河井夫妻の公職選挙法違反は有罪か無罪か？

テレビでは連日広島県選出の参議院議員の河井案里が6月18日に東京地検特捜部から公職選挙法違反で

逮捕されたニュースと既に冷めてしまった都知事選の話題が政治のメインになっている。　今の安倍政

権は日頃、取材を重ねなくても、反安倍派の石破茂がいるのでペラペラと党内の情報が流れ出ること真

夏の汗の如し。　メディアはアポイントでそこを突けば、楽なモノですが、石破の顔が増々見るに堪え

ないムッツリスケベ感が強くなっている。　安倍政権も自民党もダメだけど、実際に河井案里側に1億5

千万円もの多額の政治資金の提供があったのならばその出所はどこであるかハッキリさせる必要がある。

しかしこの事件は東京地検特捜部による逮捕なので、証拠不十分で放免にされることも予想される。

結局は全部ズブズブの関係でグレーゾーンで結論がつけられるのだろう。　パソコンにドリルで穴を空

けて証拠を破棄した小渕優子議員の政治資金規正法違反の時と同じような結末になるだろう。　そもそも

東京都知事選の話題が盛り上がる時期まで先延ばしにして逮捕したのも話題が河井案里側に一極集中しな

いよう配慮があっての事だと思われる。　都知事選に渡部の多目的トイレ不倫を重ねていれば、メディア

から逃げるには十分かと思われる。