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ガチな内容やプチなネタまで幅広く載せるよ。HP開設前の準備的なブログだと思うよ。

安倍内閣の2つの鬼門

2016-08-31 23:56:00 | 政治
多分安倍政権の組閣人事において、何度と無く人事が行われる防衛相と国家公安員会委員長の

座は日本の安全保障にとってはもはや鬼門と言わざる負えない枠となっている。


現在の尖閣諸島を取り巻く中国船籍の圧力に全く対応できていない原因は防衛相と公安委員会に

あると言っても過言ではない。 実際に尖閣付近の領海の安全を維持するにあたって重要な役割を

担っているのが海上保安庁であり国交省だが、それを飛び越えて防衛相と国家公安委員会が

注目されてしまう事がしばしばである。

この辺り未だに右傾化や保守派の存在が日本政治に影を落としている印象を受ける。



安倍政権のメンバーで国交省を公明党から選出するのはこれまで一貫している。

国交省を担当したのは2人公明党の太田昭宏氏と同じく公明党で現職の石井啓一氏だ。

このポストには中国側との摩擦を避けるために自民党が連立を組む公明党から組閣される

傾向が強い。


さて問題は防衛相と公安の人選だ。



防衛大臣の枠ではこれまでどうにかこうにか国内の意見を反映させるべく行政力を

持久していたのだが、それでも米国の属国化は免れない位置に甘んじている、しかも

現在の稲田朋美で更に国内意識が一気に崩れ落ちそうな予感が強い。次期米国大統領が

大手を振って日本に来日する布石を作るだろう。これには国内保守派も顔面蒼白になるかも。

防衛予算の増大に加え中国からの圧力に対抗策を持てない、または既に心が折れている。

キャリアアップに喜ぶだけで実働的な実績が残せない口先だけに終わる恐れがある。


極右の稲田朋美が防衛大臣になった2016年8月に虎視眈々と狙っていたかのように中国側は

尖閣諸島沖に400隻もの漁船を集結させてプレッシャーをかけてきた。防衛大臣の稲田朋美の

お手並み拝見とばかりに行動力を見せつけたが防衛相の稲田はこれと言ってアクションを取れ

無かった。化けの皮が剥がれた瞬間、稲田は政治家として評価は到底与えられるものでは無かった。




国家公安委員会の方は山谷えり子の時代で既に崩壊している。不法な尖閣諸島上陸作戦に

参加した人物が国家公安委員会の長が務まるはずは無く、国政に綻びを残したばかりでなく、

中国側に尖閣諸島の法律の適応範囲や施政権を脅かされる状況を作ってしまった。


石原慎太郎の尖閣諸島への不法建築物の話と同様に日本側の尖閣諸島での不法行為により

日本側の地政権や法律適応範囲を反故にしてしまった。つまりは尖閣諸島では日本の法律が

適応されていない地域と判断され、口実を作ってしまった。法律による実行支配が崩されて、

残留主権による領有権の主張さえも難しくなってしまった。


敢えて言うなれば、過去の民主党政権時代に起きた尖閣諸島中国船籍衝突事故の時の

仙石官房長官が中国人船長の身柄を拘束した後に中国側に送り帰すような法治権を

活用した高度な政治的な手腕が使えなくなった。事実として2014年の小笠原諸島で起きた

サンゴの密漁に対して日本側は2ヶ月近く密漁船を拿捕することが出来ずに手をこまねいていた。


尖閣諸島に上陸した山谷えり子が公安委員長に就任したのが2014年9月で中国船による

小笠原諸島でのサンゴ密漁事件がその直後の同年の10月である。こちらもこうした日本の

保守派政治家が組閣された事を踏まえた上で行動に移しているのだろう。サンマの密漁なんてのは

もはや当然の成り行きだ。



山谷えり子以降も残念ながら公安委員長が活躍する機会がめっぽう減り、古屋圭司の時代で

