日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

役にたたない愚政策はがり、あたなたちの頭はちとおかしいです!

2020-07-15 07:50:00 | 政治

     今日の言葉

豆腐の角に頭ぶつけて死んでしまえ

政治家と官僚の発想の貧弱さに絶句

コロナ対策の政策にまたもや言葉の出だしに英語が使用されました。最近の政治家はよほどイングリッシュがお好きと見えます。

アベノマスクで不評をかい、給付金の遅滞、そして、継続給付金の委託先で味噌をつけ、とどめは、“Go Toトラベル“です。まだ序の口かもしれません。まだまだ愚政策をくりだすかもしれません。

コロナ感染者が東京では、連日200名超え、昨日は100名でひと安心、一進一退の状況が続く中、自粛要請、様子をみる段階であります。非常事態宣言前より、感染者数が増えているのにもかかわらず、他県への旅行を奨励するとはまともな発想ではありません。『馬+鹿』です。

九州、中国、中部地方の豪雨による水害の被害の大きさをみると、復興費用がどれぐらいかかるかわかりません。かって東日本大震災の復興のために、税金を給料から天引きされました。困っているときは相見互いと思い、協力しました。今回の大災害でも、『国民の皆様、復興のために、税金を納めて下さいね』悪魔のささやきを小声で遠慮がちにいう場面が目に見えています。そして、知らないうちに給料明細に記載され、徴収されます。Go Toの予算を水害復興費に振り分ければ納得できますが、娯楽のために予算の計上するのは反対、まともな人の考えることでありません。

コロナの影響で経済が停止、お金が流れなくなりました。その結果、企業の倒産はドミノ倒し、それに伴い、失業者も社会にたくさんあふれます。今日の食事代もままらない人もいます。給付金10万円、未到着の家庭もあります。これからいっそう不景気が予想されるのにこの無駄遣い、考えた人は『ア+ホ』としかいいようがありません。それだけの額があれば、再度給付金支給、これが生きた金の使いみち、トラベルは死金になっちまいます。

コロナと水害によって引き起こされた国難にもかかわらず、給料、ボ-ナス満額平気で受給する官僚、政治家のモラルに疑問符がつきます。家庭の収支が赤字の場合、真っ先に削られれのは、亭主の小遣いです。プライマリーバランスの黒字化が目標であれば、自分たちの給料をカットするのが一番早い方法です。国民に我慢を強いるなら、自分たちも同じ境遇にならなければ、これこそ不平等です。「国民の痛みを知りなさい」

『Go Toトラベル』は即刻中止にすべきです。このような状況下で旅行できるのは、上級国民だけです。政府は下級国民の視点がありません。訳の分からない下記の概要、もう少し、わかりやすくできなものでしょうか?

Go Toトラベルの概要

・国内の旅行代金の半額を補助、1人1泊2万円(日帰りは1万円)が上限。利用回数の制限はない。

・補助金のうち7割分は旅行代金の割引に使われる。3割分は、旅先で使えるクーポン券として配られる。

・まずは、7月22日からの旅行を対象に割引を先行して始める。ク-ポンの配布は9月以降になる。それまでの旅行ではクーポンの補助は受けられない。

・27日以降に旅行会社の窓口や予約サイトなどで対象となるツアーが発売される。

・クーポンは宿泊する都道府県とその周辺で、旅行期間中のみ使える。

Go toトラベルもお決まりのコ-ス
中途半端に終焉を迎えるのでしょう。
『アベトラベ(ブ)ル』と命名します。
ミクスにマスクにととめはトラベルと三拍子揃い踏みです。




コメント
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