8月1日と2日に出店した川口たたら祭り。
特産品展示会に出店したのですが同じところに福島県滝根町からも特産品の販売をしていました。市町村合併で田村市の一部になりましたが、川口市の“第2ふるさと村事業”で提携している関係で毎年農産物の即売をやっているんですよね。その即売で買い物をすると福引きの抽選券をもらえて、香奈が抽選会で特等の“滝根町1泊2日ペア宿泊券”を当ててくれましてねぇ、親孝行な娘だわ。
8月の3連休、2日目と3日目はその宿泊券を使って滝根町へ行ってきました。野球部の練習を休める遼平も今回は参加です。
滝根町・・・福島県中東部にあり、2005年に近隣の町村と合併して田村市の一部となりました。主な観光地はあぶくま洞、入水鍾乳洞、星の村天文台など。きれいな星空が見られることでも有名。
27日(木)
家を8時半に出発するも 東北自動車道の事故渋滞に巻き込まれてしまいました。まぁ本日の予定はあぶくま洞を見学して宿舎にはいるだけなのでイライラはしなかったんですけどね。
予定よりも1時間半遅れの2時過ぎに滝根町に到着。
あぶくま洞にに向かいさっそく洞内を見学です。
「鍾乳洞っていってもたいしたことないんだろうなぁ」と思っていたら大間違い。これがものすごく大きくてきれいで感動ものでした。じっくり見ていたらあっという間に2時間近くも経っていました。
今回招待されたのは“星の村ふれあい館”という施設。
入浴施設は日帰り入浴もできて、地元の方も入りに来ています。温泉ではないのですが、毎年モンドセレクションに選ばれる“あぶくまの天然水”の源水を沸かしているちょっと贅沢なお風呂。
特別にきれいな施設ではないのですが、部屋の掃除も行き届いていてのんびりくつろげるいい宿でした。夕食後はきれいな星空を見にみんなで外に出たのですが・・・子供らは「暗くて怖い!」とすぐに部屋に戻る始末。子供らにとって明かりのない、真っ暗な環境は初めてだからなぁ。目が慣れてくると空には満天の星。じーっと眺めていると吸い込まれそう。すーっと動いていくのは人工衛星だな。
28日(金)
環境が変わってもいつもの時間(5時すぎ)に自然に目が覚めます。
朝食の後、荷物を片づけてすぐ近くにある“入水鍾乳洞”へ。
こちらの鍾乳洞は昨日見学した“あぶくま洞”とは違い規模は小さいのですが洞窟探検気分を味わえます・・・というか洞窟探検そのもの。照明のない狭い洞窟を手にロウソクを持ちながら冷たい地下水にひざまで浸かり進むというもの。その地下水がものすごく冷たくて痛いほど。子ども達3人は数メートル進んだところで「もうダメ、入っていられない」とギブアップ。しかたなく嫁さんと僕のふたりで進んだものの、四つんばいになったり、身体をひねりながら小さな穴をくぐったりの連続に途中で僕の腰が痛くなりやはりギブアップ。コースの半分で帰ってきました。
地下水に浸って冷え切った身体を温めてくれたのはやっぱりお風呂。ゆーっくりと暖まってから宿を出発しました。
ハングライダー・パラグライダーの滑空場にもなっている仙台平からの雄大な景色を楽しみ、そしてあぶくま洞の向かい側にある“星の村天文台”でプラネタリウムを見て、滝根町特産のじゅうねん(エゴマ)を使ったうどんやソフトクリームを味わい、3時過ぎに滝根町を後にしました。滝根町の空に浮かぶ雲はもう秋の雲だなぁ。
この後、郡山に住む義兄(嫁さんの兄さん)の家へ寄り、夕飯をご馳走になり午後9時過ぎに郡山を出発。子ども達も従姉妹に久々に会えてうれしそうでした。
途中で眠くなったのでちょいちょいと仮眠をとりながら東北自動車道川口料金所を通過したときは日付が変わっていました・・・が、これが大正解。日付が変わると土曜日、ETC休日特別割引が利用できて郡山から川口までたったの1450円。普通だったら5000円くらいするから3分の1の値段で帰ってこられたわけですね。
ETCは以前からついていたのですが土・日は休めないので「1000円乗り放題は関係ないな」と思っていたのですが、思わぬところで恩恵を受けました。でもねぇ、日付が変わってから家に着くのは身体的にはつらいかも。
7月の旅行は遼平抜きでしたが、今回は家族5人の旅行。
ちょっとやかましいけど、やっぱり家族5人揃っての旅行は楽しくてうれしいですね。
さて来年は次回はみんなでどこへ行けるかなぁ?