国家公安委員会は時間が止まったような気がする。防災対策で総理から期待されるチャンスも

無く目も当てられない状態が続く。 熊本地震での対応なんて当時の河野太郎防災担当の事など

国民の記憶にさえ残っていない。総理が「避難地に食料を80万食分届ける」とかしてたな。



河野太郎の熊本地震関連のツィッターなんて食料とストッキングの話ばかりで全然助けに

なっていなかった。余りにも無残過ぎて説明する気にもなれない。

バングラデシュ・ダッカでの日本人被害者が出たテロでさえ、一か月後の今は忘れ去れている。

ココでも国家公安委員会が何かしてくれただろうか。全く話にならない。



公安委員長の座を山谷えり子が底抜けにした責任は非常に重い、しかも公安委員長に

就任する政治家はキャリアを干されるバツゲームだと思った方が賢明なのかもしれない。

今の東北や北海道での台風被害など対策本部を設けて活躍する場があるかどうかは解らない。



これだけの杜撰な公安を作り出した山谷えり子と同じように稲田朋美は防衛相大臣の枠を底抜けに

してくれると思う。現時点で尖閣諸島に集結した中国船籍に対応は出来ていないばかりか今後

公安委員長の松本純と防衛相の稲田朋美の二枚看板でどれだけの手腕が持てるかさえ不安だ。

公安委員長の役を河野太郎と松本純のどちらも麻生派の人選となっているのは財務関連で結果が

出ない麻生派の議員に内部事情を解っていてビンボウ籤を態と引かせている党内調整だな。wwww












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タマネギの台風被害

2016-08-30 23:56:04 | 経済
今年のタマネギの2016年のお話になる。

佐賀県産のタマネギが暖冬の影響もあって「べと病」が蔓延し生産量が薄く

高値で推移していたタマネギが時期産地の移り変わりにより8月から全国に流通する

北海道産タマネギの出回りにより価格が安定するはずであった。タマネギが。

タマネギの名産地である北海道の北見市に台風が上陸しタマネギ畑が惨事になっている。


タマネギ佐賀県産は「べと病」で北海道産は「台風被害」の二重の被害によってどうも

今年の国内産タマネギ価格が安定は難しそうだ。


変わってスーパーの野菜売り場の店頭にはニュージーランド産や中国産そして米国産の

タマネギが並んでいた。

ニュージーランド産のタマネギは国内産に比べて少し小ぶりだ。形はほぼ同じだ。

中国産のタマネギは少し大ぶりで皮が薄いのが特徴だ。

米国産のタマネギは皮が厚く丸々とした野球ボールのような形だ。

価格の方は米国とニュージーランド産は平年並みの国内産タマネギと同等のお値段で

比較的に中国産タマネギだけは若干お値段が低く設定されている。


気になる安全性の問題については既に外国産野菜の多くは加工野菜として外食産業で多いに

使用されており、八百屋さんで見かける野菜そのものの形では馴染みが無くても外食の

消費者としては結構身近な存在であった事に気づかされる。タマネギばかりでなく牛蒡も

最近は輸入品が増えてきた。日本には無いもを輸入によって手に入れることはあっても

日本でも生産され入手が可能な品目にまで海外産は迫ってきている。



考えてもみれば、きんぴらごぼうを作る時には細長い牛蒡を「ささがき」にしてから

調理するのが定番でしたが、今では「ささがき」ではなく、規律正しく機械で四角て細長い

木角材を小さくした様な形に加工した牛蒡で作るきんぴらごぼうが主流になっている。

普段の生活できんぴらごぼうのように当たり前に機械で加工された野菜を口にすることに

違和感を持てなくなってきている現代社会は、返って調理法の「牛蒡のささがき」を知らない

