【怒ると、相手も自分も自律神経が乱れる】4876
順天堂大学医学部教授、小林弘幸氏の心に響く言葉より…
たとえば、こんな経験はないでしょうか。
タクシーの運転手が道を間違え、「すみません、Uターンします」と言ってきた時。
機嫌がよい場合は、「あぁ、いいですよ」と軽く流せるのに、イライラしている時は、 「ったく、急いでるのになぁ」と、つい相手を責めてしまったことが。
たとえ機 . . . 本文を読む
【有難屋吉兵衛】4875
戸田智弘氏の心に響く言葉より…
昔、有難屋吉兵衛という男がいた。
この男、すこぶる楽天家であり、かつて不平不満を言ったことがなかった。
その吉兵衛がある日、急いで外出しようとしたところ鴨居に頭をぶつけ、饅頭のようなこぶをつくった。
しかし、痛いとも言わず、両手でこぶをおさえながら「有難い、有難い」と感謝するばかりだった。
これを見ていた隣人は怪しんで尋 . . . 本文を読む
【人生を支える「2つの心」】4874
聖心会シスター、鈴木秀子氏の心に響く言葉より…
人は誰しも「自分にないもの」を求めたがるものです。
あの人はいいものを身につけている。
美人でスタイルもいい。
みんなから愛されている。
いい結婚をしたあの人がうらやましい。
子どもがいない人は自由で楽しそう。
自分の仕事で輝いている人がまぶしく見える。
自分ももっと〇〇だったら、 . . . 本文を読む
【個人事業主の覚悟】4873
田中真澄氏の心に響く言葉より…
《個人事業主は長時間労働で勝負する覚悟を》
事業(商売)では立ち上がりの10年間を辛抱強く生き残れるかが勝負です。
その間は商売一筋に全時間を仕事に賭ける意気込みと覚悟が必要です。
「長時間労働に勝る商法なし」の言葉通り、寝ても覚めても商売商売、寝言にも商売商売の状況に自分を追い込むほどの長時間労働が創業時には求められ . . . 本文を読む
【人生は「あきらめる」ほうがうまくいく!】4872
午堂登紀雄(ごどうときお)氏の心に響く言葉より…
あきらめるとは、自分に向いていない道を捨てて、より向いている道を模索することのような気がします。
私は「経営者」をあきらめ、「執筆業」をあきらめなかったわけですが、それは自分が本当に好きなことを選ぶことでした。
そして、前の試合はたしかに途中で終了したかもしれないけれど、自分が勝て . . . 本文を読む
【デジタル発酵と地産地消】4870
落合陽一氏の心に響く言葉より…
これからの新しいエコロジーにとってのキーワードのひとつが「地産地消」だと考えています。
コロナ禍でグローバルな流通が分断され、地産地消のようなローカルなものに大きな価値が見出されるようになりました。
そのなかで、サプライチェーンを短くして、環境負荷を減らしながら生きる。
たとえば、これまで例にあげてきた家畜の飼育 . . . 本文を読む
【会社をつぶさないためには】4869
日本電産会長、永守重信氏の心に響く言葉より…
土下座した社長に対し、聞くに堪えないようなひどい言葉やモノが飛ぶ。
会社を創業してほどないころ、経営が破綻した取引先企業の債権者集会に出席し、こうした光景を目の当たりにした。
「社長というのはこんな恐ろしい目にあうものなのか」。
そう思うと私は怖くなって足がすくみ、その場にへたりこんでしまった。 . . . 本文を読む
【生かされている】4868
森信三氏の心に響く言葉より…
最後に宗教について一言申したいのは、われわれ人間の生命は、自己を超えた絶大なるものによって与えられ、かつ支えられているということです。
言い替えれば、それによって「生かされている」ということです。
ではそのように、われわれの全存在は絶大なる力によって支えられているということを、いったいどうして知るかというと、それには、朝われ . . . 本文を読む
【グレート・リセット】4867
伊勢雅臣(まさおみ)氏の心に響く言葉より…
令和の新時代が始まった途端に、いきなり中国・武漢発の新型コロナ・ウイルスの世界的大流行に見舞われました。
ちょうど平成の始まりにベルリンの壁崩壊からソ連解体に向かったのと同様、今後の世界は激変するでしょう。
「パンデミックは『社会を省み、考え直し、リセットするという、千載一遇のチャンス』を与えてくれたのだ . . . 本文を読む
【逆境を味方に】4866
セス・ゴーディン氏の心に響く言葉より…
映画『明日に向かって撃て』に、ブッチ・キャシディとサンダンス・キッドがチャー リー・シリンゴや探偵たちから追われ、バッドランズ地方を逃げ回るシーンがある。
このときブッチは、丘を目指して進み続け、どんどん険しい地帯へと分け入っていく。なぜなら、見通しのいい平地では、ブッチもサンダンスも、逃げきれるチャンス が少ないか . . . 本文を読む
【自己肯定感が低いと攻撃的になる】4865
日本アンガーマネジメント協会代表理事、安藤俊介氏の心に響く言葉より…
怒りは防衛感情です。
怒ることで体を臨戦態勢にして、大切なものを守ろうとします。
大切なものには価値観、考え方、立場、プライド、家族、仲間といったものがあげられます。
守らなければいけないものが多い人は、必然的に怒ることが増えます。
自己肯定感の低い人は、守 . . . 本文を読む
【大変革期に燃える人】
稲盛和夫氏の心に響く言葉より…
現在、コロナ禍で、企業を取り巻く環境が劇的に変化している。
また、経営者・経営幹部の真価が問われている。
例えば、在宅勤務者が大半を占める状況下で、いかに社員と意思疎通を図り、組織の一体感を図るのか。
また、副業解禁などで会社との心理的距離が拡大するなか、いかに企業の理念を社員と共有していくのか。
さらには、働き方改革で時短 . . . 本文を読む
【日本に生まれたってだけで最高にツイてる】4863
斎藤一人さんの心に響く言葉より…
困難は誰にでも起きるものです。
幸せそうな人とか、すごい成功をおさめている人を見ると、「私にはひとつも幸せなことが起きない」「なぜ私は困難ばかりなんだ」とかって被害妄想に入る人がいるんだけど、そんなわけないの。
あなたに困難が起きるように、ほかの人にもいろんな困難が起きるんだよ。
大々的に公表す . . . 本文を読む
【裏道を行け】4861
橘玲氏の心に響く言葉より…
ここでは、コンピュータの世界で使われてきた「HACK」が"大衆化"している状況について考えてみたい。
初期のハッカーたちはコンピュータやネットワークの「システム」をハックしようとしたが、いまでは脳から金融市場、社会まで、あらゆるものがハックの対象になっている。
脳のニューロンは発火するかしないかの「二進法」で、遺伝子(DNA) . . . 本文を読む
【5000日後の世界】4860
ケヴィン・ケリー氏の心に響く言葉より…
「ビジョナリー(予見者)」。
ケヴィン・ケリーは、しばしばこう称される。
ケヴィンは、GAFA(Google、Amazon、Facebook、Appleの四企 業)などの巨大テクノロジー企業による「勝者総取り」現象や、すべてが無料化するフリーミアム経済の到来など、テクノロジーによって引き起こされる数多くの変 . . . 本文を読む