明けて2日目。本日の出発は6時50分。朝食は5時45分からって…普段と同じじゃない!(◎_◎;)ま、日常のペースが崩れなくて良いかも?ですがねf^_^;
お宿の朝ご飯。日本の朝ご飯…って、感じですね。ツアーの為に早朝から用意していただき、ありがとうございました。
本日は乗物三昧。まずは『ツアーバス』お宿のある白馬からアルペンルートの長野県側出発点、扇沢に向かいます。
朝食の時は霧で外が真っ白。「こう云う日はよく晴れるんですよ」って云うホテルスタッフの言葉は半信半疑でしたが、日が昇るにつれ青空か現れ、霧も晴れてきました。
途中、青木湖・中綱湖・木崎湖の『仁科三湖』を…車中から眺め見るだけでスルー(笑)ツアーバスは粛々と進みます。
扇沢駅に到着。『関電トンネルトローリーバス』で黒部ダムに向かいます。個人・団体と観光客がいっぱい。宛ら通勤電車並みの混雑で出発。ま、モノの15分程、大したことはないf^_^;
バスを降り、地中階段を抜けると『黒部湖』の絶景と迫力の『黒部ダム』が現れます。
水飛沫に架かる虹も何とか観られました。
ダムを歩いて渡った後は、『黒部ケーブルカー』で黒部平に向かいます。
駅員さんの漫談みたいな説明を楽しみつつ、危なく写真集を買わされる誘惑を受け流す間に乗車するケーブルカーが到着。やはり通勤電車並みの混雑を5分程堪能し(耐え)つつ黒部平に到着。ここから『立山ロープウェイ』に乗り継ぎ大観峰へ。
駅員さん曰く「はしらないロープウェイ」ワンスパン方式なので柱がない=「はしらない」のだそうです(ココ笑うトコ)
大観峰からは『立山トンネルトローリーバス』で本日二つ目のビューポイント室堂へ。これまた通勤電車並みの混雑。トンネルなので景色は壁ばかり。なのでじっと耐えるのみ(。-_-。)
到着したらこの絶景。ココで1時間程の散策です。
ツアーは順調に進んで昼食タイム。時間は10時30分頃。ランチには全然早いのですが、スケジュールの都合で仕方ない。ま、朝ご飯も相当に早かったので、お腹も空いてきてて丁度良かったかな?お昼のタイミングが全く読めなかったので、前日にオーダーしておいた『三色重』をいただきます。
『ミクリガ池』背景に峰を望む景色。
『地獄谷』立入禁止で近くまでは行けませんでした。
『宝篋印塔』室堂で亡くなった方々の供養塔ですね。
案外寒くはなく、寧ろ歩いてひと汗かくほどでした。
さて、室堂を後にして富山県側に下山。『立山高原バス』で美女平まで降っていきます。
美女平での景色。ココからは『立山ケーブルカー』に乗り継いで立山駅に向かいます。
立山駅に到着ぅ~。こうして『立山黒部アルペンルート通り抜け』は終了です。ツアーバスがお迎えに来ていて、いよいよ帰路につきます。
2日続けて早朝から活動していたので、ほぼ全員バスの中ではご就寝。静かなモノですwwwが流石に大型連休、ひるがの高原から先で大渋滞。ひるがの高原SAの簡易ICで一般道に降りて白鳥ICまで下道を行きます。
ココは運転手さんの腕の見せ所。連続する降りのカーブをモノともせず安全に走っていきます。流石にプロですね。
バスの長旅、お供は現地調達。地ビールと限定のお菓子を車中で楽しみました。
定番の『関SA』で最後のトイレ休憩。旅中のゴミなど処分、処分(笑)
この後一宮界隈の渋滞を避けて一旦下道を使うものの順調にバスは進み、概ね時間通りに名古屋駅に到着。お疲れまでした。
さて、晩ご飯は…黒部・立山と堪能した余韻を楽しみつつ…名古屋飯www『なすおろしきしめん』と『味噌串カツ』です。だって、帰宅してから作るの、面倒なんだものwww
んで、今回の戦利品。『富山ブラック』は如何なるものなのでしょうね。『宇奈月ビール』と併せて富山三昧を楽しみたいと思います。