又は経験した事の無い人の方が増えているように思う。


「牛蒡のささがき」は文字通りに牛蒡を削ぐように切り笹の葉のような形にするからだ。

機械で加工された角材のような形には成らない。

これがTPPの威力だ。国内における食品の安定的な需給と引き換えに生産者が苦しむ。

日本車を海外で多く売りたいと言った政治家はもう居ない。











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稲田朋美は・・・ちょっと期待できないな。

2016-08-29 23:57:48 | 政治
集団的自衛権と安保法制が整備されれば、一国で賄わなうと膨大になる防衛予算の

縮小にも繋がる。 ←コレッ。数年前のネトウヨの妄想からの意見。

この程度のレベルの話がネットや巷では罷り通っていた恐ろしい時期が有った事に

驚きを隠せないばかりか、こうした妄想をネット上で繰り広げるアホ達は安保法制が

国会で成立した2015年頃をもって一気に衰退して消えて行った。



安保法が施行された2016年3月29日から言わば日本はネトウヨやエセ保守派が主張する

ような安保法に守られた国になったはずなのだが、残念ながら中国は日本の安保法を舐めた

態度で尖閣諸島に300隻余りの船を集結させるし、縮小するはずの防衛予算も大きく

増加した。


これでは相手を刺激して更に緊張を高める結果になるとの主張が正しかったと見る以外ない。

しかも中国側は日本の軍事同盟関係にあるはずの米国の一部の政治家と金銭的な繋がりまで

指摘されている。日本はまるで米国に飼い殺しにされる犬か中国の噛ませ犬になるか

どちらかの道しか残されていない。


さて具体的な対応策として今後尖閣諸島に中国船籍が来た場合の対処が求められるが、

防衛大臣が稲田朋美であることを考えるとどうしても背筋の凍る思いがしてならない。

余りにも拙い極右思想に一歩間違えば大惨事も予想される中で彼女がどのような仕事を

してくれるのだろうか。


防衛予算の拡大は今年だけに止まらず今後も続くと思われる。消費税増税の理由として

挙げられる社会保障費と防衛予算の増大に拍車をかける結果になった。

また安保法整備が決定してからは自衛隊に入隊の希望者は2割も減少した。

本当にネトウヨや安全保障を法外なまでに訴える人達は何処へ行ってしまったのか?

富士火災演習なんて茶番で自衛隊による学芸会だと揶揄されるのも頷ける。


少し突っ込みを入れておくと演習テーマの「離島の防衛と奪回」ですが、尖閣諸島には

演習のように戦車が上陸して軍事活動するスペースは無いばかりか上陸による奪回の作戦を

米軍は用意していない。尖閣防衛は主に船による領海の維持がメインとなっていて有事の際

には米国艦艇の出動によりその目的を達成される。






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鳥島での深発地震2016

2016-08-26 23:59:20 | 地震の予兆は当たらない
8月24日イタリア中部でM6.2の地震が発生し200人以上の死亡者を出している。

震源地はは日本人サッカー界のパイオニア的存在の中田英寿氏がセリエA時代の最初に

所属したペルージャの近くだった。震源までの距離は浅いとされている。


・8月24日ペルージャ M6.2 深さは浅い 内陸部の直下型地震


日本で報道されている映像からは建物の倒壊が目立っている。日本の震度に置き換えると

震度5強ぐらいは有るのではないかと思う。



同日の8月24日にミャンマーでもM6.8の地震が発生した。死亡者は2人

震源までの深さは約84kmとなっている。


同じ日に起きたイタリアとミャンマーでの地震はマグニチュード(地震の規模を表す)

