今日の言葉
酒は飲んでも飲まれるな
酒は百薬の長
お酒について、気ままに綴りました。
お酒の効用は、紙一重です。適度のたしなみは、気分を和らげ、一日の疲れをとり、百薬の長になります。しかし、度を過ぎると、肝臓が痛め付けられ、健康を害します。その前に、泥酔・酒乱により、周りに迷惑をかけてしまいます。
「旅の恥はかき捨て」とよく言われますが、日本人は旅に出ると、気が大きくなり、日頃のうさを晴らそうとしがちです。下記のニュースは、そんな日本人の悪いところが出でしまいました。それも韓国金浦空港、対日感情のよくない国に於いてです。それも、国家公務員です。
採用する際、酒乱の気があるかどうかチェックする必要がありそうです。
宴席での飲んべえ模様
お酒ほど、やっかいなものはありません。気分に応じて、いくらでも飲むことかできます。宴席での飲み方、酔う姿は十人十色です。宴たけなわになると、性格がむき出しになってきます。くだをまく人、泣き上戸に笑い上戸、威張る人とおとなしくなる人、やたらタッチし、これとばかりに触りまくる人、『無礼講』になると、拍車がかかり、収拾がつかなくなります。お酒が飲めない人は、「こいつらバカじゃないか」、お茶けを飲みながら、冷静にみています。そして、楽しかった宴も終わり解散です。
はしご酒あと何軒
宴会で、盛り上がり、飲み足りない人たちは、次の店へ「GO!」、あと何軒はしごするかは気分次第、豪の者は、酔いつぶれるまで飲み、「ベンチでごろ寝」、朝を迎える人もいます。私も二十歳の頃、一度やりました。その時は、「若気の至り」でごまかすことができましたが、今はとても恥ずかしくてできません。お酒の強い人のことを「うわばみ」と呼ばれますが、いくら飲んでも正気でいられるのは、一つの才能です。普通の吞兵衛はそこまでできません。節度のある飲み方をしています。ただ、基準値を超えた場合、タガが外れて酒乱、暴れ出します。そういう人に限り、酔いから醒めると、記憶喪失か白を切ります。
コロナウイルスで、夜の盛り場の賑わいもなくなりました。誰もか、はしご酒できる日が一日も早くこることを待っています。ただ、私ははしご酒する元気はありませんので遠慮します・・・。