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ガチな内容やプチなネタまで幅広く載せるよ。HP開設前の準備的なブログだと思うよ。

ケネディ大統領暗殺から54年

2017-11-25 23:01:25 | 社会
今から54年前の11月22日にテキサス州のダラスでJFK暗殺事件が起こった。犯人はパレード中のJFKを後方の教科書ビル

から狙撃したオズワルドとされている。そしてこの事件の陰謀説が世界で最も有名で長い間人々に語られ今も尚、新たな見解が

出て来て話の尽きる事の無いホットな陰謀論だ。2017年になりトランプ大統領により更なる記録の開示が進んだが、オズ

ワルド単独犯人説を覆すような新事実は出てこなかった。しかし過去にはカーター大統領がJFK暗殺事件の陰謀説を否定しな

かった時期も有った。因みにカーター政権時のCIA長官は後の米国大統領になるジョージ・ブッシュさんである。もともとブッシュ

さんも時にはJFK暗殺にならかの関与をした軍産複合体組織の1人と見られていた。


JFK暗殺事件の陰謀はザプルーダー・フィルムによる8mm映像の解析が主な内容となっており、暗殺事件が起こった政治的背景は

二の次になっています。そう考えると皮肉にもこのザプルーダー・フィルムの謎が事件の濃い霧のベールとなって真相を覆い隠して

しまっている。私は決して事件を追及する為の証拠映像がこのザプルーダー・フィルムだけでは無いと思っている。

愛人とされるマリリン・モンローが自殺(他殺)してキューバ危機が起こり1年後にJFKは暗殺された。

陰謀論から推測され見えてくるJFKの姿は、ユダヤとの確執だとか、マフィアとの繋がりがあるとか、隠れ共産主義者か、CIAと

揉めていたとか、宇宙人との接触を公開しようとしていたなど、荒唐無稽なネタも合わせると数に限りが無いほどにあらゆる面で

利害関係を拗らせていたことになる。逆に考えればこんなにも問題が山積していて何処角度から推測しても暗殺へ結論が繋がる

状況は非常に不自然だ。人為的に作られたワザとらしい理屈や口実だと解る。そして何時もの陰謀論の行き着く先のイスラエルで

収めてはダメなように思う。難しく考える事は無い。数多い陰謀論の中から犯行の実現性と行動力を持ち合わせており、状況的に

暗殺の口実が最も妥当と思われる陰謀論を採用したらば犯人は解る。他の陰謀論に惑わされてはいけない。これだけ多様な因果関係を

持ち大きな問題になったにも関わらず、JFK暗殺事件の後に政治が外交問題に発展しなかったのは非常に不自然だ。


このJFK暗殺事件の真相は前年にキューバ危機を引き起こしたCIAに対する政治的な処分を巡るCIAの内部クーデターであり

私の考えるJFK暗殺の犯人は米国CIAである。 当初の一般論におけるJFK暗殺の犯人説は「軍事複合体」「CIA」「ユダヤ」の

3つに絞られ、軍産属の父ブッシュがCIA長官の時に陰謀説が浮き彫りになっているので、状況証拠と利害関係からほぼCIA犯行説は

間違い無いと思われる。 またJFK暗殺現場から多くのCIA関係者が逮捕はされないまでもダラス警察に連行された事実が目立たなく

なってしまっている。



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レオナルド・ダビンチの「サルバトール・ムンディ」

2017-11-19 23:38:39 | 日記
日本でも「モナリザ」の作者として有名なルネッサンス時代を代表する天才芸術家レオナルド・ダビンチが描いた

イエス・キリストの肖像画が1763年に英国王室から取引後に長年行方知れずになっていたが、250年の時を隔てて2005年に

再び人々の前に姿を現した。ダビンチの作品としては唯一の個人所有となっていたレオナルド・ダビンチの「サルバトール・

ムンディ」と名付けられた救世主の絵は絵画としては史上最高額の510億円の値を付けてクリスティーズのオークションで

落札された。その絵画の偉大さや歴史お値段の高さも然ることながら、あのダビンチの書いたキリストの肖像画となれば更に

