【今ある幸せに気づくこと】5514
ひすいこたろう氏の心に響く言葉より…
普通に生きていると、僕ら人間は、足りていないところばかりに目がいき不満が溜まり、心配の多い人生になってしまうものです。
しかし、いまあるもの、小さな幸せに目を向ける練習をすると、心が次第に満たされていき、ついには感謝の気持ちが溢れます。
心の状態が感謝の領域までいくと奇跡のようなことが頻発します。
「 . . . 本文を読む
【あらゆる面で、私はよくなっている】5513
中島輝氏の心に響く言葉より…
私がパニック障害に悩まされていたときに勉強した、自己暗示法の創始者で後世自己啓発にも大きな影響を与えた、フランスの心理療法家、エミール・クーエの有名な言葉があります。
「日々、あらゆる面で、私はよくなっている」
もともと薬剤師だったクーエは、「私」という主語を入れたプラスの言葉を口にすることで、薬の効 . . . 本文を読む
【ウサギになるな、カメであれ】5512
小林大地氏の心に響く言葉より…
会社や学校、さまざまなコミュニティーには、多様な価値観をもつ人がいます。
だからこそ、自分の価値観を発信すると、否定的な反応を示す人や、自分の価値観を押しつけてくる人もいます。
芸能人がSNSで叩かれたりしていることもよくありますが、人は批判され続けると、自分の価値観が正しいかどうかに疑問をもってしまうこ . . . 本文を読む
【恩送りとヘルパーズハイ】5511
若山陽一郎氏の心に響く言葉より…
「恩送り」は、はるか昔の江戸時代から行われてきたのです。
昔の人たちが、「恩送り」のメリットを知りながら行動されていたかは定かではありません。
ですが、「お互いさま」「持ちつ持たれつ」などと言いながら、助け合って生きてこられたのではないでしょうか。
現代では、どうでしょうか。
営利を目的としないNPOの活動 . . . 本文を読む
【「完璧に」という思い込みを捨てる】5510
ジム・ドノヴァン氏の心に響く言葉より…
恐怖は三つのカテゴリーのうちのどれかにあてはまる場合が多い。
失敗する恐怖、傷つく恐怖、完璧にできない恐怖の三つだ。
最後の「完璧にできない恐怖」とは、すべてを完璧にやらなければならないという思い込みのために、何かに挑戦するのを躊躇してしまうことだ。
私たちは、自分自身に対して過度に批判的にな . . . 本文を読む
【人生は、晴れても雨でも、楽しい】5509
斎藤一人さんの心に響く言葉より…
生きているとね、晴れの日もあれば、曇りの日もある、雨の日だってあるよね。
でも、いい天気か悪い天気かを決めるのは俺なんだよ。
空がどんよりしているときは、"今日は空がまぶしくないから、目が痛くな らなくていいな”とか、なんでもいいから自分の都合のいいように考えるの。
だから、曇りでも雨でも、俺に . . . 本文を読む
【自分のお役目】5508
医師、矢作直樹氏の心に響く言葉より…
私たちには皆、お役目があります。
その中身、人生の課題やテーマは人それぞれ違い、まったく同じ人はいません。
私は寿命を「この世でのお役目を果たす時間」と定義しています。
人それぞれでお役目が違うわけですから、寿命も違って当然です。
このお役目ですが、どこかに答えが落ちているわけではありません。
「あなたの . . . 本文を読む
【喜ばれる存在に】5507
小林正観さんの心に響く言葉より…
「毎日が楽しくありません。死んでしまいたいです。」
そういう質問をされたときの私の答えは必ず同じものでした。
「生死に関して私がとやかく述べる立場ではありませんが、一つだけ質問があります。あなたは今まで『投げかけ』をしてきましたか」
「死ぬのを三年延ばして、騙されたと思ってやってみませんか。三年間の『投げかけ』を . . . 本文を読む
【人生は一人旅】5506
稲盛和夫氏の心に響く言葉より…
■人生の歩みの中には、楽をしてひとっ飛びできるようなジェット機などはありません。
自分の足で、自分で歩いていくしかないのです。
夢を実現するための手っ取り早い手段や近道があると思うなど、とんでもないことです。
一歩一歩を尺取り虫のように進んでいく、これが偉大なことへチャレンジする姿勢です。
■人生や仕事におけるど . . . 本文を読む
【悪口を言われたとき】5505
脳科学者、中野信子氏の心に響く言葉より…
裏切られた、騙(だま)された、ひどい悪口を言われた.........
誰かから与えられた傷は、 自分自身が失敗するよりもはるかに深いものになります。
こんなとき、意志の力で「早く忘れよう」とすれば するほど、「やっぱり忘れられない」という矛盾に苦しみます。
こうした対立では、必ず意志の力が負けるのです。
. . . 本文を読む
【人生を楽しめる人】5504
植西聰(あきら)氏の心に響く言葉より…
「努力しているのに、どうして私は貧乏なのか」と、疲れきった顔で話す人がいます。
思うような収入が得られない、という事実もあるのかもしれません。
ただし、収入が少ないからといって幸福には暮らせない、というわけではないと思います。
その人なりに幸せに暮らす方法はいくらでもあります。
江戸時代初期の物語 . . . 本文を読む
【回り道せず、直接頂上を目指す】5503
小林正観さんの心に響く言葉より…
何か特殊な仕事をしたいとします。
例えば画家になりたい、絵を描いて暮らしたい。
そのときに、この学校へ行き、だれか師匠に師事をし、なんとか展に入選をしなければ画家になれないんだと思ったとします。
その人は、この山を登り、あの山を登り、すべての山をこなしていかない限り、富士山には登ってはいけない、富士山の . . . 本文を読む
【明けても暮れても「ありがたい」】5202
中村天風師の心に響く言葉より…
明けても暮れても、ありがたい、嬉しい、でもって送れるはずだけれども、あなた方の煩悶(はんもん)は、たいてい、自分が望むものが得られないときに起こってくるんだ。
自分の欲望がみたされないときに、必ず煩悶が起きる。
自分に甲斐性がなくて、それを自分のものにできないときに、それで煩悶するてぇのは、なんてこった。 . . . 本文を読む
【心は見えないから】5501
森信三師の心に響く言葉より…
■心は見えないから、まず見える躰(からだ)の方から押さえてかからねばならぬ。
それ故心を正そうとしたら、先づ躰を正し物を整えることから始めねばならぬ。
クツをそろえること一つが、いかに重大な意味をもつか分らぬような人間は、論ずるに足りない。
■実行の伴わない限り、いかなる名論卓説(たくせつ)も画いた餅にひとしい。
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【まわりを幸せにすること】5500
順天堂大学医学部教授、小林弘幸氏の心に響く言葉より…
組織やグループの中でもっとも迷惑な存在といえば「周りをイヤな気持ちにさせ、やる気を失わせる人」ではないでしょうか。
あなたの職場にもそんな人がいるかもしれませんし、それが直属の上司だったら最悪です。
逆に言うと、組織の中でもっとも求められるのは「周りをいい気持ちにさせ、やる気を起こさせる人」 . . . 本文を読む