日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

売国奴議員あぶりだされる

2020-07-11 07:41:00 | 政治
     今日の言葉

四不殺 崔子玉

 ①嗜慾を以て身を殺す無かれ
 ②貨財を以て身を殺す無かれ
 ③政治を以て民を殺す無かれ
 ④学術を以て天下を殺す無かれ

習体制の崩壊の可能性

習近平国家首席の国賓訪日について、反対派と賛成派で自民党内でもめています。私は、反対です。香港、チベット、ウイグル等の人権弾圧、言論の自由を奪われ、少しでも批判すると逮捕される世界、想像しただけでもぞっとします。万が一、日本が中国の属国になった場合、香港の人たちと同じ運命をたどります。
媚中派の議員の方々も同じ扱いを受けるるのに、よく平気で中国を支持できるものと感心します。

司馬遷の『史記』を読んでいます。ようやく、漢まできました。国も人もくっついたり、離れたり、日本人の感覚ではとても捉えきれないことばかりです。一番の描写は、顔だけ出して、首から下は土の中に埋めて始末する場面です。読んだあと気持ちが悪くなります。中国人は、人の命などは、屁の河童、何ともおもっていないのだと改めて思い知りました。
中国四千年の歴史には、英雄、豪傑が雨後の筍のように登場します。また、四書五経のようなすばらしい後世に残る叡知がぎっしり詰まったものも産み出しました。しかし、その中から、いいとこ取りし、人を平気でだます「孫子の兵法」を自由自在に扱うのでタチが悪すぎます。

現在、中華人民共和国、共産党が支配しています。そのトップが習近平氏です。
内外で習体制の綻びが目立つようになりました。
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」
この有名なことば、中国共産党は忘れているのかもしれません。

     9つの危機 
経済不況    武漢ウィルス  
香港危機    国内、党分裂
三峡ダム危機 アメリカ軍事圧力 
インド軍事紛争 バッタ被害
アメリカの中共幹部制裁
 藤井厳喜
   「ワールド・フォーキャスト」より

習近平体制崩壊後の対中政策を議論した方が、国賓問題より大切です。尖閣諸島の領海侵犯が現実に起きているのですから、きちんと日本の主張をすべきです。
議員も官僚も企業経営者も、そして、マスコミも中国になびいるような気がします。

中国に媚びる議員五人衆です。氷山の一角です。


コメント
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