明日から新しい年とされる節分。立春の前の日。
豆まきはしませんが、
火羅図と言ってこれは重要文化財で出しませんが、
北斗七星、二十八宿の星の供養をします。
先ほど供養の江戸時代のものを前に修法をします。
中央には釈迦金輪その周囲は当年星(とうねんじょう)の九曜
(上中下)中段と下段の間に北斗七星・・・中段の右下の黒い小さな丸には
添え星と言って寿命星です。
下段の左は計都星(けいとせい)、右が羅喉星(らごうせい)で日食が起こるときの
降交点(左)と昇交点(右)として魔人として擬人化されて、この神により日食がおこるとされてます。
緑に塗られた所にはさそり座とかの十二宮。
茶色の最外院には生まれた日を表す二十八宿。
ちなみに本命星の北斗七星は干支の生まれ年で一生の寿命を司ります。
貪狼星(とんろうしょう):子年
巨門星(こもんしょう):丑、亥年
禄存星(ろくぞんしょう):寅、戌年
文曲星(もんこくしょう):卯、酉年
廉貞星(れんじょうしょう):辰、申年
武曲星(むこくしょう):巳、未年
破軍星(はぐんしょう):午年
除災をして招福
七難を即滅して七福を即生を祈ります。
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