
この前TVであるお医者さんが死イコールナッシングつまり
「無」だと考えていて、間違い無い事と言い続けてきた。
ある日自分のペットの犬の死に立会い、あの世でおばあさんに
大事にしてもらいやと言ってる自分に気づき、「あの世」の
存在が「死」を癒す存在だと気がつく。
確かに「死」んだら自分の物体も来世もなくなる。
しかし、「死んでからも見守って下さい」と言うことによって
「命」のつながりを確認している。また
墓に納骨することで、先祖に会いに行く自分がいる。
そこには土だけなんだけど、先祖からの「魂」があるような気がする。
来世に救いを求めようとはしないけど、手を合わせることで
今の自分を守ってもらおうとしている。少しの反省もして・・・
死んでしまえば何も残らないけど、「死」ぬことは
人は必ず死ぬと言うことを身をもって教えてくれる。
お彼岸が近いせいか、また知人が死んだりするもので・・・
ふと思いをめぐらせてしまいました。
尚、写真の朔太郎は元気に暮らしてます。
念のため申し添えておきます。