WHO国際調査団は新型コロナウィルスの起源を調査するために中国武漢を訪れ、9日に会見を開き武漢のウイルス研究
所からウイルスが漏洩した可能性は極めて低いと見解を示した。 米国前トランプ政権は新型コロナは武漢の研究所か
ら漏洩したものだと主張していたがWHOは中国への対応が甘く国際協力も不発で正確な情報提供が出来なかったとして
2020年の7月に米国トランプ政権は多くの反対を押し切りWHOから離脱していた。 しかし残念ながら今回のWHOの調査
結果は米国前トランプ政権の強い主張を否定するモノとなってしまった。 同時にトランプ大統領は新型コロナウィル
スは恐れるべきでは無いと主張していてマスクの着用をしていなかった。 40万人もの米国人が新型コロナで死亡した
とされる中でこのような見解を述べるのは、米国はコロナとは別の何かの問題を抱えているように映ってしまう。
そして武漢の研究所からの流出説より以前に聞かれたWHOテドロス事務局長時代の武漢市内のマーケットで扱われた野生動
物コウモリから発生した説は何処に行ってしまったのだろうか。 中国側が主張するウィルスは人為的に作られたもので
武漢の研究所から漏れたものでは無いとの主張は、コロナは米国の仕業であることを仄めかしているのではないだろうか。
謎が謎を呼ぶ新型コロナウィルス感染症ですが、日本の場合にワクチンの接種が決まった段階で一気に感染者数が減少する
傾向は実に摩訶不思議なモノとなっている。 これではまるで日本にワクチンを販売するために感染者を増やしていたよう
な話になってしまう。 少し慎重になる必要があるのだろうな。
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