日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

コロナウィルスを避けるより、共存する方に気持ちは傾きつつあります。

2020-07-01 09:22:00 | 日記
    今日の言葉

祇園精舎の鐘の音、諸行無常の響きあり
       平家物語より

諸行無常

『この世にある全て、変わらないものはない』

新型肺炎が上陸してからどれくらい経ったのか、振り返るのもおっくうになってきました。非常事態宣言、そして、解除され、7月になりました。

コロナと騒がれ、今も、生活に大きな迷惑を及ぼしています。しかし、コロナウィルスの正体が、少しずつ明らかにされようとしています。

先月、感染者が50名をこえた日が幾日かありました。アラ-ム発動の状況でしたがされませんでした。発動そして閉鎖そうなれば、社会・経済の動きが止まり、日本はノック ・ダウン起き上がることができなくなります。

昨日、小池都知事の会見では、具体的な数字は示されていません。先に述べたように、感染者50人こえはアラ-ム対象ですが、されませんでした。コロナの正体が、わかり始め、対処方法も短絡的に出さないようになり、一安心です。

ウィルスも変化しつづけ、また人間の方も、免疫力かわ高まり、体内で共存できれば理想です。日々、掲載される感染者状況を見ると、陽性者の入退院の数字を見ていると、死ぬ人より治癒した人のほうが多いので、持病がない人は、恐れる必要はないかな、と思っています。

私も現在、健康で働いていますが、日々心身共に、変化しています。よい変化になるよう、養生を心がけなければなりません。