さて、足首を骨折した遼平ですが。
7月5日に入院で、翌6日が手術でした。手術は半身麻酔で術中の音などは聞こえるので
気になるようなら音楽プレーヤーの持ち込みも可。
もちろん遼平は好きな音楽やラジオ番組をi-podに入れて持ち込みました。
お昼過ぎから始まった手術は当初の予定よりも時間がかかり5時に終了。
術後の担当医からの説明では骨折した箇所をボルトおよび、プレートで固定。
ちょうど関節のところを骨折していたのですが、その内側の面もきれいにくっついているので
完治した後に運動がしづらいとかの後遺症もおそらくないだろうし、リハビリの必要もないとのこと。
ちなみに今回遼平がお世話になった病院は、整形外科では定評があって特に足のケガなどが多い
Jリーグの選手もよく利用する病院として有名らしいです・・そんな病院が家から自転車で5分のところにあってよかった。
さて術後の遼平ですがなんとギブスはなし。というのもギブスというのは骨がくっつくまでぶつかってずれないように
保護するためのもので、今回はボルトとプレートで強制的にくっつけてしまったので、改めて保護する必要は
ないようです。手術の傷口を保護するテープと包帯だけ。
翌日からはまだ体重は乗せられないものの、足を浮かせた状態で足首を動かす運動を自主的にやるようにとのこと。
松葉杖でどんどん動いてかまわないとはいえ、本来 怠け症の性格ですからほとんどベッドの上にいたようです。
経過がよければ月曜日にでも退院という話もありましたが、傷口の腫れが残っていたため結局木曜日に退院。
遼平もそろそろ病院生活に飽きてきたのでちょうどよかったかも。次回の病院は抜糸のために21日。
術後3週間は左足に体重は乗せず、その後3週間かけて少しずつ体重を乗せて歩く練習をして6週間後には
ほぼ普通の生活ができるようになりそうです。なによりこの暑い夏にギブスをせずに過ごせるのがよかった。
やっぱり手術のほうが治りが早いんだなぁ・・・とはいえ1年後にプレートを外す手術で3日間の入院はあるのですが。
そして遼平の10日間の入院の間にもいろいろありました。
香奈の水泳記録会。この前の大会よりはタイムアップ。が、応援とビデオ撮影に行った嫁さんが熱中症でダウン。
16日はそんな遼平の16回目の誕生日。平成7年7月16日は日曜日・・・しっかり覚えています。
だって陣痛室でフジテレビの24時間テレビを見ていたから(笑)
「陣痛に苦しむ私をよそにバカ笑いしていた」と今でも嫁さんに言われます。
ささやかながらケーキとステーキで誕生祝い。
身体はでかいけど、まだまだ考えることは幼い遼平くん。そろそろ大人としての自覚を持って行動しておくれ。
入院中の携帯電話のパケット代が12万円というのはいくら退屈していたとはいえダメでしょう。
もちろんパケ放題だから4000円ですむのだが、そんな金額というのは一日中、携帯をいじってたんじゃないの?
金額もさることながら、一日中携帯をいじっている姿が「バッカじゃねーの」って思ってしまうわけですよ。
父さんからの誕生日プレゼントは・・・しばらくはパケ放題を切ります。かかったパケット代は自分で払いなさい。
今度は12万円使ったら12万円の請求が来るんだからなっ!おい、16才。自分の行動に責任を持てよ!