興味がある。あれだけ造形美に優れていた天才芸術家が描くキリストの顔とは一体どのようなものだろうか? 場合によっては

世界の人々のキリストに対する宗教観さえ変えてしまう影響力とインパクトがあるのではと期待していたが、見た瞬間一番の

特徴であるはずのアゴ髭の印象が薄く、頬は決して痩せこけてはおらず、むしろ血色が良くぼやけた輪郭の中性的な顔立ち加えて

左手にはキリストとしては見慣れない水晶玉を持っていた。 第一印象は「これ誰?」だった。キリスト様とは思えなかった。


※因みに画像の貼り付けは省略です。wwwめんどくさい。


私の想像したキリスト像は十字架に磔になったキリストの痩せこけた顔と肋骨に死を前にして憐れみの目で天を仰ぎ見る

その姿だった。キリストに最後の瞬間が訪れる歴史的な臨場感と慕う人々の悲しみが滲み出るような作品かと思った。しかし

どうみても良い物食べてそうな小奇麗で死にそうもない男性の姿にリア充をを想像させる存在だった。



時として言葉は本来持つ意味とは違った使い方をされ、間違った使い方の方が一般的に定着してしまう場合がある。

デビット・フィンチャー監督の『セブン』では、スロットマシンのジャックポットでお馴染みの「7」の数字が普段はラッキー

ナンバーとして好まれているが、実はキリスト教では7つの大罪を示す不吉な数字だった事が扱われている。

親指を立てるハンドサインはグッドなどの良い肯定的な意味を持ち、それを逆さまにして地に親指を向けるとバッドのブーイングに

使われるしかし実は親指を上に向けて立てるグッドのハンドサインこそがローマ法王の示すコロッセオでの死刑を意味するものだった。 

ルネッサンスの意味は「再生」「復活」であり、それは芸術にも宗教にも及ぶ。もしかするとレオナルド・ダビンチはキリスト教の

復興としてイエス・キリストのイメージを変えたかったのかもしれない。 終末観は重要視せずに十字架に磔にされ人々の罪を

贖うイエス・キリストでも無く、神々しくも理想的で健やかな人物像こそ救世主の名に相応しい容姿であると考えたのかもしれない。

ダビンチの宗教観を知る上では決定的な作品になった。


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紅白の新常識が始まろうとしている。

2017-11-15 23:58:50 | 音楽
2017-18年の第68回NHK紅白歌合戦の総合司会がウッチャンナンチャンの内村光良氏に決定した。

紅組司会が去年と同様に有村架純 白組司会が去年のジャニーズの嵐相葉雅紀に続き今年も嵐から選出の

二宮和成だそうです。来年再来年の白組司会がこれまでの成り行き通りに嵐のメンバーから選ばれるか

どうかも含めて良いのではと思う。 嵐による白組司会のリレー方式はMCの立場をポップにしてくれる。

当然の様に大御所に委ねていた番組の仕切りを変わって若手が率先して勤しむ事は非常に良い事だと思う。

それと同時に5人目のアンカーが2020年の大晦日に照準が合う事になれば否が応でも2020年の五輪イヤーに

誰が司会になるかまで繋がってくる楽しみの一つだ。 五年掛りで大晦日の紅白の枠を丸ごと若い世代に譲り

渡してしまうNHK側の作戦はどのような結果になるか今から楽しみだ。 安定感のある見慣れたベテラン歌手が

セールスも無いのに出場できてしまう長年の謎と表裏一体にある紅白への要望を叶えてしまうのだから

謎が無くなる寂しさもあるけどきっと新しい楽しみも増やしてくれるものだと思う。また新しくジャニーズの

顔ぶれや有名な人気ロックバンドや女性アイドルが紅白の顔として演歌歌手の代わりにレギュラーを務めるならば

それも良しとしよう。


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トランプ大統領誕生からもうすぐ1年。

2017-11-13 23:55:31 | 国内国際情勢
もうすぐ大統領就任から一年が経過しようとしているドナルド・トランプ大統領です。 日本への訪日も済ませて増々大統領らしく

