えくぼ

ごいっしょにおしゃべりしましょう。

どうしたらいいのか

2016-05-24 09:36:05 | 歌う

             ・・・ どうしたらいいのか ・・・ 

 ☀ あえぎつつ砂丘を登りのぼるとき遠き夕日に見られていたり  松井多絵子

 今、舛添都知事は砂嵐の砂漠のなかにいる。たった一人で重い荷物を担ぎ砂丘を登っている。彼方には夕日。まもなく沈む夕日が、、。本日朝刊の広告「週間朝日6月3日号」はきびしい。 舛添都知事ドケチの原点 「飲んべえの父はすぐ死んだ」・・・製鉄の街・北九州で育った貧困時代/ 結婚3回+愛人2人・・・欲望と表裏一体のプライド/日光千姫物語 宿泊8万円、『クレヨンしんちゃん400円』・・・疑惑総まとめ/ 止まらないトップの暴走・・・元凶は石原都政

 都知事選で私は舛添にも石原にも投票していない。この二人は優秀でカッコいい。頼れそうな男だが。私はイメージを信用しない。カッコイイ男はあてにならない、むしろ危ない例をイヤというほど見聞きしている。週刊誌などでトヤカク書かれることの多い人は要注意だ。

 ☀ どうしたらいいのだろうというような砂丘斜面のわれの足あと

 まだ老人になったばかりの舛添都知事はまさに稔りの時期、貧困のなかで育ったのなら今、名誉ある都知事を辞任などさぞ辛いことだろう。新聞の本の広告で目立つのはお金の儲け方。今日も『お金に困まらない生き方』が目立つ。お金に困れば下流老人に、お金があればハッピー老人に。女性問題でズッコケながら、そのゴシップで知名度を上げたのか舛添は都知事になった。なったらすぐに自身のための財テク、やりたい放題だ。ノーモア舛添!、

 ☀ ほんとうのことを話せどフィクションと思われている、ような気がする

  長年舛添氏を支援してきた人達も彼のことを恥ずかしいと思うようになったらしい。彼はますます孤立するだろう。砂漠の砂嵐のなかに一人さまよう初老の男。

                     5月24日  松井多絵子