立が激化するにつれ、ロシアは「ハイブリッド戦略」を採用して、情報漏洩戦術、非正規の戦闘員、正規ロシア軍、従来の軍事支援を組み合わせて実行し、分離主義者を支援すると共にドンバス地域を情勢不安に陥れた[52][53][54]。2014年5月下旬の第一次ドネツク空港の戦いがこの紛争の転換点になり、これがロシアの志願兵を大量に巻き込んだ分離主義者とウクライナ政府との間の最初の戦いだった[98][99]:15。ウクライナ政府によると、2014年夏の紛争最盛期にはロシアの準軍事組織が戦闘員の15-80%を占めていたと報告された[51]。

だからロシアが仕掛けているだろう。「非正規の戦闘員」っていうのがロシア側のネオナチと思われる。
そして、これに応戦するウクライナ側にも正規軍以外に、やはりネオナチがいるわけで、

ウクライナ支持の志願兵部隊 (Ukrainian volunteer battalions (since 2014)) が少なくとも50隊は結成され、ドンバス人民兵ほかの反政府勢力と戦った[88]。ここにはドンバス大隊、アゾフ大隊、ハリコフ大隊などが含まれ[89]、一部の部隊はウクライナ国家親衛隊との契約に基づいて行動する[90]。これら志願部隊は軍事行動に積極参加しており、その一部は右派セクターに属している[91]。
主にベラルーシ、ジョージア、ロシアからの外国人兵士(各国から約100人)が志願兵大隊に加わっており[92]、同じく米国、フランス、ドイツ、ノルウェー、スウェーデン、グルジア、ポーランド、スペイン、チェコ、イギリス、クロアチア、イタリア、カナダからも志願者が参加している[92]。

これにコロモイスキー氏が金を出しているという。

しかしこれを見ると、ロシア側もウクライナ側も、ウラで対立をあおっている存在がいるわけだ。

記事にも出てた↓。内容はWikipediaと矛盾はないようだ。
ロシアからも、白人右翼をウクライナに送り込んでいるという。そいつらをロシア帝国運動というらしい。
ロシア人じゃない者も混じっている、ロシア側のネオナチというのがいるらしい。
というわけで、プーチンもウクライナに対して、自分のネオナチを使っていることが判明
(中略)
で、ウクライナ側にも似たようなネオナチ、極右過激派がいて、
こいつらは2014年のクリミアの騒乱のときにプーチンのロシアネオナチのお相手
をした。

ロシアは自分らもネオナチ使って侵略してるのに、ウクライナほうをネオナチと呼んでいる。こういうプロパガンダみたい。

この対立に、プーチンも関与しているし、ウクライナ側ではオリガルヒのコロモイスキーもカネ出していたりするわけだ。
プーチンもロスチャイルドとの繋がりが深いし、コロモイスキーもユダヤ人。。。

プーチンとオリガルヒと、そして西側DSと。

私には、ユダヤのみなさんが結託して、あらそいを作り出しているようにしか見えない。
4月にこの(プーチンの)支援がなかったら、ハルキウやオデッサがそうなったように、この運動は徐々に消失してしまう筈だった」
皆さん仲良しでやんなっちゃう。

こういったつくり出された対立の犠牲になった、ウクライナ人とロシア人。

報道にはフェイクや印象操作はあるけれど、自分の心はこれらの人とともにある。
この争いをつくり出した者たちが一刻も早く失敗、崩壊することを願っている。

なのに、あべちゃんのガス抜き元ウクライナ大使の先生(加計学園系列の大学の元客員教授)は、ロシア人がドンバスで殺されたことしかおっしゃらない。
プーチンが仕掛けたことや、ロシア側のネオナチについては言わない。
これじゃ、あべちゃんの正体がバレバレじゃないかw

ロシアでは90年代にオリガルヒが莫大な資金力を背景に政治に介入するようになり、それぞれの事業に有利な法案を通過させ、自治体のトップになる人物もいました。この構造を変えようとしたのがプーチンですが、結果的に自らにとって都合のいいオリガルヒを残すだけになりました

だからプーチンのいう、打倒ネオナチ、ユダヤってのは、いつもポーズだけなんだなぁ。
自分に迎合するやつは助けてやる。仲良くする。利用する。
歯向かうヤツは逮捕。

で、ウクライナは?
ウクライナではゼレンスキー大統領が誕生するまで、オリガルヒに対する規制などがほとんど行われてきませんでした。前任のポロシェンコ大統領やティモシェンコ元首相は有名なオリガルヒです」

