【どうぞお先に】5837
武者小路千家・第十五代家元後嗣、千宋屋(そうおく)氏の心に響く言葉より…
上司とそりが合わない、人につい辛くあたってしまう、長いつきあいの友だちなのに最近しっくりこない、先輩や後輩との距離感がうまくつかめない・・・いまひとつ人間関係がすっきりしないと悩む時、自分がどこかで間違えたのか、そもそもなぜ相手との相性がいまひとつだったのか、と考え込んでしまっていま . . . 本文を読む
【勝ち易きに勝つ】5836
守屋洋(ひろし)氏の心に響く言葉より…
《善ク戦ウ者ハ、勝チ易(ヤス)キニ勝ツ者ナリ。
故(ユエ)ニ善(ヨ)ク戦ウ者ノ勝ツヤ、智名(チメイ)ナク、勇功ナシ》
戦上手は、無理なく自然に勝つ。だから、勝っても、その智謀は人目につかず、その勇敢さは人から称賛されることがない。
日本人の頑張り方は、ど . . . 本文を読む
【健康でいるために必要なこと】5835
小林正観さんの心に響く言葉より…
整体師をやっている50代の男性が、講演会の後の自己紹介で話してくださったことがあります。
「私は、これまでずっと、健康を維持するためには食事、運動、姿勢の3つが大事だと患者さんに話してきました。でも、正観さんに会って、その価値観がガラガラとくずれてしまいました。健康に大きく関わっていたのはストレスだった . . . 本文を読む
【かっこいいとそこに“美”を感じる】5833
斎藤一人さんの心に響く言葉より…
品がいい人ってかっこいいよね。それで、「かっこよく生きる」って、すごく大切なことなんです。"イヤな金持ち”ばかり見ていると、「金持ちってイヤだなぁ」って思います。でも、金持ちでもいい人で、かっこよかったりすると、その人のことをマネする人が出てくるんです。だから、かっこよく生きるって、人のためにもなるんだ . . . 本文を読む
【徳の香る人に】5832
元ノートルダム清心学園理事長、渡辺和子氏の心に響く言葉より…
雰囲気というものは、目に見えないけれど、体全体で感じるものです。部屋に入った途端に、自分が歓迎されているのか、いないのかわかる時があります。今まで和やかだった雰囲気が、一人がそこに加わっただけで、険悪なものに変わることもあるのです。
雰囲気というのは、目には見えない“人の心”が . . . 本文を読む
【会う回数が多ければ多いほど】5831
樺旦純(かんばわたる)氏の心に響く言葉より…
会う回数が多ければ多いほど好感度がアップするという現象を、「単純接触の効果」あるいは「熟知性の効果」と呼んでいる。 アメリカの心理学者ザイアンスは次のような実験を行なって、これを実証している。 ある学校の卒業アルバムからランダムに選んだ女子学生の写真をペアにしてA~ Fの6組に . . . 本文を読む
【魅力は悩みの量に逆比例する】5830
無能唱元氏の心に響く言葉より…
「その人の悩みの量は、その人の魅力の量に逆比例する」のです。すなわち、悩みを多く持つ人には魅力が少なく、他人を引きつけることができないのでこれは、ちょっと考えてみれば、すぐ分かることです。前にも述べた通り、魅力とは他人に何かを与えることによって生じ、他人に何かを求めることによって消滅する。この公式から考えれば、 . . . 本文を読む
【人はなぜ学ぶのか】5829
藤尾秀昭氏の心に響く言葉より…
人はなぜ学ぶのか。三つのために学ぶ、と私はいっています。
一つは、【順逆を超えるために学ぶ】
順調なときも、逆境のときも、まったく動じないでそれを超えていく。そういう人格体になるために学ぶのではないかと思います。中江藤樹はこういっています。「順境にいても安んじ、逆境にいても安んじ、常に坦蕩々(たんとうとう)として . . . 本文を読む
【人生後半の戦略書】5828
アーサー・C・ブルックス氏の心に響く言葉より…
高いスキルを要する職業であればほぼ例外なく、30代後半から50代前半にキャリアが落ち込みはじめます。ピークが高ければ高いほど、キャリアは落ち込み始めたら一気に落ち込むようなのです。落ち込みが最も分かりやすく、早期に現れる例から。スポーツ選手のことです。瞬発力や全力疾走が必要なスポーツの選手は、20歳から2 . . . 本文を読む
【開運するための方法】5827
松永修岳(しゅうがく)氏の心に響く言葉より…
どうすれば「開運」できるのでしょうか? そのためには、気づきと発見を得ることです。この二つは、「開運」の絶対要素です。 気づきと発見が起こったとき、「開運」している、すなわち「幸運」への扉が開いていることになります。
「あ、そういうことか!」とわかった瞬間が、まさに「 . . . 本文を読む
【見えない存在に手を合わせる】5826
村上和雄氏の心に響く言葉より…
日本大震災では、約二万人の人々が死亡・行方不明となられましたが、第二次世界大戦では、兵士と民間人を合わせて約三〇〇万人(日本人のみ)が亡くなられました。多くの御霊(みたま)に対して、生き残った側の務めというものがあります。しかしながら、彼らへの配慮・思いやりが、日本社会では年々薄まっている気がしてなりません。何 . . . 本文を読む
【愚か者ほど反論したがる】5825
レス・ギブリン氏の心に響く言葉より…
人の心をつかむうえで重要なのは、上手に賛同する方法をマスターすることである。これは良好な人間関係を築く最高の技術のひとつと言える。「上手に賛同する」という簡単なテクニックは、あなたの人生に必ず大きな利益をもたらす。生涯にわたって忘れてはいけないのは、「愚か者ほど反論したがる」という事実だ。たとえ相手が間違 . . . 本文を読む
【企業家精神の原点は縄文にあり】5824
柳平彬(さかん)氏の心に響く言葉より…
「芸術は爆発だ」という言葉を遺して88歳で亡くなられた岡本太郎氏が生前何度も行ったことのある八ヶ岳蓼科(たてしな)山麓に、尖石(とがりいし)縄文考古館があります。この考古館には、日本最古の国宝として指定された縄文土偶、縄文のビーナスがありますが、その周りに展示されている縄文中期の土器の量の多さに驚かさ . . . 本文を読む
【淡々と黙々とこなしていく】5823
小林正観さんの心に響く言葉より…
人間は、神によってたった1つの義務を与えられました。 それは生まれ変わること。これが唯一の義務。
これに対して唯一の権利、ほかの動物には与えられていないたった1つの権利。これは感謝ができることでした。
ですから、せっかく動物として、生物として、1種類だけ、神によって「感謝」 . . . 本文を読む
【深み軸】5822
明治大学教授、齋藤孝氏の心に響く言葉より…
人生の後半生、そこで提案したいのは、「深み軸(じく)」という自分なりの尺度を持つことです。
新しい知識や情報を得たとき、それが深いか浅いかという視点で捉える。仕事に役立つとか笑えるとかは別。まだまだ掘り下げられそうかという観点で捉え直すわけです。
「深み軸」は、けっして数値化して計測できるものでも、他人 . . . 本文を読む