特産品展示会に出店したのですが同じところに福島県滝根町からも特産品の販売をしていました。市町村合併で田村市の一部になりましたが、川口市の“第2ふるさと村事業”で提携している関係で毎年農産物の即売をやっているんですよね。その即売で買い物をすると福引きの抽選券をもらえて、香奈が抽選会で特等の“滝根町1泊2日ペア宿泊券”を当ててくれましてねぇ、親孝行な娘だわ。
8月の3連休、2日目と3日目はその宿泊券を使って滝根町へ行ってきました。野球部の練習を休める遼平も今回は参加です。
滝根町・・・福島県中東部にあり、2005年に近隣の町村と合併して田村市の一部となりました。主な観光地はあぶくま洞、入水鍾乳洞、星の村天文台など。きれいな星空が見られることでも有名。
27日(木)
家を8時半に出発するも 東北自動車道の事故渋滞に巻き込まれてしまいました。まぁ本日の予定はあぶくま洞を見学して宿舎にはいるだけなのでイライラはしなかったんですけどね。
予定よりも1時間半遅れの2時過ぎに滝根町に到着。
あぶくま洞にに向かいさっそく洞内を見学です。
「鍾乳洞っていってもたいしたことないんだろうなぁ」と思っていたら大間違い。これがものすごく大きくてきれいで感動ものでした。じっくり見ていたらあっという間に2時間近くも経っていました。
今回招待されたのは“星の村ふれあい館”という施設。
入浴施設は日帰り入浴もできて、地元の方も入りに来ています。温泉ではないのですが、毎年モンドセレクションに選ばれる“あぶくまの天然水”の源水を沸かしているちょっと贅沢なお風呂。
特別にきれいな施設ではないのですが、部屋の掃除も行き届いていてのんびりくつろげるいい宿でした。夕食後はきれいな星空を見にみんなで外に出たのですが・・・子供らは「暗くて怖い!」とすぐに部屋に戻る始末。子供らにとって明かりのない、真っ暗な環境は初めてだからなぁ。目が慣れてくると空には満天の星。じーっと眺めていると吸い込まれそう。すーっと動いていくのは人工衛星だな。
28日(金)
環境が変わってもいつもの時間(5時すぎ)に自然に目が覚めます。
朝食の後、荷物を片づけてすぐ近くにある“入水鍾乳洞”へ。
こちらの鍾乳洞は昨日見学した“あぶくま洞”とは違い規模は小さいのですが洞窟探検気分を味わえます・・・というか洞窟探検そのもの。照明のない狭い洞窟を手にロウソクを持ちながら冷たい地下水にひざまで浸かり進むというもの。その地下水がものすごく冷たくて痛いほど。子ども達3人は数メートル進んだところで「もうダメ、入っていられない」とギブアップ。しかたなく嫁さんと僕のふたりで進んだものの、四つんばいになったり、身体をひねりながら小さな穴をくぐったりの連続に途中で僕の腰が痛くなりやはりギブアップ。コースの半分で帰ってきました。
地下水に浸って冷え切った身体を温めてくれたのはやっぱりお風呂。ゆーっくりと暖まってから宿を出発しました。
この後、郡山に住む義兄(嫁さんの兄さん)の家へ寄り、夕飯をご馳走になり午後9時過ぎに郡山を出発。子ども達も従姉妹に久々に会えてうれしそうでした。
途中で眠くなったのでちょいちょいと仮眠をとりながら東北自動車道川口料金所を通過したときは日付が変わっていました・・・が、これが大正解。日付が変わると土曜日、ETC休日特別割引が利用できて郡山から川口までたったの1450円。普通だったら5000円くらいするから3分の1の値段で帰ってこられたわけですね。
ETCは以前からついていたのですが土・日は休めないので「1000円乗り放題は関係ないな」と思っていたのですが、思わぬところで恩恵を受けました。でもねぇ、日付が変わってから家に着くのは身体的にはつらいかも。
7月の旅行は遼平抜きでしたが、今回は家族5人の旅行。
ちょっとやかましいけど、やっぱり家族5人揃っての旅行は楽しくてうれしいですね。
さて来年は次回はみんなでどこへ行けるかなぁ?