ゼレンスキーは、ネオナチの飼い主のオリガルヒ、コロモイスキーのテレビ局でコメディアンとして有名になり、コロモイスキーの支援で当選した。
でも一応、オリガルヒに対する規制はしたらしい。
BBCの報道↓なので、ゼレンスキーを擁護する報道なのかもしれないが、
2022年2月27日 
ゼレンスキー氏は大統領選挙中、大富豪イーホル・コロモイスキー氏に支援されていたため、当選してもその操り人形になるのではと大勢が懸念していた。コロモイスキー氏はアメリカで、詐欺や資金洗浄の疑いで捜査対象になっている。

しかし、ふたを開けてみると、ゼレンスキー氏は懸念されていたより独立独歩の人だった。たとえば大統領は、国有化以前はコロモイスキー氏が所有していたプリヴァト銀行の、再民営化を認めなかった。

その一方で、ウクライナでは汚職が根強くはびこっている。新しい財閥規制法は、特定の大富豪の活動を制限しつつ、他の富豪を放任するために利用されるとの懸念もある。ゼレンスキー氏の対立候補だったペトロ・ポロシェンコ前大統領に汚職容疑がかけられたのは、政治的な動機によるものと一部の西側当局者は考えている。

でもこちらも、政敵のオリガルヒをやっつけるのに財閥規制を利用した感もあるな。
そして結局オリガルヒがネオナチの資金源であるわけだしな。

ロシア、ウクライナ、どっちもどっちやな~。

 経済制裁対策との見方もあるが、プーチン大統領と親密な関係にあるオリガルヒから、ロシア軍の軍事侵攻に反対すると声を上げる者や、ロシア国籍を捨てる意向があると表明した者もいる。しかし、マルクス氏は、オルガリヒが造反したとしてもプーチン政権の基盤に大きな影響は出ないと語る。

戦争に反対し、ロシア国籍も捨てると表明したオリガルヒもいる。
それは、
(再度引用)
「あ~、ロシアが負けたらプーチンを支えていたオリガルヒは戦犯になるのか。
戦争反対言い出して、海外逃亡してるってことは」


オリガルヒが結束して反プーチンの姿勢を明確にしたとしても、それがすぐにプーチン政権の終わりを意味するとは思えません。また、プーチン大統領に背を向けることは、彼らの将来の終わりも意味するため、リスクが非常に高いのです。現実的ではないですね。ただし、確率としては非常に低いですが、オリガルヒではなく、軍のような大きな力を持つ組織がプーチン大統領に背を向け始めた場合は、話は大きく変わってきます

オリガルヒの反目だけではプーチンは滅びないと。
でも、
冒頭引用した記事のとおり、情報機関が粛清されたりしているからな。
軍や政府機関も、ひょっとしたら・・・。

だからゴリゴリの支配者ってのは、未来は大変なのよ。決まっちゃってるのよ。


 ロシア軍のウクライナ侵攻がいつどのような形で終わるのかは誰にも分からない。しかし、オリガルヒへの規制と徹底した汚職対策は、ロシアとウクライナの両方で「待ったなし」の状態だ。マルクス氏が語る。
「私はソ連崩壊後のロシアとウクライナが『ピラニア資本主義』の犠牲になってきたと考えています。政府や自治体、民間企業がまとまった予算を出しても、オリガルヒや官僚がピラニアのように集まり、中抜きや賄賂という形で食い荒らしていくのです。ピラニアに食い荒らされた社会が30年も続いているのです」

それはプーチンがそいつらを擁護して、そうすることを許してるからってのもあるんだろう?
自分に従うオリガルヒを。
こいつらが戦犯をまぬがれるためとはいえ、プーチンに背を向け、離れ始めたら、少しロシア社会が浄化されそうな気もする。

 ロシアでは2007年に国防大臣に就任したアナトーリ・セルジュコフ氏が、国防省やロシア軍部隊にまん延していた汚職の摘発を積極的に行い、ロシア軍の組織改革や兵力削減に向けて動いていたが、2012年に国防省傘下企業との間で横領事件に関与したとして、突然国防相を解任されている。オリガルヒが関与しない領域でも、ロシア社会の至る所に無数のピラニアが生息しているようだ。

清い人はパージされてしまう社会なんだね。。。
ロシアで清く生きるのは至難の業みたいだ。。。

それは、あべちゃんは北方領土とられちゃうわけだね。
ロシアのみなさん、したたかだもん。
国内でもハメるか、ハメられるか、みたいな感じなんだから。
お花畑の日本のあべちゃんと鈴木宗男さんがつるんでロシア外交をしている限り、
北方領土は返ってこないし、ロシアのスパイは日本でやりたい放題なんだろう。

でもそれも、したたかなロシア周辺の支配者のみなさんが崩壊してくれて、日本は無難になるかな?
それまで日本は右往左往するだろうな。