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安倍晋三元総理大臣の一回忌です。7月8日

2023-07-08 22:33:00 | 政治

安倍晋三が山上徹也手製銃の弾丸に倒れ、この世を去ってから今日で1年が過ぎた。

本籍地の山口県では10日にかけて大雨の警戒が出されている。 日本の元総理大臣

でしかも歴代在職日数が3188日と最も長く日本の総理の座に居た人物の死後は、そ

の経歴とは違い国葬が行われる事に対して賛否が分かれる少しジメジメとしたお別

れだった。  本来ならば安倍晋三のこれまでの功績や宗教団体との関わり合い、

そして殺人犯となってしまった山上徹也の犯行動機に注目が集まるべきであったが

どうしても安倍晋三の政治家としての存在意義からピントをずらしたい魂胆がある

ことは明らかなようだ。 その背景としてやはり政治とカネの問題とアベノミクス

と銘打って経済政策や勢力を拡大する中国を念頭にして安全保障に力を入れて来た

が、いつの間にかその化けの皮が剥がれて為す術の無い現状に在る今の日本を考え

ると自民党は安倍政権の総括などしたくは無かったのだろう。 それは安保法制が

成立した後から出回る「アベ政権を絶対に許さない。」と殴り書きされたスローガ

ンのポスターが世間の注目を浴びるようになった頃から党内の安倍総理に対する不

信感が色濃くなったと思う。 あくまでも状況証拠的にあの有名な「アベ政権を絶

対に許さない。」のポスターが必ずしも左翼的な政治活動家から出て来た根拠さえ

も無いのだ。 しかし私は覚えている。私がこのポスターを初めて見たのはある地

方の自民党衆議員議員がツィッターで紹介したものだったと思う。


安倍晋三の死については長年に渡り日本の政治を側で観て来た安倍晋三の母親が何

を感じて何を知って居るのかを公の下に語る日が来るのだろうか。 殺人犯となっ

た山上徹也が多くの人から安倍晋三を殺害したことで賞賛を得ている事に自民党は

野放図にただ見ているだけで良いのだろうか。 普通ならばこういうことを許さな

いはずなのではないだろうか。 もしかすると今の自民党政治は大政翼賛会の様に

最悪の事をしているのではないだろうか。 厳しい現実を目の前に手の平返しで安

倍晋三一人に責任を押し付けようとする考えは決して許されない行為のはずだが、

陰謀論の鎮火があまりにもスッキリとし過ぎていて不自然なんだよな。



 


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