
智山(ちざん)・・・智積院へ仕事で行きましたが、紅葉は
これからですね。。
のち九条車庫近くの「テルサ」で講演を聴きに・・
人が人を殺してなぜいけないのですかと聞く近頃の若者。。
小学生にはフナの解剖、中学生には蛙の解剖をしたのが
今は図解だけだそうです。
鳥(から揚げ)や牛(焼肉)や豚の命をいただいて生きる自分には
自己矛盾があるかもしれないが、菜食主義でも
葱やキャベツの命をいただいている。
子供達にモンゴルへ連れて行き、羊と遊び、そのあと
羊を殺して羊の全てをいただく。
今切られたレバーを子供達に食べてもらう。拒絶をしたり
泣く子供。こうして「命」をいただいてることを体験してもらう。
ベトナムでは未だに枯葉剤の影響が生まれてくる子供にあると言う。
TV取材も入ったが、死体をTVでは放送できないと局は言うが
瓶に入った生きていた命です。との言葉が印象的です。
バングラディッシュでは男尊女卑がために、女性にふられた男性が
ふった女性に硫酸をかけて、顔のない女とよばれ、外へは出ずに
暮らしている女性が、年間400人近くいるという。
家計を助ける自分が、働かずにいるから親に申し訳ないと自殺者が
後をたたないという。
命は誰のものかの講演。映画で豚をクラスで育てて、食べる
妻夫木さん主演の映画「豚がいた教室」も見にいかなあきません。