日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

降車駅新宿、コロナ前の賑わいが戻りました。行き交う人たちはマスク着用ですが・・・

2020-07-06 06:53:00 | 社会
     今日の言葉

失敗はなお無為(イナクティフ)にまさる     大杉栄『本能と創造』

東京都新型コロナ発生状況
         2020.7.4現在

現在感染者数 712名 前日比+96
新感染者数  131名 前日比+7
累計患者数  6654名
死亡者数   325名
退院者数   5617名

現在の感染状況は、「感染拡大要警戒」です。
『4段階のうち、3段目にあたる「感染が拡大しつつあると思われる」
医療提供体制は、4段階のうち、2段階目にあたる「体制強化の準備が必要であると思われる」』
    
東京アラ-トの発動は

7月に入り、これまで、連続感染者数が軽く100名を超えています。東京アラ-トの発動はありません。最悪の「ロックダウン」もまずないでしょう。

新型コロナが上陸、約半年が過ぎましたコロナの正体、対処法、感染者の状態を把握できたようで、初期のあたふた感はなくなりました。私もコロナに親しみを覚えています。

非常事態宣言発動後、経済は深く落ち込んでしまいました。あの時、宣言が必要であったのか、ふと疑問に思っています。過ぎたことですから気にしても仕方ありません。

西村経済再生担当大臣の発言

「もう誰も緊急事態宣言はやりたくないし、休業もしたくないだろう。感染防止策をしっかり取って、何か異常があれば、店を休んだり、調子が悪ければ、会社にも出ず、遊びにもいかないなどを徹底していかないと、また同じようなことになる。一人一人の努力をお願いしたい」

コロナはインフルエンザと同程度の病気と認定、徐々にイベント開催も緩和される方向で進むような気がします。スポーツはやはり生が一番です。開場が待ち遠しいです。

感染者は20代、30代

コロナ感染者続出の“夜の街“界隈で流れるうわさ 週刊実話より

東京の感染者は7月に入り100名超えが当たり前になってきました。風俗街の若い人たちが感染源だと報道されていますが、興味ある記事があったので紹介します。特定地域だけ感染者数が増えることはからくりがあったようです。ニュースは多面的に分析しなければならないと改めて感じました。

「このところ、新宿や池袋のホストクラブやキャバクラの従業員の感染が目立つ。というのも、東京都が徹底的に“夜の街“の感染者をあぶり出す方針に切りかえた。そのため、感染者が増えるのは仕方ないこと。増やしたくなければ、その方面の検査をやめればいいだけ」
     全国紙社会部記者

「歌舞伎町界隈から聞こえてきたのが、『ホストクラブの従業員が検査で陽性が出た場合、都から“補償金“として、10万円支給される』という話、たしかにそういうものがなければ、わざわざ検査を受けないはず。無症状でももらえるようなので、ホストたちが、先を争って検査を受けているのでは」
        都内の風俗店主