2019年に日本で起きた震度4以上の地震は40回でした。
胆振地震の起こった2018年は78回でした。 2017年は40回でした。 熊本地震の起こった2016年は
100回以上の震度4以上の地震がありました。 意外と人の感覚は当てにならないモノです。2019年
の日本は台風災害こそ酷かったが、地震災害の面では比較的に落ち着いた年だったのです。それでも
何故か人々の間では首都直下型地震が噂される今の東京って、そんなに信用が出来ない都市なのか。
2020東京五輪を前に、誰もが心配する7月の日本の酷暑は既にIOCの判断を尊重する形で実行委員会
がマラソンコースと競歩コースを北海道の札幌に変更にした。 万が一のことを考えると・・それだ
けでは東京の不幸が終わるはずも無い。 そもそも東京ビックサイトで開催される予定だった競技も
何時の間にやら千葉県の幕張メッセに変更となっている。 開会式まで200日を切った段階でもどこ
となく冷めた感じで盛り上がりに欠けるのはどうしたものか。 やはりマラソンコースの札幌への変
更が、五輪熱に水を差していると思われるばかりでなく、現東京都知事の小池百合子の存在感がまる
で無く、組織委員会会長の森喜朗も自民党から少し距離を置いている所からは、 何か疚しい隠し事
でもあるのか様子が怪し過ぎるので、別の陰謀論が出てきてしまうのも仕方ないかもね。 だから戦
争や自然災害で東京五輪に何らかの影響があると必要以上にネガティブな考えが出て来てしまう。
国民が一致団結して普段のあるべき心配事さえも押し流してしまう程の五輪開催の勢いは感じない。
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