日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

年金受給開始!75歳からになりますよ!

2020-04-15 08:27:00 | 政治
今日の言葉
       
愛想尽かしは金から起きる  ことわざ
(あいそずかしはかねからおきる)

いよいよ、年金受給開始が75歳からになろうとしています。審議入りしているので、おそらく確定でしょう。すると、受給するまで働かなければならなくなります。それにはそれまでに、働く環境を構築しなければ、国民は飢え死にしてしまいます。「木を見て森を見ず」、政府は年金の財源しか目に入らず、大局観をもたないで、行き当たりばったりで、政策を立案しています。国民をいかにだますか、これ一点に集中しているように思われます。文書改ざんが得意技、お人よしの日本人は、すぐに忘れてくれるから、総理にとっては、組みやすい国民、とバカにしている節があります。「バカに馬鹿にされたくないです」と私は憤りを感じています。

武漢発症のコロナ騒動禍を機に、日本国の財政のあり方を見直すいい機会になります。財政均衡論、プライマリーバランスを柱として国家予算を組み立てる財務省の方針も曲がり角にきています。なぜならば、実質賃金が上がらず、国民の大半は年々貧しくなっているからです。人並みの暮らしができるようにするのが政治の役割ではないかと思います。今回の騒動で議員の収入額をみて驚きました。国民に自粛を要請、自分たちはおいしい汁を吸おうという魂胆が見え見えです。自覚しているかしていないかにかかわらず、国民への温かい視線はありません。そういう議員たちは、選挙で落選させなければなりません。それが、国民が行使できる唯一の権利です。ろくでもない議員が多すぎます。議員数削減という手段も一案です。

「灯台下暗し」、国会がコロナ感染にかかるとは、誰も予想していませんでした。最悪の場合、国の機能がマヒしてしまいます。そうならないように祈るだけです。「年金受給開始75歳」の話からそれ始めましたのでおしまいにします。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

令和老人の行き着く先はどこだろか?

2020-04-14 09:26:00 | 日記

     今日の言葉

 年を重ねただけで人は老いない。
 理想を失うときに初めて老いる。
      サミュエル・ウルマン

戦前は、大家族、「貧乏人の子だくさん」というフレーズがあり、それが当たり前でした。私の父の実家は、二世帯、兄弟姉妹が12人の構成、まるで小さな保育園のようですね。信じられないでしょうが、ほんとうのことです。家督相続は長男が継承し本家、弟と妹たちは独立して分家というように分けられました。では、現在はどのような家族構成になっているか調べてみました。

・平均世帯人数は、2.47人、世帯数は5042万5000世帯(2017年度)
・およそ世帯数は増加、平均世帯数は減少の傾向
・単独世帯数の増加が世帯数の増加、平均世帯人数の減少の大きな要因

大家族から核家族、挙句の果ては、「一人家族」になりました。一人では家族とは言えませんが、世帯数に入れることにより、一つの家として数えられます。屁理屈ですね。

私が実家を出た後、兄嫁と母の「嫁姑バトル」があり、同じ屋根の下で暮らすことができなくなり、別玄関、台所、風呂に二所帯住宅にしました。また、「家付き、カ-つき、ばはぁ抜き」という言葉がはやったのもこの頃でした。

令和の世帯の実態は、先の通りで、一人暮らし、独居老人が増え続けていて、社会問題化するのは時間の問題です。特に住まいの確保に苦労する年寄りの人たちが目立ちはじめてきました。孤独死
痴呆症、徘徊、ごみ屋敷等、老害を抱えていて、独居老人は部屋を借りるのもむじかしくなったと、いう記事をみました
なるほど、他人事ではすまされないない状況になる、覚悟を決めなければいけないなと思う毎日です。

一人でも、家族と暮らしても、社会からそして、家庭から見捨てられる高齢者、国民の4人に1人が該当する老人社会になっていく日本です。私も高齢者となり
2年目、ブログ書いていくうちに気持ちが沈んできました。きょうはここまでにします。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「家で踊ろう」たのしそうな安倍総理