なっています。これ程までに活躍するとは誰が予想したでしょうか。特にツイッターでの傍若無人振りなコメントとは違い、外交の舞台で

大胆な立ち回りは目を見張るものがあります。娘の補佐官イバンカさんの活躍もさることながら、プロモーションに大成功したような

印象を受けます。これ位強行にした方が返って印象が良くなって人気が出ると誰が予想しただろうか、軍隊出身で現在のCIA長官のマイク・

ポンペオ氏の強い保守らしさが反映しているのだと個人的には分析しています。 かつてはポンペオ氏と同じように軍隊出身のCIA長官の

ディビット・ペトレイアス氏が不倫問題を理由に解任された後からシリアを巡る中東情勢が悪化していった。この解任劇がヒラリー国務

長官のベンガジ大使館襲撃事件に関わるスキャンダルに対する痛み分けであったならば、ISとシリア国を巡る攻防に米国との関係性に

理解が容易い。そればかりでなくヒラリーの後を序で国務長官になったケリー氏も退官直前にはイスラエルを非難する発言が相次いだばか

りでなく、飛ぶ鳥跡を濁さずで、世界中の人が疑うISと米国の関係性を自ら白状するなどの陰謀論の人にとっては大盤振る舞いの発言が

目立った。 もう退官ですから開き直ったのかもしれませんが、前々からケリーさんは軍隊出身のペトレイアス氏と家族ぐるみの親交が

あった事は見逃せない事実です。それだけにケリー氏は前々から中東情勢の状況を十分に理解していたと思われます。

今の米国政治はCIA長官の人選で大きく左右されてしまう。 軍がバックのネオコン系のCIA長官でなければ、CIAは自らの手で不安定な

世界情勢を作り出して解決に繋げるためにどのような方法論を選択するかで政策が分かれてしまう。しかも政治が後手に回ってしまう。

トランプ大統領の評価として外交面の成功に加え就任初年度の5月の段階で既にイスラエル訪問を済ませていることから、これからもCIAも

ユダヤ系も担ぐ事は少なくなるだろう。




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トランプの車列に中指を立てて職を失う。

2017-11-12 23:25:29 | 国内国際情勢
米国大統領選挙期間中にトランプ氏が自ら経営するゴルフクラブへ向かう途中にサイクリング中の自転車と

接触事故を起こした事があるか調べようと思えば、簡単に見つかると思い調べたが見つからなかった。

だから自転車との接触事故などの事実は無かったと判断せざる負えない。事故は私の思い過ごしであるとする。

もう少し詳しく説明すると自転車に乗る女性がバランスを崩してトランプ氏の乗る車に衝突するかもしくは

車の側で転倒するような出来事があり、倒れた女性をトランプさんが助けるか声を掛けるなどの人道的な行為に

出た場合の有権者からの印象は如何に。ましてや此れが選挙期間中でもあるならば、好感度アップを狙った自作自演の

八百長じゃないかと疑われるところだ。私の記憶に間違いが無くこのような事実があったのならば、自前のブログに

記して残して置けば良かったと今更ながらに思う。



トランプ大統領が乗る車の車列に中指を立てたとして職を失ったジュリ・ブリスクマンさんは果たして今回の中指を立てた

騒動だけで職をクビになるものだろうか。あまりにも感情的過ぎる雇用主の判断だと思う。これでは世界中の人が米国のトランプ

政権は北朝鮮の金正恩と変わらない独裁政治の強権振りだと批判されるのは目に見えているはずだが、私はトランプ大統領が

そこまで愚かな人物とは思えない。 この中指を立てた女性が解雇される一件についてはまだ裏に何かあると思う。

共和党から大統領が選出されると米国の一般市民から侮蔑的な意志の現れる瞬間を目撃する機会に恵まれる。それは共和党政権が

民意から距離のある存在であるかのように。かつてのブッシュ政権の時に演説中の大統領の後に欠伸をする少年がテレビに映って

しまいゴシップな騒ぎになった事態を思い出す。 大統領に対してこのような行動が取れるのはCIA位しか思い付かない訳で、半ば

ユダヤ系に支配されてしまった米国CIAが反トランプであることを人々に認識させてしまう。決してケネディ大統領の暗殺事件の

更なる情報公開をした為にCIAから嫌われた訳では無いとは思うが、就任からもうすぐ一年になるトランプ大統領がCIAが考える

以上に勢いが止まらない処に焦りを感じているのかもしれない。CIAとトランプの関係も短絡的に見えてしまう。 結果的に今回の

トランプ強権発動で中指を立てた女性が職を失った一連の事件の為に米国CIAは在らぬトランプデスり工作を水面下で働いていると

国民から疑いの目で見られてしまうだろう。






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プレ金は2017年内で終わりかもしれない。

2017-11-11 23:29:00 | 国内国際情勢
東大卒エリートで大手広告代理店の電通勤務の高橋まつりさんが上司のパワハラと過労を理由に2015年のクリスマスに投身

