【平凡なことの積み重ね】5522
鍵山秀三郎氏の心に響く言葉より…
■小さなことに感動できる人、小さなことを喜べる人、感謝できる人ほど幸せだと思います。
感謝こそ人生を潤す花だと思うのです。
■微差の積み重ねが大差となり、絶対差となる。
■平凡なことを徹底して続けておりますと、平凡の中から生まれてくる非凡というものが必ず出てまいります。
これは大変大きな力を持っておりまし . . . 本文を読む
【円熟した魅力】5521
心理学者、内藤誼人(よしひと)氏の心に響く言葉より…
年をとったネコは、どんどんふてぶてしくなっていくものですが、人間も同じです。
ある程度の年を重ねれば、小さなことが気にならなくなってきます。
深く悩むのは若者の特徴であり、年を重ねるごとに「悩むこと」すら、面倒くさくなってくるのです。
作家の遠藤周作さんは、年をとってきたら、「もうどうでもいいや」とい . . . 本文を読む
【なあに、大したことはない】5520
青山俊董(しゅんどう)氏の心に響く言葉より…
《なあに、大したことはないんじゃ。》(沢木興道)
死の病にとりつかれ、七転八倒している女性に、某禅師が時々大笑していわれた。
「あんた一人ぐらい死んでも、世の中、何ともないわい」と。
自分で自分を縛っていた 縄がストンと切れて楽になり、病からも立ちあがることができたという。
「しみったれた顔し . . . 本文を読む
【欠点は宝物になる】5519
斎藤一人さんの心に響く言葉より…
個性の話を、少しするよ。
あなたが「自分の欠点だと思うところ」は、じつは「単なる個性」なんだってことを知っておこうって話。
男・女、平凡 ・非凡、勉強ができない・勉強が得意、運動音痴・スポーツ万能、貧乏・お金持ち、背が高い・背が低い。
みんな、生まれ持ったもので自分を値踏みするけど、神様は期待をこめて、個性とい . . . 本文を読む
【自分という商品を売る】5518
ドン・エシッグ氏の心に響く言葉より…
ある人が退職後に後輩の営業マンたちに対しておこなった講演で、「あなたたちはモノやサービスを売っているのではありません。自分を売っているのです」と言った。
この考え方は、営業マンだけでなく、どんな職種についている人にもあてはまる。
商品としての自分について考えてみよう。
あなたは自分という商品が好きだろうか . . . 本文を読む
【自分を高めるための読書】5517
稲盛和夫氏の心に響く言葉より…
《自分を高めるために読書をしてほしいと思います。》(心を高める、経営を伸ばす/PHP研究所)
稲盛氏はしばしばその著書で中国の古典に触れながら自説を展開しています。
かつて日本では本がよく読まれ、なかでも東洋哲学、特に中国の古典などを読み、尊ぶ文化がありました。
しかし出版不況と呼ばれる昨今、国民全体の読書 . . . 本文を読む
【正しい場所にいますか?】5516
スティーヴ・ギルマン氏の心に響く言葉より…
《あなたは「正しい場所」にいますか?》
ラッキーであるために大事なのは、あなたのいる場所です。
事実、幸運は、よい場所に、よいときにいるだけで訪れる、と言われています。
そして、幸いにも、このよい場所に、よいときにいるようにする決定権は、あなた自身にあるのです。
●あなたが映画スターとしてブレイクし . . . 本文を読む
【尊敬する人の視点で考える】5514
本田健氏の心に響く言葉より…
私は、自分が困ったとき、「仮想メンターグループ」に相談します。
メンターとは、人生を導いてくれる先生という意味ですが、現在すでに亡くなっている人でもかまいません。
心のメンターとでも呼べる歴史上の人物を勝手にアドバイザーにすればいいのです。
私の場合は、小さい頃から尊敬しているガンジー、キング牧師、勝海舟、坂本龍 . . . 本文を読む
【偶然の一手にゆだねよ】5513
白取春彦氏の心に響く言葉より…
誰でも自分のこれまでの人生を振り返って観察してみればすぐに気づくはずだ、いかに人生の要所要所においてさまざまな偶然が起きて今の自分をつくってきたかを。
まさにその多くの偶然はストーリーを織りなし、全体として必然となってきたのだ。
この不思議さは説明がつかない。
ただ、奇蹟的な事実が人間の数ほどあるだけだ。
. . . 本文を読む
【かがみの法則とは】5512
小林正観さんの心に響く言葉より…
人間の体を動かす指令系統は「か・が・み」の三種。
一番目は、運命を司る「河(か)」。
二番目は、好き嫌いの感情を司る「我(が)」。
三番目は、体を司る「身(み)」。
「我」から生じる悩み・苦しみをなくすと「かみ」になる。
人間の体を動かす指令系統には「かがみ」の法則があります。
「河」というのは「流れてくるも . . . 本文を読む
【自尊心を育てる】5511
ジェリー・ミンチントン氏の心に響く言葉より…
あなたは人に好かれると気分がよくなり、人に好かれないと気分が悪くなるだろうか?
もしそうなら、それは考えものだ。
いつも人に好いてもらうためには、いつも相手の望みどおりに行動しなければならない。
これには膨大な時間と労力が必要になり、割に合わない用事を次から次へとさせられるは めになる。
当然、生 . . . 本文を読む
【なにを教えようとしているのか】5510
リチャード・カールソン氏の心に響く言葉より…
とんでもないと反発したいことなんて山ほどある。
これは、そんなことを受け入れるための作戦だ。
やってみると、自分を向上させるための最高の訓練になると気づくはず。
あなた以外のみんなが文明人だと想像すればいい。
つまり、あなただけが野蛮人!
出会う人がみんなあなたになにかを教えようとす . . . 本文を読む
『バイブスが上がる』5509
佐藤伝(でん)氏の心に響く言葉より…
SNSでいつもより少ない承認しか貰えないと、なんだか心がザワザワして気分が落ち着かないという人がいます。
あるいは、ラインで既読スルーされると、ショックを受けてしまうという人も多いですね。
みんな、周囲から自分がどう扱われているかを気にしすぎている。
嫌われていないか心配しすぎている。
言い方を変えれば、「たくさ . . . 本文を読む
【会社の肩書】5508
志賀内泰弘(しがないやすひろ)氏の心に響く言葉より…
ある大企業の社長さんに電話をしたときのことだ。
事前に役員室の直通番号を教えていただいていた。
秘書の方が出られた。
「志賀内(しがない)と申します」と言うと、「どちらの」と訊(たず)ねられた。
こちらはサラリーマンをしているので、普通なら勤め先の会社名を名乗るところだ。
しかし、社用ではなく、あ . . . 本文を読む
【波長に合ったものを引き寄せる】5507
藤尾秀昭氏の心に響く言葉より…
新渡戸稲造(にとべいなぞう)博士は三十五歳の時、七、八年は仕事ができないという大病に罹(かか)った。
積年の疲労が原因だった。
「折角苦しんで学んだことを国家のご用に立てたいと思うていたに、実に残念でならない」とその時の心境を述べている。
これは大変な悩みだったようで、人びとが忙しげに往来する様子を病床で . . . 本文を読む