【継続は力なり】5544
内藤誼人(よしひと)氏の心に響く言葉より…
アメリカにあるペンシルバニア大学のアンジェラ・ダックワースは、継続できる力のことを「グリット」(Grit)と名づけています。
日本語では「やり抜く力」と訳されています。
どんな分野でもそうですが、大成する人は、みんな生まれつきの能力や才能というよりは、やり抜く力を持っているとダックワースは指摘しています。
継続 . . . 本文を読む
【すぐれた老人とつきあうこと】5543
瀬戸内寂聴氏の心に響く言葉より…
■あるときわたしは自分の多忙さに負けない方法を考え出しました。
どうせ何かの縁で引き受けてしまった以上、どの仕事も喜びをもって心から進んでやりこなすのです。
厭厭(いやいや)することには情熱は湧きません。
情熱の湧かない 仕事は成功するはずがありません。
仕事をはじめるとき、必ずこれはできる、うまく . . . 本文を読む
【機嫌のいい人がこの世をリードする】5542
斎藤一人さんの心に響く言葉より…
■あなたはどこかで人の機嫌をとっていませんか?
隣に機嫌の悪い人がいたとき、 「どうしたの? 何があったの」 って、機嫌をとっちゃダメですよ。
あちらの都合で機嫌が悪くなっているのですから。
たとえ隣の人がブスッとしていても、人の機嫌をとらないで自分の機嫌をとるんです。
自分だけニコニコして . . . 本文を読む
【優しさと気骨】5541
行徳哲男師の心に響く言葉より…
九州の佐賀に「葉隠」という教えがあります。
「武士(もののふ)の道」という。
その「葉隠」の教えは、鍋島藩にいた山本常朝(つねとも)という侍が記したものですが、その中で「侍は“四つの請願”を持て」と言っているんです。
侍であるためには、まず第一番に「真剣であること」と言っています。
真剣さがないと侍にはなれない。
そ . . . 本文を読む
【新しい集まりに入ってみる】5540
精神科医、斎藤茂太氏の心に響く言葉より…
新しい集まりに入っていくのは勇気がいる。
たとえば趣味で絵手紙を習いたいと思って、絵手紙の会に申し込む。
知り合いは誰もいない。
そんなとき、最初に顔を出す日は緊張するだろう。
行ってみると、みんな親切にはしてくれるが、どこかよそよそしい。
他の人はすでにいっしょにやっている仲間なので、親し . . . 本文を読む
【観光旅行とは「光りを観にいく旅行」】5539
池田光氏の心に響く言葉より…
世のなかには、光り輝いている人(一隅を照らしている人)がいます。
そんな人は、まわりを元気にします。
銀座まるかんの創業者で、たくさんの本を著している斎藤一人さんは、こういう光っている人に会いに行こうと考えました。
このことを彼らしく、「観光旅行しようよ」と軽妙に表現したのです。
観光旅行とは、「光り . . . 本文を読む
【美化して美しく見る】5538
斎藤一人さんの心に響く言葉より…
「美化」とは自分の目の前にあるものを「美しく見る」ということ。
古くてガタガタの電車を見たときに、「こんなに古くて、ガタガタになるまで、私たちを乗せてがんばってるんだね。すばらしい電車だね」というのが美化。
だから、古い電車は古い電車として見えてはいるのだけれど、「素晴らしいね、こんなになるまで走ってるんだね」という . . . 本文を読む
【ただひたすら喜ぶこと】5537
小林正観さんの心に響く言葉より…
私たちが、身の回りにうれしい、楽しいことを起こしたいと思ったら、ただひたすら喜んで、うれしがって、幸せだ、ツイてると思うこと。
そうすると神は、人間を喜ばせたくてしょうがない存在なので、喜べば喜ぶほど、もっと喜ばせてくれる。
しかし、してあげたにもかかわらず、何の感動も喜びもないと、「じゃあ、この分は喜ぶ人のとこ . . . 本文を読む
【努力し続ける人に良き偶然が起こる】5536
福島正伸氏の心に響く言葉より…
居酒屋でのたわいのない会話で
悩んでいたことが解決することがある
電車の中吊り広告で
ほしかった情報を見つけることがある
小さな取引からはじまった会社が
大切な得意先になっていることがある
偶然はなぜ起こるのだろう
実は
偶然が起こるまで努力を続けているのだ
いつでも偶然は努力する . . . 本文を読む
【スティーブ・ジョブズの「病床の詞」】5535
北川八郎氏の心に響く言葉より…
世間受けする「野心だけの人」 は、ただ社会混乱を引き起こすだけです。
「利益がすべて」という世界観から目ざめることです。
「人の役に立つこと」を企業の目的とした企業は、人々の惜しみない応援を得て、成功のチャンスは広がります。
経済競争の頂点に立ったスティーブ・ジョブズの有名な 「病床の詞」があり . . . 本文を読む
【いつもと違うことをしてみる】5534
有川真由美氏の心に響く言葉より…
あなたがいつもご機嫌で、ワクワクした生活を送るために行うべき、もっとも手っ取り早い方法のひとつは、「いつもと違うことをしてみること」です。
たとえば、いつもと違う帰り道を通って遠回りをしてみると、知らなかったお店を発見して、そこで素敵な出逢いがあるかもしれません。
いつもと違う同僚とランチをすると、面白い情 . . . 本文を読む
【新しいことは、すべて冒険】5533
山口智司氏の心に響く言葉より…
「みんな、それぞれが、何か新しいことをやる、 それはすべて冒険だと、 僕は思うんです」 (植村直己/冒険家)
冒険家の植村直己は、1970年に日本人として初めてエベレストに登り、その直後に、北米大陸最高峰マッキンリーに単独登頂。
世界で初めての五大陸最高峰登頂者となった。
植村の冒険はそれでも終わらない。 . . . 本文を読む
【進歩し続ける】5532
遠越段(とおごしだん)氏の心に響く言葉より…
《前に進むしかない》
すべての世の中のことは、 進歩しない時は、 必ず退歩する。
(エドワード・ギボン /歴史家・イギリス)
ギボンは、ローマ帝国の衰亡を研究してわかった。
人は進化し続けないかぎり、停滞、立ち止まるのではなく、必ず衰退するのだと。
人は成功し繁栄を手にすると、退廃に走り . . . 本文を読む
【出し惜しみしない】5531
内藤誼人(よしひと)氏の心に響く言葉より…
あるとき、私は、「無償のアドバイスをしていても、自分が損をするだけなんじゃないか?」と考え、相談されても安易にアドバイスするのをやめようと思いました。
少し打算的になったのです。
しかし、そうやって口をつぐむようにすると、今度は、相談自体もされなくなってしまったのです。
無料で快くアドバイスしているときには . . . 本文を読む
【「今、ここ」を生きる】5530
斎藤一人さんの心に響く言葉より…
◆《人生で一番大切なのは「今、ここ」をどう生きるか。》
どんな素晴らしいことを習っても、どんなにいっぱい勉学に励んでも、 世間づきあいや近所づきあいで応用できなければ、ダメなんです。
つまり、「今、ここ」で活かしてなければ意味がない。
遠い国の子ども達のことを心配するのもいいけれど、それで自分の周りを大切にし . . . 本文を読む