自殺をした事件がきっかけとなり働き方を見直し個人消費を喚起する目的で2017年2月から『プレミアムフライディ』と名打ち

月末の金曜日には午後15時に退社をするように政府と経団連が企画したキャンペーンでしたが殆んど普及していない。

このプレ金を採用している企業は全体の3%程度に止まり、決して多くの人に受け入れられているとは思えない。このままプレ金

の意味さえも国民に十分に理解されないまま人知れず自然消滅するのだろうか。 そんな中でNHKの女性記者が2013年に参議院選

挙を取材後に自宅でうっ血性心不全で過労死していた事が公表された。

これまで親族の意向によりこの過労死が公にされなかったとNHK側は発表しているが親族はそれを否定している。行政にしてみれば

プレ金の企画を無視して逆撫でされたような過労死被害者側の手痛い対応だ。このプレ金が企業の労働条件の改善では無く、労働者

個人が働き方を改める為に週末の過ごし方を模索するキャンペーンであることが政府にとってはミソだ。プレ金を採用している企業の

少なさからも解る通りにこのプレ金は労働者自身が実践しなくてはいけない週末の過ごし方だ。北朝鮮風に言えば、将軍様が国民に働き

過ぎは良くないので月末の金曜日の午後は休暇を取って疲れを癒しなさいとご指導されている。何故か北朝鮮レベルのお国の上様を

想定すると非常にシックリと理解来るニュアンスの『プレ金』だ。 日本は将来的に消費税増税によって社会資本を充実させ福祉国家と

しての側面を大きくするだろう。しかしそれは国民が期待している福祉の名の下に必然的に負け組を作り出す政策で、障害者や病人を

早めの損切りをさせるための口実となる。 北朝鮮が国民の1%が絶対的な勝ち組ならば、日本の国民は1%の絶対的な負け組が必要になる。


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公安関連に対するテスト。

2017-11-07 22:56:30 | 国内国際情勢
渋谷交差点がハローウィンの仮装騒ぎに占領されトランプ大統領が来日するなど、公安関連が活躍する機会が増えています。

