E-510のカメラストラップを交換してみました。
このところ自作のカメラストラップが流行っています。オリンパスE-410が出たときにイメージキャラクターの宮崎あおいちゃんが使っていて広まったようです。確かに純正カメラストラップは黒地にメーカー名がドーンと入っているのでちょっと恥ずかしいし。そして転落防止のために撮すときに腕にクルッと巻くのですが生地が固いせいかどうもなじまなくて。器用な人はヘンプで編んで作ってしまうのですが、男の僕には編み編みのカメラストラップはどうもねぇ。「何かいいカメラストラップなないかなぁ」と捜していて見つけたのがこちらの“
布・こもの ちろりん”さんがヤフオクに出している手作りカメラストラップ。一眼レフ用で1本1600円(送料込み)と値段も手頃なので「長めのカメラストラップ 帆布製」と「長めで細めのカメラストラップ コットンリネン製」の2本を注文。先ほど届きました。
こちらは長めの帆布製。表は生成の帆布、裏は茶色のコーデュロイ生地が貼ってあり滑り止めの役割をします。長さは1500ミリ、幅は約45ミリ。ヒモ部分の長さ調整でおへその辺りから斜めがけまで可能。
こちらは細くて長めのコットンリネン製。こちらには裏地のコーデュロイ生地はなく表裏とも同じ生地で滑りやすく すぐにカメラを構えられます。また腕にクルッと巻いたときのなじみもいいですね。こちらも長さは1500ミリで幅は25ミリ。滑りがいいのでこちらのストラップは肩にちょいと掛けるよりも 斜めがけのほうが安心かな。
どちらも本体部分とヒモの部分はしっかりと縫いつけてさらに皮で補強されています。自分で作るとこの辺が心配で“ストラップの破損=カメラのダメージ”になりますが これなら安心かな。鈴のマークのタグもかわいいし。
気分を変えるために、また買ってしまうかも。
これからの季節、気分良くカメラを持ってお出かけできそう。
※この記事を書くにあたり先ほどオークションを確認したら現在出品数は少なめです。多いときはいろいろな柄やデザインで30点くらい出品しているようです。
カメラの話題なので ついでに最近 主に使っているレンズです。
オリンパス OMシステム G.ZUIKO AUTO-S f1.4 50mm
開放でf1.4と明るいのがうれしいです。50mmのレンズはPENTACON よりもこちらを使う方が多くなりました。
ニコン NIKKOR-O.C Auto f2 35mm。
こちらも明るいレンズで30㎝まで寄れるので助かります。
ニコン AF NIKKOR f2.8 28mm。
35mm換算で標準よりもちょっと望遠よりですがいい感じで撮れます。こちらも30㎝まで寄れます。でもオリンパスの25mmパンケーキレンズが欲しいなぁ。
3本ともアダプタを介してカメラに装着しているためピント合わせはマニュアル(というか古いレンズなので元々マニュアルです)、モードも絞り優先かマニュアルモード。標準ズームレンズなら1本でカバーできる画角ですが 単焦点レンズで寄ったり引いたりしながら楽しんでいます。何より明るいレンズが安く手にはいるのがうれしいなぁ。