の規模は同等のものですが、震源までの深さが違い、比較的マグニチュードが低い

イタリアの地震の方が震源までの深さが浅いために多くの犠牲者を出しています。

直下型地震による被害の特徴だとされます。




さて問題は日本だ。今の日本の状況は台風の多発性に加え海水温が上昇している為に

幾つかの海洋性動物の異常が報告されるケースが増えている。これら海水温に関する

現象が地震の予兆として直結するか否かは解らないまでも少し去年と似たような地殻

活動がある事を見逃せない。


・2016年8月26日鳥島近海 M6.1 深さ490km

東京都から500km以上離れた地域での地震ですが東京や神奈川で揺れを観測している。


・2015年 5月30日 小笠原諸島での深層性地震M8クラス深さ約500km

去年の2015年5月に東京湾にシャチが現れる海洋性動物の異常行動があった直ぐ後に

小笠原諸島でM8クラスの深層性地震が発生した。




この深発地震2015年が起こった一か月後に神奈川県西部で群発型地震が発生している。

もしも深層性地震と神奈川西部が高い関連性で結ばれるとするならば、

今年2016年の鳥島での深発地震の後にも神奈川で地震が起こる可能性が心配される。

そして何よりも鳥島での深発地震の影響で最も高い震度を記録したのが神奈川県であること。

フィリピン海プレートと太平洋プレートがぶつかる地域でもある小笠原諸島付近の

地殻活動と神奈川や東京湾の関連性はどのような解釈ができるのか専門家の意見が待たれる。




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売国シルバー人材派遣センター

2016-08-25 23:32:50 | 政治
本来ならば日本国憲法は米国から押し付けられた憲法なのかどうかが政治の争点に上る

事はあってもバイデン副大統領の云うような米国が作ったような話にまでは至らない

場合が常であった日本の憲法論。


しかしこうした歴史上の出来事を今に伝えるはずの終戦時の日本の総理大臣であった

近衛文麿の存在など日本国内でも掘り起こされずに事実を隠ぺいしようとする体質がある。

細川護煕が総理大臣になった時に、多くの人は「バカ殿」や鹿児島田舎の大名の末裔などと

囃し立てて戦後の内閣総理大臣の近衛文麿と親族関係にあることを隠そうとしていた。



そして現代においても大政翼賛会から抜け戦犯を免れた岸信介の孫として安倍晋三が

総理となる政治の場でも、こうした日本国憲法の制定に絡んで日本の政治は

事実を隠し通そうとする企みが強い印象を受ける。



また米国副大統領のバイデン氏の「日本国憲法は米国が書いた」とする発言がどのような

意味を持つ物であるか、その真意を探るような本当のモノ好きは政治のネタがネット上で

議論卓越であっても稀であろう。 大正デモクラシー時代に治安維持法で逮捕された

民主化指導者が陰ながら日本国憲法草案に関わっていた事実など、前後の日本史の絡み方が

非常にユニークだ。

逆に米国の戦後日本国家に対する分析能力の高さに驚かされる時もある。


現代日本政治史を語る上で戦後の日本国憲法の制定過程を知ることは不可避な存在であり、

改憲論が渦巻く今においてはその意義を強く感じる場面が多い。



『美しい日本の憲法をつくる国民の会』が発足し、2015年まで日本会議の代表を

務めた三好達が役員を務めている。この会はITネットワークで改憲へと進むための

1000万人の賛同者を募っている。

こうした改憲派の言い分として「現行の日本国憲法は米国から押し付けられた」と

一言で片づけようとするその裏で憲法制定の事実を隠匿する不誠実な魂胆がある。

これは日本に再び軍国主義に近づけようとする紛れもない証拠となるだろう。


売国精神が旺盛な老人たちが日本には数多く燻っている惨状は日本に多大な

損害を被るばかりか世代交代さえも進まなくする。そしてこれが老人人材派遣センターの

ようなモチベーションで行われている工作活動の一環となると世も末な感じになる。

売れない文化人枠の老害には売国請負人としての再雇用先が用意されている。









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もしもヒラリー候補に対抗馬を立てるならば?