11月のトランプ大統領の来日時には東京で最高レベルの警備が引かれたそうです。事あるごとに警察や公安関係は安全を謳い文句に

警備を強化を計り自らの仕事ぶりをアピールするのだが、北朝鮮からのミサイル発射に関しては公安が警戒するどころかJアラート

などの信用性の薄い不備のある特殊なシステムに押し付けるように委託して公安は危険な事態から距離を取ることで意図的に

無責任な立場を作り出している。 国民の安全に対して職務を放棄するような状況を作り出す事に関しては残念ながら自衛隊も同等だ。

思い起こせば3.11震災原発事故で管直人総理に全ての責任を押し付けて事故対策の出動を拒否した事例にも似ている。防衛相はこの震災の

対応を巡り政権が転覆しないようにする代わりに自衛隊の災害対策に向けた出動を見合わせて欲しいと陰ながら懇願していた。

いよいよ日本の公安の有名無実化が当然のモノとして進んだと切実に感じる。米国のトランプ大統領が訪日している時に敢えて言うべき。

日本の安全保障及び公安は崩壊が非常に近いです。それを確実なものとする為にも共謀罪が立法化され、集団的自衛権の行使が容認される

ようになったのですからCIA関連の安倍政権が為し得た大きな功績だと思います。



特別警戒とは逆に交番や派出所に行っても駐在も警官も誰も居なくて困ってしまう場合があるのは今に始まった事では無い。

普通の人には交番には警察が居ないのが常識となっている。これが噂の『空き交番』だ。深夜の交番は辛うじて電灯が点いているだけで、

本来の交番の役目を果たしているかは疑問だ。警察側もパトロールを重視しているので交番駐在する場合が少ないとお決まりの対応だ。

決して警察不足であったり、配属やシフトを組むのが困難になって仕方なく・・・などの弱音は見せずに虚勢を張るのがお約束となって

いる。加えて全国的な空交番に警察の不祥事が日常的に続くと住民の意識は警察官からどんどん離れて行くのは当然だ。

問題の解決に警察官OBを再雇用するなどの対策が取られているようだが、一向に改善する様子が無いまま数年間を無駄にした。

と言うよりも改善ヤルヤル詐欺に近いものがある。 それどころか空き交番を解消する為に警察官の増員を計る訳では無く交番や派出所

そのものを閉鎖して分母を減らす検討違いを平気でしている。どうやら打つ手が無いらしい。


2020年今から3年後に東京オリンピックを控えている日本にとって警察官不足は大会開催の致命傷になりかねない。

全国から応援で東京に警官を集めたとしても慢性的な警官不足の中では更なる問題が深刻化するだろう。

もっとも日本の治安を軽視しているのが東京の警視庁とはダジャレにもならない。

極め付けとして共謀罪のニュアンスを含んだ「テロ等準備罪」はヤクザはもとよりテロ組織や宗教団体などではなく、

公務員に対する特秘法のように警察組織に及ぶ規制であることに目を向けるべきだ。ヤクザはそもそも薬物を所持する

だけで違法行為なので共謀罪はそれ程意味が無いはずだ。この法律が想定する組織団体には警察組織も含まれている訳は

それが警視庁及び公安関連の腐敗により大義名分を与えてしまったためでもある。 山口組系のやくざの分裂が激しさを増して

いますがその陰には警察公安の将来を見据えてこれまでの治安や地域社会に対する価値観を捨てなくては成らない時が来たことを

理解しなくてはいけない。












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年の瀬です。

2017-11-06 22:08:53 | 地震の予兆は当たらない
月一企画になって明らかに情報不足でいまいちな内容しか書けない『地震予兆は当たらない』です。

10月11日に6年振りに噴火した霧島連山の新燃岳です。6年前の2011年の1月22日に噴火した時から数えて約50日後に

3.11震災が起きました。 もしも過去のデータと重ねるならば、今年の11月末日頃に新燃岳噴火から50日になる。

そんな小学生の算数のように単純なものでも無いのですが、注目度も高いので一応記しておきます。でも予兆関連の

因果関係からの判断はバッチリです。もしもこれが正しかった場合には学術的な評価は低くても都市伝説としては十分に

成り立つかもしれません。今年は例年より23日遅く10月23日に富士山の初冠雪が観測されてましたが、それでも台風が

発生するなど、地震の予兆の一つとして挙げられる台風の多発性を若干踏まえています。海水温の高さが原因だとされます。

一応は2017年は注意が必要とのスタンスを持っていますが、何も起きなくても不思議では無い。去年は熊本地震があり

再び地震に対する注目が集まりましたが今年はこのまま大きな災害に繋がる大地震が無く年を越したい。 定期でルーチン。







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清和会の独壇場となった自民党。

2017-11-03 22:35:42 | 国内国際情勢
2017年11月1日第4次安倍内閣が発足されました。前回の組閣から全員が留任再任となり新しい人事は在りませんでした。

