お安く行ってきました。

前回のスレッドでも書きましたが　“特別宿泊ご招待券”を利用して伊東のニュー岡部に行ってきました。７月の旅行は嫁さんの義父母も一緒でしたが今回は僕と嫁さんと子ども達の正真正銘の家族旅行。向かったのは７月と同じ伊豆の伊東ですが、やっぱり家族だけだと気を遣わずに楽ですねぇ。

１９日。７時に出発。鹿浜から首都高に入り江北ジャンクションから池袋方面に向かうと西巣鴨あたりから渋滞。先日の池袋線でのタンクローリーの火災事故の影響はあると思っていたもののこれほどとは！この渋滞にはまり約１時間。さらにその先　竹橋ジャンクションでも渋滞。考えてみれば中央環状線が通行止めのため中央高速に入るクルマも今のところ千代田トンネルを使わざるを得ないんだよねぇ。なわけで東名海老名ＳＡに入るまでに３時間近くかかってしまって・・・これは誤算でした。だって７月に利用したときは東名海老名ＳＡまで１時間半弱で到着したからなぁ。さらに小田原厚木道路にはいるとこれまた事故渋滞に巻き込まれ・・・通過に１時間。なんだか朝からトホホだなぁ。
伊東市内に到着したのは１２時半過ぎ。今日の予定は海ではなく市内散策です。いつもはその先の伊豆高原に泊まるので伊東は通過するだけ。今夜の宿は伊東の市街地にあるので散策もいいだろうと。

　

　

海沿いのオレンジビーチ横の市営駐車場にクルマを入れてブラブラと歩き始めました。古い温泉街だけあり見所もけっこうあります。町の中心を流れる松川のほとりの遊歩道も良く整備されて歩きやすいですね。現在は廃業して市の文化財として公開されまた立ち寄り温泉としても利用できる東海館も木造の立派な建物です。

　

そしてこの遊歩道沿いにある和風洋食の店“満月”で昼食。ランチタイムなら日替わりランチが１０００円で食べられます。昔ながらの洋食屋さんといった感じで今日のランチはメンチカツと白身魚のフライの盛り合わせ定食。ボリュームもあって揚げたてのフライもサクサク美味しいの。こちらは伊豆高原に住んでいるかめ姫さんが以前ご自身のブログで紹介してくれたお店。やはり地元に住んでいる人の情報は確かですね。

先ほども書きましたが今回の宿はホテルニュー岡部。４名分の無料ご招待券での利用です。「無料だから布団部屋でも文句は言えないよね」と覚悟してチェックインすると・・・。

　

おぉぉぉぉ！角部屋の特別室じゃあーりませんか。和室が２部屋、バス・トイレ付き。眺めは最高。お金を払ってでは泊まれないなぁ。

　

夕食はバイキング。好きな料理を好きなだけというのは子ども達にはうれしいようです。遼平なんかは何度も何度もおかわりに行って。考えてみれば中学一年、いくら食べてもお腹が空く年頃ですよねぇ。自分もそうだったもの。夕食後は温泉にゆっくり入って部屋でゴロゴロして。幸せです。

２０日。６時過ぎに風呂へ。朝の露天風呂は気持ちいいです。
やはりバイキングの朝食を済ませ、９時前にチェックアウト。

今日は今回の旅行のメインイベント、海水浴。クルマで１０分ほどのいるか浜へゴー！

　

　

朝９時過ぎから午後３時過ぎまでただただ泳ぐだけ。ちょっと風は強めでしたが日差しもあって絶好の海水浴日和。浜に上がっていたのは昼食の時くらい。あとはほとんど海の中でした。

　

毎回立ち寄るお店でかき氷を食べ、いるか浜を４時過ぎに出発。教えてもらった公共温泉“毘沙門天　芝の湯”へ。地域の公共温泉ですが地元以外の人でも利用できます。大人３００円、子ども１００円と格安。さらに１５００円で家族風呂も入れます。ちょっと国道から中に入った場所でわかりにくいのですが　旅行帰りに立ち寄るにはいいお風呂でした。
帰り道、湯河原のバーミヤンで夕食。

あれだけバイキングで食べてもお腹が減るんですねぇ。というか、バイキングで胃の容量が大きくなったのか？ここでもしっかり食べました。あまり早い時間に都内に向かっても混雑するだろうから、こちらでゆっくり。７時半に湯河原を出発してあとはノンストップ。大きな渋滞もなく都内に入ったのですが、やはり首都高池袋線は混雑している模様なので西神田で降りて白山通り経由で９時半に到着。思ったよりも早くつきました。

それにしても今回は無料宿泊券のおかげで安くすみました。ホテルの支払いは和輝の宿泊代（ご招待は４名なので和輝は幼児料金を払いました）と夕食のビール＆ドリンク代の９８００円。高速代はＥＴＣのマイレージポイントが貯まったのでこちらも無料。こんな旅行なら何度でも行きたい！ホテルニュー岡部の写真コンテストにまた応募して無料宿泊券をゲットしようと思ったら・・・今年はやっていないんですねぇ　トホホ。

お父さんは来年も、再来年も、ずーっとずーっと　家族で伊豆に行きたいぞーっ！