今年の新成人の数は124万人で前年よりも2万人増でした。 新成人の数が100万人を下回る人数の
年もあったので比較的に大きい年代と呼べるのではないでしょうか。 成人式コロナ禍の中でのバ
カ騒ぎは置いといて 新成人が誕生した時から約20年が経過した2020年の新生児数は86万人前後に
なると予想されています。 単純に20年で38万人の年代別人口が減少したことが解ります。
厚労省によると20年後の新生児の数は更に減少して約74万人になると予想されています。 しかし
コロナ禍による影響で少子化は増々大きく進むものだと解釈されており、今年の新生児数によって
は今後の人口動態の大幅な下降修正が必要になってくるでしょう。
現在の菅義偉総理は22年に不妊治療の保険適用を目指しているようですが、これで日本の少子化が
食い止められるとは到底思えない。 不妊治療で少子化が改善すると考えているのならば、、それ
は針小棒大であり、根本的に団塊ジュニアの世代を崩壊させた自民党の罪が今になって重く圧し掛
かっている状況を良く理解する必要がある。 2020年からの数年間の新成人の世代が実は幻の第三
次ベビーブームになるはずだったのだから。