3.11とは震源までの深さが違います。 2021年２月１４日

10年前の3.11震災の時は確か地震の起こる前にカリフォルニアでイワシが大量死したはずだった。

地震の予兆として海洋性動物の異常行動としてブログに記した記憶がある。　今回2021年の２月14

日のバレンタインの日に起きた福島沖に震源を置く震度６強の地震の翌日には三宅島で大量のイワシ

が岸に打ち上げられている光景が話題になりましたが、地震から二週間程前の1月には駿河湾で新種

の深海魚のヨコヅナイワシが、島根県では体長が４ｍ超のダイオウイカが続けて発見された。



お久しぶり。約一年ぶりの地震の予兆は当たらないです。　早いもので3.11震災から10年目を迎えよ

うとする2021年の2月ですが、奇しくも10年前と似たような場所に震源地を置く地震が発生しました。　

もしかすると今度こそ最後かも…　と良からぬ不安に襲われる人もいるかもしれませんが、どうにか

大丈夫なようです。気象庁の発表によりますと3.11の余震と観られており、今後も同等程度の地震に

警戒をするようにと注意報です。 地震の原理は良く知らないが、この震源までの深さの違いが今後

どのように地震と関連するかは、賛否が分かれるところだと思います。　内陸部の北米プレートが海

側から太平洋プレートの押し込みに巻き込まれるように深く歪んでいる様子を想像してしまいます。

3.11が深さ24㎞で今回が60㎞です。



・2011年3月11日　　震度７　　Ｍ9.0　　深さ２４㎞


・2021年２月13日　震度６強　 Ｍ7.1　　深さ６０㎞