【何度も繰り返す問題】4633
さ斎藤一人さんの心に響く言葉より…
自分が今世で決めてきた問題からは、絶対に逃れることができません。
だからそういう問題から一時的に逃げられたとしても、また別の、本質的に同じ問題が現れたりするんです。
たとえば、勤めていた会社で人間関係がイヤだからといって辞めると、また別の会社で同じような人間関係の問題が起こったりします。
このように人間関係でイヤ . . . 本文を読む
【自分の花を咲かせる】4632
ノートルダム清心学園理事長、渡辺和子氏の心に響く言葉より…
他人にどう見られているか、他人からどう評価されているかは、いつも気になることです。
ほめられればうれしいし、けなされれば哀しい。
嫌われれば悲観し、好かれていれば心は安らかです。
尊敬されれば生きる勇気が与えられ、反対に軽蔑されたり、無視されれば、生きる自信まで失ってしまう。
それが人間な . . . 本文を読む
【投げかけた結果が今の状況】4631
小林正観さんの心に響く言葉より…
2500年前、お釈迦さまは、自分のことについて相談されたときには、親身になって相談に乗りアドバイスをしました。
しかし、自分のこと以外の問題を持ち込まれたときには、急に口と目を閉じて、瞑想に入ったそうです。
私はこれまで40年の間に、12万件の相談を受けてきました。
最近は他人の問題を相談する人が増えてきま . . . 本文を読む
【本当に大切なものは何か】4630
ハーバード大学、タル・ベン・シャハー氏の心に響く言葉より…
《「大切なものを見失う」か「価値観に根ざして生きる」か》
■人生において最も貴重なものは、お金では手に入らない。(物理学者/アルバート・アインシュタイン)
ユダヤ教のラビ(指導者)であるノア・ワインバーグは、本当に大切なものに目を向けさせることで、人生を愛するとはどういうことかをたくさんの . . . 本文を読む
【何気ない日常にまことを尽くす】4628
修養団・元伊勢道場長、中山靖雄氏の心に響く言葉より…
《「日常」何気ない日常にまことを尽くし、喜びながら生きるところに、感動があります。》
何が大事かというと、やはり日常のことがとても大事だと思うのです。
何か特別なことをやる時には、みな努力します。
しかし、普通の何でもない時に努力できることがもっと大切です。
それを伝えてくださってい . . . 本文を読む
【新しいことに挑戦する】4627
ジェリー・ミンチントン氏の心に響く言葉より…
二匹のカエルがいました。
一匹は池の中に、もう一匹はすぐそばの道路脇の溝に棲んでいました。
池の中のカエルは、溝が干上がりつつあると聞き、溝の中のカエルに会いに行って言いました。
「池に引っ越して快適な生活を送ろう」
ところが、溝の中のカエルは、応じません。
「何があったって、棲みなれた場所から離れ . . . 本文を読む
【自分は自分の主人公】4626
藤尾秀昭氏の心に響く言葉より…
東井義雄(とういよしお)さんは明治45年、兵庫県の担東(たんとう)町に生まれた。
昭和7年、姫路師範学校卒業。
故郷の小学校に勤務。
以来、その生涯を小中学生の教育に捧げた人である。
東井さんは語る。
人間は5千通りの可能性を持って生まれてくる。
死刑囚になる可能性も泥棒になる可能性もある。
その5千通りの可 . . . 本文を読む
【「心学」は人間学の基礎】4625
渡部昇一氏の心に響く言葉より…
本来、日本人というのは江戸時代以来の心学の影響で、自分を高めるということに熱心なんですよ。
心学というのは、神道であろうが儒教であろうが仏教であろうが、いいところがあればそれを取り入れて自分を磨くために役立てましょうという考え方です。
これは日本の思想の非常にユニークなところで、心というものがあって、その心とは玉みた . . . 本文を読む
【相手の自己重要感を高める】4624
ジェームズ・スペンソン氏の心に響く言葉より…
ベンジャミン・ディズレーリはユダヤ系としてイギリスの首相になった唯一の人物である。
19世紀後半、保守党の党首として自由党のウィリアム・グラッドストンと熾烈な政権争いを繰り広げ、二大政党制を確立してイギリス議会政治の黄金時代を築きあげたことで有名だ。
この二人の偉大な政治家について興味深いエピソードが . . . 本文を読む
【伝説の教師徳永康起の生き方】4623
神渡良平氏の心に響く言葉より…
教職にある人々が集う実践人の家の寺田一清常務理事が主宰者の森信三(のぶぞう)先生からこう尋ねられました。
「わが実践人の同志の中で、もっとも宗教的な方はどなただと思いますか?」
寺田常務は迷うことなく即座に答えました。
「熊本の徳永康起(やすき)先生でしょう。あの先生ほど、教え子に慕われている先生はありません。 . . . 本文を読む
【旅人の話】4622
致知出版社、藤尾秀昭氏の心に響く言葉より…
ある町がありました。
一人の旅人がその町にやってきました。
町の入り口のところに一人の老人が座っていました。
旅人は聞きます。
「おじいさん、この町はどんな町?」
おじいさんは聞きます。
「あなたが今までいた町はどんな町でしたか?」
旅人は答えました。
「いやあ、前にいた町は嫌な人ばかりでろくな町じゃなか . . . 本文を読む
【人間を見分けるときの3つのポイント】4621
小林正観さんの心に響く言葉より…
結婚を決意する時、女性は男性に自分の人生のをすべて委(ゆだ)ねようと、覚悟を決めて「結婚したい」と思うようです。
それに対し、男性のほうは覚悟が決まらず、いつまでも答えを引き延ばしてしまうことがあります。
たとえば男性に幼児性が残っており、まるで駄々っ子のような人の場合です。
中身が空っぽな男性ほど強 . . . 本文を読む
【教わったことのない答えを見つける】4620
斎藤一人さんの心に響く言葉より…
学校の試験には必ず教わったことしか出ません。
すでにある答えを書けばいい世界です。
ところが、実社会はそうじゃない。
商人になって困ることというのは、答えがない、ということなのです。
わかりますか?
経済学者やアナリストは、過去にさかのぼって、「こういう事例に似てる」とかいいます。
似ている事例 . . . 本文を読む
【情報発信している人は1万人に1人】4619
プロフェッショナルブロガー、立花岳志(たけし)氏の心に響く言葉より…
情報革命前の世界では、情報発信ができるのは、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、書籍、映画など、マスメディアだけでした。
マスメディア関係者だけが、巨大な力を持っていて情報を発信していたのが、情報革命前の時代です。
ごくわずかのマスコミ関係者だけが巨大な発信力を持っていて、残り . . . 本文を読む
【コロナ禍で、選別される店とそうでない店】4618
小阪裕司氏の心に響く言葉より…
コロナ禍の中、顧客は「選別」を行っていた。
今までなんとなく惰性で行っていた店に行けなくなった結果、「別にあの店に行く必要はない」という選択を行った。
あるいは「この商品は別になくても困らない」と考え、買うのをやめるという選択を行ったのだ。
その結果が、「いつまでたっても顧客が戻ってこない」の正体で . . . 本文を読む