安倍政権はコロナ禍により消費が大幅低迷をしている観光産業の回復の為に旅行代金の割引として「Go To キャン
ペーン」を7月22日に前倒しで開始すると発表した。 しかし極地的なコロナ第2波の影響により東京では一日に200
人程の感染者がPCR検査で確認されており、この「Go To キャンペーン」がコロナ感染者を東京から全国に拡大させ
てしまう事にならないか危惧する声が地方から出てきているが、それでも政府は予定通りに実施するとしていたが、
16日になって東京都は渡航先として除外して都民はキャンペーンの利用も外された。
兵庫県知事の井戸敏三が9日に新型コロナ対策本部会議で感染者が増えている東京都に「諸悪の根源は東京」と発言
したが後に謝罪をして発言を取り消した。 この発言はやはり炎上した模様で一言も二言も物申したい人がいるよう
ですが、 少し変わった所では、今ではフジのお荷物キャスターとなった安藤優子が、『直撃LIVEグッディ』で兵庫
県知事の「諸悪の根源は東京」発言と「Go To キャンペーン」を架け合せて「いいんですか、私たち諸悪の根源が出
かけて行って」と皮肉交じりに疑問を投げかけた。 わざわざ2つの事柄を組み合わせて陰険な内容に変化させる必要
は無かったと思う。 兵庫県知事の「諸悪の根源」は言い過ぎだが、今の東京の感染状況は問題視するべきであり、
「Go To キャンペーン」はコロナ感染しないようにそして伝染させないように自己判断が求められ、安全性に関しては
十分な注意が払われている訳では無い。 それだけで良いはずの2つの話題を拗れさせるとは性悪だと思う。
安藤優子の自己中心的で問題の本質を見失った姿勢は番組が打ち切られるだけの理由を視聴者に与えたに違いない。
こうした所で今日16日に決まったGoToキャンペーンの変更内容はどのように受け止めるつもりだろうか。 諸悪の根源
東京都は除外になりましたと報道出来るモノだろうか。 安っぽく受け取っていたのだろう。真摯ではない。
因みに別の解釈では「わたしたち諸悪の根源」は低視聴率が続き9月末で番組の打ち切り予定の『直撃LIVEグッティ!』
のメインMC安藤優子本人の事とも解釈できる。 不貞腐れて八つ当たり気味の態度でのMCはある意味では面白いと思うが
感情が吹っ切れてない姿が見ていて気持ちが悪かった。 とは言いつつも殆んど番組を見たことは無いです。(笑)
『バイキング』がMC坂上忍のパワーハラスメントならば、安藤優子は嫌味ハラスメントです。 クルーズ船火災の中継
で安藤優子の司会力が無い事は証明された。 中継先の映像とスタジオを無意味に行ったり来たりで同じ内容を繰り返
してばかりで頭がおかしいとさえ思った。 臨場感さえも崩壊させていた。歴史的な低視聴率に局内では内心で歓喜した
人も多かったかもしれない。
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