【人間の三つの本能】5492
藤尾秀昭氏の心に響く言葉より…
太古から今日(こんにち)まで、生命は一貫して二つの原理によって存在している、という。
一つは代謝であり、もう一つはコミュニケーションである。
代謝によってエネルギーをつくる。
コミュニケーションによって新しい生命を生み出す。
この二つの原理によらなければ、あらゆる生命は存在し得ない。
この生命を生命たらしめ . . . 本文を読む
【新しいコミュニティに顔を出す】5491
山崎拓巳氏の心に響く言葉より…
人間の脳が大好きなことがあります。
もしかすると、「ああ、なるほど」と思われる方 もいらっしゃるかもしれません。
それは「現状維持」です。
昨日と同じ今日、今日と同じ明日、というのが、脳は大好きなのです。
だから、そんなふうに過ごしたいし、過ごそうとする。
それは本能です。
だから、 「私は . . . 本文を読む
【ハッ!という驚き】5490
齋藤孝氏の心に響く言葉より…
《驚きこそが、知の探求の始まりである》
何かを見聞きしたときに、瞬間的に“軽く驚く”ことの大切さ。
たとえば大学の授業で学生が発表をしているとき、私は「はっ!それは新しい観点かも!」「えっ! それを言った学生は君が初めてだ!」などと、軽く驚き続けています。
もちろん、学生の邪魔をしない程度にですが、できれば小さく「は . . . 本文を読む
【女は実力、男は愛嬌】5489
斎藤一人さんの心に響く言葉より…
世の中うまくいかないのは、女が男をたてるから。
あれをやめるべき。
男は女の上に行こうとするの。
すると威張るしかなくなっちゃう。
能力でもなんでも女性のほうが上なんだよ。
会社で女の悪口なんて言ってる上司はバカなんだよ。
女の底力を知らないんだよ、女一人で千人力だと思っている。
一人さんは、どんな女でも . . . 本文を読む
【いくつになっても挑戦し続ける】5488
伊藤肇氏の心に響く言葉より…
作家の五木寛之さんが「何事かをなすに必要なものは若さと貧乏」だといった中国の政治家の言葉を紹介し、
「本当のハングリーとは、物質的に恵まれた生活の中にも、つねにやけつくような魂のかわきを意識している状態をいうのではないか。
金がはいればたちまち変わってしまうようなハングリーではどうにもならない」
といいきってい . . . 本文を読む
【消滅言語】5487
柏野和佳子(かしのわかこ)氏の心に響く言葉より…
現在、世界には6000〜8000の言語があると言われています。
そのうち文字を持つ言語は400前後。
実は文字のない言語のほうが、ずっと多いのです。
たとえば、西アフリカで暮らすモシ族は、歌や太鼓の音(ね)で村の歴史を語り継いでいます。
また、オーストラリアの先住民のアボリジニは、5〜6万年前から水場や獲 . . . 本文を読む
【女性は人付き合いが上手】5486
内藤誼人(よしひと)氏の心に響く言葉より…
《女性のほうが、男性より人付き合いが上手な理由》
男性と女性には、いろいろな点での「性差」(男女差=ジェンダー)が見られますが、人付き合いにおいてもそういう差は見られます。
一般に、女性は人付き合いが上手なのに、男性のほうはというと、かなりヘタです。
その理由の一つは、女性は、しっかりと目の . . . 本文を読む
【プラスの投げかけを!】5485
小林正観さんの心に響く言葉より…
《「未熟な私」が人を傷つけたときは、 その倍の”投げかけ”をしましょう。
「未熟な私」が迷惑をかけたときは、その倍の”投げかけ”をしましょう。
「未熟な私」の「倍投げ」を、宇宙はきっと喜んでいます。》
人間は完全ではありませんから、間違いを犯すことも当然あるでしょう。
人に迷惑をかけたり、誰かを傷つけてし . . . 本文を読む
【本当のリスクとは】5484
森田正康(まさやす)氏の心に響く言葉より…
《何かができないという思い込みは、リスクを冒したくないことを 単に正当化しただけである》(アリ・キエフ/精神科医)
こんな話があります。
たとえば、はしかを予防するためには、ワクチンを打たないといけない。
しかし、そのワクチンの副作用によって死ぬかもしれないから、子どもの親が反対する。
でも、それは飛 . . . 本文を読む
【万事に丹精を込める】5483
藤尾秀昭氏の心に響く言葉より…
《万事入精(にゅうせい)》
万事に丹精(たんせい)を込めていく。
あらゆることに誠心誠意を尽くしていく。
万事をなす所以(ゆえん)を一語に凝縮した宝玉(ほうぎょく)のような言葉である。
勤勉性は万事入精と同義である。
何事も疎(おろそ)かにせず、懸命に取り組む。
一億国民の勤勉性、即ち万事入精の精神が日本の驚 . . . 本文を読む
【漢語と大和ことば】5482
黒川伊保子(いほこ)氏の心に響く言葉より…
以前、新聞のコラムに、「企業や役所は、不祥事の謝罪に漢語(認識、遺憾、反省、不適切など)をよく使うが、大和ことばで謝ってはどうか」という提案があった。
たとえば、「この結果は認識外でした。遺憾の極みであり、不適切な行為であったと反省します」は、大和ことばを使うならば、「こんなことになるとは思いもよらず、 軽はず . . . 本文を読む
【「SINIC(サイニック)」とは何か】5481
ヒューマンルネッサンス研究所、中間真一(なかましんいち)氏の心に響く言葉より…
"SINIC(サイニック)”とは何か?
SINTC-Seed-Innovation and Need-Impetus Cyclic Evolution of technological innovation の頭文字を取ったものである。
この"SINIC . . . 本文を読む
【脳は否定語を理解できない】5480
西沢泰生(やすお)氏の心に響く言葉より…
YouTube番組『コヤッキースタジオ』で、タレントの島田秀平さんが披露していた話。
あるアメリカの大学教授が、「なぜ、テストの答案用紙に名前を書き忘れる学生がいるのか?」を調査するため、試験官の協力を得て、名前を書き忘れた答案を見つけたら教えてもらい、その学生を追跡。
「なぜ、名前を書き忘れたのか?」 . . . 本文を読む
【流言は知者に止まる】5479
伊集院静氏の心に響く言葉より…
私の同級生の一人に、あいつのオヤジは人を殺した、という噂(うわさ)が出て、私は驚いた。
友だちの家が母子家庭であるのは父親が刑務所に入ってるからと、誰がどうこしらえたのか(バカな大人の噂話を子供が聞いたのだろう)、教室で声をひそめて皆その話をしていた。
その日、家に帰り、その話を母にした。
母は裁縫していた手を止め、 . . . 本文を読む
【「ありがとう」が簡単に言える人】5478
ナイジェル・カンバーランド氏の心に響く言葉より…
《成功する人は「ありがとう」が簡単に言え、 成功しない人は素直に感謝ができない》
「然るべきときに感謝を伝えることは、とても有意義な習慣だ。その見返りは計り知れない」 ロレッタ・ヤング(アメリカの女優)
離婚や辞職の主な理由の一つは、不和や不正ではありません。
それは、相手から . . . 本文を読む