それもそうです。前回の内閣改造が8月だったのでまだ3か月も経っていない。11月3日でちょうど3か月になります。

2012年年末の総選挙で自民党が政権奪取をして、第二次安倍内閣が誕生してから一貫して組閣されているのが官房長官の

菅義偉と財務大臣の麻生太郎の2人だけとなりました。 今にして思えば米国CIAの力が及ばないロシアとの北方4島の交渉時に

垣間見た菅義偉と麻生太郎のどうしようもない姿が、この組閣の実力だと思う。秋田犬の「ユメ」でプーチンと親睦を深めた

つもりの菅の動物ネタ。日露会談で「スタートラインに立った位のつもりで」などと過去にこれまでの日ロ関係の継続を棒に

振ってしまったことを暗に示す愚かな老害政治家達。 米国に対しては安倍晋三総理が自らが担当しているので、ロシアや中国しか

外交の仕事が無いはずなのだが全く歯が立たない不甲斐無い二人の政治家を側近に抱えていながらこれまで政権を維持出来ていた

安倍総理が派閥の清和会が党内でどれだけ高いモチベーションを保っていたかはいざ知れず。いや考え方によってはそれは逆かもしれない。

自民党を派閥レベルで観ると安倍晋三の欧米追従型の保守派で菅義偉や麻生太郎などの国内回帰型の保守派。同じ保守であっても

方向性が違い、消費税増税に関しては安倍総理と対峙することもある財務大臣の麻生太郎と菅義偉だ。

安倍総理の脇を固めるどころか清和会の安倍晋三の独走を許しているのは側を走るこの不甲斐ない二人の政治家の為かもしれない。



欧米保守である清和会の安倍総理に対してサイドバイサイドの菅義偉も麻生太郎も歯が立たないが故に安倍総理の独走を許しているのだ。

党内の派閥政治にまで話が進めば見えてくる安倍総理の強さの理論。石破の無派閥を潰して、谷垣グループを壊滅させ、岸田派の有力議員を

消耗させ、麻生派の再編を野党顔負けの野合の衆と化させる。 番町政策研究所を麻生派に入れたのは大きかった。

いつの間にか自民党の派閥は清和会の独壇場となった。 自民党内の派閥は国会よりも面白い。




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タックスヘブン疑惑は今も尚続く。

2017-11-02 23:08:26 | 国内国際情勢
タックスヘブンの実態を明らかにした「パナマ文書」の報道を続けていたマルタ島の女性記者ダフネ・カルアナガリチア(53)が

自宅近くで運転中に車が爆発し死亡した。彼女は生前マルタの首相夫妻の脱税疑惑を報じていた。 国際ジャーナリスト協会は

「マルタの報道の自由について深く懸念する」とコメントを出した。 人口40万余りのマルタ島の首相はジョゼフ・ムスカット

首相で43歳だ。2013年にマルタ共和国首相になったまだ若い政治家だ。こういう書き方をした場合にまるでマルタの若い首相が

この爆破事件を企てた陰謀者のように印象を与えてしまいそうだ。そしてそのような結論に至るよう誘導する情報が多い。

ちなみに今年の5月に安倍総理はマルタ島を訪問して旧日本海軍戦没者墓地で献花をしているのでジョゼフ首相が脱税疑惑は別として

安倍総理も人物は知っていたはずです。今更のタックスヘブンだ。毎回のように米国大統領選挙がある年にはこうした脱税データが流出

するお馴染みの流出事件です。 前回の2008年の頃のタックスヘブンは何故かロシアに強く働きかけてロシアルーブル為替を大きく

安値に動かした。セオリーから行けばタックスヘブンは米国ドルの為替を下げる効果があるはずだが、プーチン大統領が多額の隠し

財産を持っているとしてロシア通貨ルーブルを大きく引き下げる働きを見せた。 こうした変則的な経済の動向は米国が関与して

いることは多くの人の察する通りだが、ロシア通貨の引き下げについては米国だけではこれだけの通貨危機を起すまでの影響力を

持って世界経済の舞台で力を発揮できるとは思えない。少なくとも2008年当時の米国では可能性が低い。どこかで米国以外の国も

ロシア通貨ルーブルを下げることに協力的だったと疑いが残る。2008年に起きたロシア通貨危機に関しては再考する必要性があるばかりで

なく、翌年のリーマンショックによる米国経済への打撃も因果関係を含んでいると推測した場合に、米国の水面下での取引による

働きかけは疑いを強くする。陰謀論の存在が疑われるということですな。


2008年のタックスヘブンスキャンダルは

世界経済では「ロシア通貨危機」と米国経済の「リーマンショック」

2016年のタックスヘブンスキャンダルは

世界経済では「英国のEU離脱」と米国経済では「トランプ大統領誕生」という事になる。


しかし今回のマルタ島での事件を考えるとまだまだEU諸国への影響が続くと思われる。英国の離脱だけでは済まないように思う。

そもそもこのパナマ文書が南ドイツ新聞の小さな新聞会社に流出する前に英国ガーディアン紙に送られることが有力視されていた

背景からもドイツにパナマ文書を送る意味がどのような理由からなのか理解する必要がある。タックスヘブンの影響が米国のトランプ

大統領の誕生だけでは済まない世界に対して直接的に経済的な要因を持つ物ならば、米国の今の株高を利用して余裕がある内に

更に何処かが起こる可能性もある。




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