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菅義偉内閣による緊急事態宣言の延長。

2021-02-04 23:37:30 | 政治

今年2021年の1月7日~2月7日までの1ヶ月の間に出されていたコロナによる2度目の緊急事態宣言は感染者の大幅な抑

制には繋がったがコロナ感染症の根本的な終息には程遠く、 残念ながら更に1ヶ月の3月7日まで緊急事態宣言を延

長することを菅義偉内閣は記者会見で節分の日の2月2日に発表した。  



一度目の緊急事態宣言は安倍総理により2020年の4月7日~5月7日までだった。 この時は大きな効果を得ていたが

菅義偉総理による二度目の緊急事態宣言はそれほど国民に受け入れられなかったように感じる。 それどころか宣言下

の中で与党議員数名で深夜の銀座をハシゴ酒をして国民の怒りを買う事例もあり、 一般的にも不要不急の外出の自粛

など守られていないケースが多く、若い人などは国に協力する気にも成れないようだった。



年末にはPCR検査により一日に1000人以上の陽性者が出る感染拡大の状況から宣言下の2月初旬にはPCR検査陽性者が半

分以下の500人程度にまで減少していたので、一見すると緊急事態宣言の効果は在ったと思われるが、PCRの検査数自体

が少ないからと指摘され、逆に菅義偉政権の信用度が一気に下がってしまう。 そして更に国民を疑心暗鬼にさせるか

の如く、緊急事態の3月までの延長が決まった後から再びPCR検査の陽性者が増えている。 汚い方法でもインチキでも

良いから国民からの人気を稼ごうとしている。 こんな下品なやり方で朝三暮四で国民が欺けると思ったのか、とても

国民の生命や財産を守り、寄り添って行こうとする気など菅義偉には無いのは甚だ明らかだった。 むしろ自らの利己的

な理由で国民の健康や財産を犠牲にしているようだった。



菅義偉総理は二度目の緊急事態宣言の効果が思う様に上がらなかった原因として、飲食店への時短要請が甘かったと自

らの見解を述べているが、 そもそもの感染拡大の原因となった菅の肝煎り政策のGoToキャンペーンは放免にして、飲

食店に責任を押しつける発言は飲食業界から嫌われるのも止む無しだろう。 今後も積極的に時短要請に協力してくれ

るとは思えない。 更には菅義偉の息子が官僚を接待した疑惑が文春から出たのは後盾のCIAからも捨てられる運命にあ

ることを連想させる。  GoToキャンペーンの無責任とPCR検査数を意図的に増減させていたケースなど、厚顔無恥にも

悪質性があまりに高い。 いやこれってコロナ禍ではなく、菅義偉禍ではないだろうか。 このまま生殺しが続きそう。




緊急事態宣言。

令和二年の4月7日~5月7日 安倍晋三総理

令和三年の1月7日~2月7日 菅義偉総理

令和三年の2月7日~3月7日 延長











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