2016-08-24 23:34:06 | 国内国際情勢
民主党党大会も大成功に終わり、11月の大統領選まで順風満帆に進むかのよう

思えたヒラリー・クリントン候補、対立候補のトランプ氏離れが加速して共和党からも

支持を集めてこのままではワンサイドゲームになる流れを強引に断ち切るかのように

ベンガジ大使館で死亡した職員の遺族が責任追及でヒラリーを提訴した。


ヒラリー陣営にとっては青天の霹靂であっただろう。これで大統領選は少し解らなく

なってきたが、未だに泥仕合の体は免れていない両候補だ。


ヒラリー候補の人気は同じ政党の組織的な繋がりに頼るところが大きく実際には

それ程国民から信用はされていないという総評も訊かれる。党大会ではこれまで

予備選を闘ってきたライバルのサンダース氏の方が声援を多く受けていた。

それでもヒラリーが勝つ理由は政党内における重鎮度が非常に高いからである。

考えてみればサンダースは民主党からの立候補となっているが元々は無所属の議員である。

よそ者のサンダースに自分の庭を荒らされているようで予備選中は面白くは無かっただろう。

サンダースの強みは粘り強い発言と論述により、理解を深め相手を取り込んでいった。




こうしたヒラリー陣営の身内からヒラリーに対抗する勢力もまた見逃せない要点だ。

その期待を持てるかもしれないダークホース的な人物としてスーザン・ライスさんを挙げたい。

ライスさんは国連安保理でシリアへの制裁決議において拒否権を発動したロシアと中国に対して

対抗することなく安保理会議から突如として退席をしたばかりでなく、ヘーゲル国防長官を解任した

人物でもある。そして現在もバマ政権の安全保障に関する補佐官を努めている。


実力の方は申し分無いが、チャンスに恵まれていない、そもそも2008年の段階でオバマ大統領は

スーザン・ライス氏を国務長官に迎え入れるのではないかと噂されたほどの知名度を誇っていたが

そこをヒラリーに奪われた様な形で彼女は国連大使となった。


政治の裏側を知っていれば今度こそは更なるキャリアアップが望めるのではないだろうか。

もしも彼女のキャリアが順調に進んでいれば、今のヒラリー・クリントンより上だと思う。

ヒラリーが大統領となり新国務長官にスーザン・ライスさんが座る事になれば、米国政治の

見方が大きく変わる。事実上の米国政治の実権をスーザン・ライスさんとオバマ大統領の2人の

アフリカ系アメリカ人が握ることになる。これは非常に面白い期待をさせてくれる。









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早くもリストラが始まったヒラリー陣営

2016-08-23 22:29:14 | 政治
民主党からの次期大統領候補に決まったヒラリー・クリントン氏、しかし異様なまでに

夫である元米国大統領のビル・クリントンは予備選挙中には姿を現さなかった。

予備選中ヒラリーは支持を延ばす手段として最も効果的だと思われていた夫ビルの扱いに

困っていたようだ。結局は党大会の2日目に登場したビル・クリントン氏はヒラリーと

直接は会わず、映像を中継で繋げる形で共演を果たした所だけが印象にある。


兎にも角にも民主党の大統領候補はヒラリーで決まっており、恐らくこのまま問題無く

大統領選まで進めば間違いなくヒラリーが米国大統領になるであろうとは予想が付くが

ヒラリーは非常にお行儀が悪いというか悪癖というか、ベンガジ大使館襲撃事件の私的

メールアカウントの疑惑の様に予備選の後を汚すようなことばかりが起こり始めた。



先ずはトランスジェンダーからの支持を得て力強いサポートを受けていた女子サッカー界の

レジェンドのワンバックさんが後は用無しとばかりに予備選中盤で飲酒運転で逮捕され、

ビル・クリントンの弟のロジャー・クリントンは彼が住むカリフォルニアでの予備選の2日前に

こちらも飲酒運転で逮捕された。シュルツ米国民主党委員長はサンダース候補が不利になる

ように働きかけ宗教的な質問を出すように示唆していた為に委員会を解任された。


民主党党大会の後になっても党大会でヒラリーを支持すべく大活躍を見せたオバマ大統領は

「核先制不使用」の是非で四面楚歌に陥り、同じく党大会でヒラリーを支持したバイデン副

大統領は「日本国憲法は米国が書いた。」と発言し波紋を呼んでいる。

更には副大統領候補として名前の挙がったバージニア州出身のケーン上院議員の傍らで

バージニア州知事が中国マネーのロンダリングからクリントン財団への献金疑惑に捜査の

メスが入り、ヒラリー当選ならば混迷を極める恐れがある。


これまでのヒラリーの政治活動を支えてきたクリントン財団が米国政治にとって大きな

弱点になる事は間違いない、最後に捨てられるのはクリントンファミリー自身となるか

それともヒラリーは財団と一緒に米国で心中しようとしているかもしれない。

もしもこの流れが続くようならビルクリントンのスキャンダルで離婚にでもなれば

更にゴシップに飛んだ米国政治に楽しみが増える。wwww


私的メールアカウント使用の問題よりも財団の運営の在り方の方がリスクが高い。









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アベノミクスの終了を告げる金価格の高騰。

2016-08-23 00:04:50 | 政治
今や16000代をキープしていても不安感を持たれる日本株式。既に失敗と評される

アベノミクスからは早4年を迎えても日本株の信用が落ち着かないのは時折

訪れる円高水準に為替が進行すると日本株の暴落が起こる現象を多くの人が既に

何度も経験して知っているからだ。


そして事あるごとに日銀による量的緩和政策の下支えを頼らなくては下落が

止められない日本の経済策のハリボテ感が滲み出る。


取りあえずこのままの経済プランを続けオリンピック景気にまで雪崩式に

繋げていこうとする安倍政権の魂胆は解らないでも無いが、根本的に日本経済の

鈍化を指摘する声も無視することは出来ない。


デフレ経済からの脱却とはいえ、日本経済はアベノミクスによる株式市場の上昇と

引き換えに消費税増税を約束した訳で、いつまでも増税延期による先延ばし回避を

続ける訳にも行かず、量的緩和政策の実施期間中に増税を行わなくてはアベノミクスの

実質的な評価ができないのも事実だ。


今の消費税8%の段階であっても日本経済はこの程度なので10%になった場合の

経済はバカでも解るようなものだ。当然のように低くなる。

そこを安倍信者は今増税すれば、アベノミクスの効果が無駄になると詭弁を繰り返す

様は相当なアベノミクス狂想曲にやられた人なのだろう。



本来ならば日銀が行う金融政策により、日本株式は国内金融機関による株式の買い取り

オペレーションを繰り返し累積して株価を上昇させなくてはいけないのだが、

一時的な株価の下落を止めるためのカンフル剤として利用されたり低金利政策で日銀に

フィードバックされる資本を市場に送り返す措置を行うなど本来の意味を失っている。

円高傾向で売られる性質からみても海外投資家の策略に嵌ってしまっている日本市場だ。



さて問題はここからだ。2016年8月現在に為替が1ドル/100円台となっている。

IMFの唱える如何なる為替安競争にも賛同できないとする意向を受け止めるべく、

1ドル/100円で日本株16500代とする一つの基準が出来つつあるかな。

2015年の暮れには19000代であった株価から推測すると今の株価の低さを実感する。

去年がピーク時に20000代を超えることもあった日本株、今年2016年に入ってからの

物足りなさは投資家泣かせだ。そしてこうした日本株の低迷を打開するべき策があるかと

いえばズバリ無いかもしれない。その原因として2016年に入って再び金価格が上昇を始め

土用の丑の日よりもウナギ登りを続けている。

まさかと思うがもしかして日本市場のアベノミクスは終わってしまったのか?


今さら馬鹿のように海外投資家を呼び込むために円安水準を作り出す必要もなければ、

株価を無理やり押し上げる必要も無いままに世界経済の逆採点表と呼ばれる金価格が

上昇するのはアベノミクスとしては不名誉な話であり、再び世界経済の不協和音が

マーケットに流れつつある。


増税10%は2015年10月から延期して2017年4月に、

そして2019年10月になった。選挙のある度に安倍政権は増税延期をして人気を

稼いできた。さてさて東京五輪までもう後が無いぞ。


円安誘導とか増税の軽減案とは騒いでいたのは・・・・あぁあいつか、なるほどね。

自民党内では既に今後の処遇が決まっていると思われる財務大臣、その後釜は作らせない

としているのであれば、多少はマシかもしれない。








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台風と地震の多発 2016年と2015年。

2016-08-20 23:56:16 | 地震の予兆は当たらない
2016年の8月18日に月年齢が大潮で満月を過ぎたあたりから地震が多発している。

熊本地震の余震はもとより、日本全国各地で地震が多発している。

それと同時に日本列島付近では台風が3つも発生している。

亜熱帯地域の海洋上で発生した熱帯低気圧が発達して台風となり、南西諸島から

九州地方や関西そして関東地方に日本列島にそって北上して行くのが定番の

進路でしたが、今年の台風は日本に猛暑をもたらした温帯前線が北海道にまで

北上し停滞している為に、太平洋上で発生した台風は暖かい気流に包まれた日本列島で

寒気の影響を受けることなくそのまま真北に進路を取り関東地方に向かっている。


北海道には台風も梅雨も無いと言われていたのが一昔前で、近年の温暖化の影響なのか

知らないが日本各地での気温の上昇により、北海道にまで台風が訪れるようになっている。

例年通りならば、寒気にぶつかり台風は消滅してしまうものですが、暖気や暑さの為に

寒気が日本列島の上空に無いので台風も来やすい気象条件になっている。




◆2015年の台風の多発と地震(7月10日頃)台風9,10,11号

 茨城県南部   震度4  M4,4 深さ50㎞
岩手県沿岸北部 震度5弱 M5,8 深さ90㎞
岩手県沿岸北部 震度5弱 M5,8 深さ90㎞

9月12日東京湾 で震度5弱の地震
台風からの鬼怒川の氾濫で常総市の堤防が決壊。



◆2016年の台風の多発と地震(8月20日頃)台風9,10,11号

8月19日 茨城県沖 震度4 M5.4 深さ50㎞ 
8月20日 三陸沖  震度3 M6.0 深さ10㎞
8月20日 岩手県沿岸北部 震度2 M3.9 深さ60km


今の台風多発の流れから東京湾を震源とする強めの地震が起きた場合

2015年の台風多発と地震の関係と今年の台風と地震は多少シンクロするかも。

海底の地殻活動が活発になると海水温が上がり台風が発生しやすくなる説に

関する検証までは進まずとも、どこか因縁めいたものを感じる。

それでは東京湾を震源とする地震待ちかと言われれば、そんなことはどうでもいい。

でも根拠なくともこれで予兆が成り立つならば、少しマンネリ気味の企画に興味は沸く程度。












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木村拓哉のBEEF調での叩かれ役

2016-08-19 23:39:32 | 日記
今年はお盆と正月が一緒に来たような騒ぎにまで発展したSMAPの年内解散!!

そしてお約束通りにここでも叩かれるのはハワイ旅行中の木村拓哉だった。


思い起こせばSMAP解散騒動の始まりはSMAP5人がI女史と共にジャニーズ事務所からの

独立を画策したが、木村拓哉に裏切られてメリーに鎮圧されてしまったのが原因で、

メンバー同士に亀裂が入り不仲になったのが解散への道筋だ。


最初の頃は「裏切り者」と呼ばれ、熊本地震の石原チャリティー炊き出しでは

「売名行為」と呼ばれ、年内解散が発表されてからは「呪い」呼ばわりにされている

木村拓哉の炎上ぶりは皮肉にも流石の国民的アイドルスマップと再認識した。


「呪われる」ってほとんど内向な意識の精神面がファンにとっての印象の一面に

来ているのはかなりの信用度が低下している現れだ、


例えネガティブな意見であってもスマップのメンバーが事務所側に自分たちの意思を

伝える行為を達成した時点でスマップは更に一回り成長したものだと私は評価する。

ただ注目すべき個所がハワイに旅行中の木村拓哉にピントが合っている為にこの

香取慎吾や他の人の判断はそれほど反映されることは無いのが少しもったいない。



もしも解散がほぼ決まっていて、SMAP解散騒動を引き立てるために木村拓哉が狙った

自ら身を削るような叩かれ役を買って態と対立構図を作り出す炎上商法ならば、

木村拓哉の芸能人としての生き方は大正解だ!!

この解散騒動で私が最も関心があるのはそこだ。


拍子抜けするほどあっさりと綺麗に解散して、解散した後にグズグズと醜い言い争いを

楽屋ネタにしてしまう芸能グループが多いのに対してSMAP解散は一つのショービジネスに

なるようにすったもんだは解散してからではなくカメラに映る現在の解散の手前で

白熱させている。


これには中々の見る価値がある。 全くビジネスにならないベッキーのゲス不倫と

大きく金稼ぎになるSMAP解散お家騒動では圧倒的に木村拓哉の叩かれ役に軍配が上がる。

役者が違うってのはこういうことだな。


HIPHOPの世界ではこういうことにBEEF(ビーフ)っていうんだよね。














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