2020-04-13 06:34:00 | 日記
    今日の言葉

困難にあって意気阻喪、嵐にあって
膝を屈する者は何も得られない。
国難に立ち向かい、嵐を乗り越える者だけが成功を手にする。 
        ジョン・ハンター

星野源の「家で踊ろう」の歌に合わせて
愛犬を抱っこしながら、はしゃいでいる安倍首相、「ぼくちゃん、とても幸せ」というくつろいだ姿を拝見し、「驚き桃の木山椒の木」、ぶったまげてしまったのです。

国があやうくなりかけているのに、あの笑顔、「国民のみなさん、ぼくの景気対策、ばっちりです。安心してください」余裕のよっちゃんです。

感染者が、増え続け、医療機関は徐々に機能しなくなり、このままでいくと医療崩壊につながります。医者も看護師さんたちも、最善の注意を払っているにもかかわらず、感染してしまう事態、終わりなき戦いです。

ここで、一句
『バカな大将、コロナよりこわい‼️』

















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

社会崩壊は、経済と家庭、ダブルでやってくる!

2020-04-12 06:25:00 | 日記
     今日の言葉

   『四耐四不』曾国藩
 冷に耐え、苦に耐え、煩に耐え
 閑に耐える。(四耐)
 激せず、騒がす、競わず
 従わず。(四不)

コロナウィルスによる感染者が増え続けています。非常事態宣言が出され、商業施設、飲食店、パチンコ屋等、休業せざるえなくなりました。どこもかしこも、シャッターにお知らせが貼り出され、人通りもまばらです。「嵐の前の静けさ」何が起きてもおかしくない雰囲気が充満しています。

消費増税、とどめの武漢肺炎により、消費が落ち込み、不景気を通り越して、大恐慌に日本経済は突入が確定しました。政府の対策費用は108兆円規模と安倍首相は胸を張って会見に臨みました。大盤振る舞い、「安倍さんやるじゃん」見直し、景気回復可能性ありと思いこんでしまいました。しかし、情報を集めると「こらゃだめだ」期待はずれでした。

日本経済の落ち込みも一大事ですが、家庭崩壊のほうが、より深刻な大問題につながるような気がしています。非常事態宣言が発令され、お父さんは在宅勤務、子どもたちも登校せず、お母さんは、朝から夜中まで、炊事洗濯、家事一般、息つくひまもないほど、大車輪の活躍で必死で家族を支えていることでしょう。そんなとき、「お昼まだ?」亭主に言われたら、2回までは許せるが、さすがに3回目になると、ぶちキレることでしょう。日本はもとより、世界まで、修羅場と化してしまう家庭が雨後の筍のように、「にょきにょき」出現してきそうです。

経済はもとより、家庭も崩れたら、日本国も完全崩壊間違いなしです。政治家、官僚には、そんな危機意識は皆無、国民の生活は自分たちで守る時代がきました。どうしていいかわからなくなったとき、先人たちの知恵を学べば、そこに答えはあります。私の好きな歌を紹介します。「水戸黄門のテーマソング」です。「人生楽ありゃ苦もあるさ」もう一つ、中島みゆきの「時代」「今はこんなに悲しくて涙も枯れ果てて」歴史は繰り返す。私の青春時代には素晴らしい歌がありました。トドメは「カナリア」、西條八十作詞「唄を忘れたカナリアは、象牙の船に銀の櫂月夜の海に浮かべれば忘れた唄を思い出す」

忘れた唄とは、「大和魂」です。戦争のイメージが強いために死語になり、日本人の特質がすべて消えてしまいました。アメリカは「ヤンキー魂」、イギリスは「ジョンブル魂」、ドイツは「ゲルマン魂」等、それぞれの民族には、先祖代々続いた精神の支柱があります。混迷の時代になり、先の見通しが立たない今こそ、唄を思い出す時です。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

母は彼氏と半同棲・・・・・・・

2020-04-11 06:42:00 | 日記
     今日の言葉

   山中の賊を破るは易く
   心中の賊を破るは難し
      王陽明

「逃げた女房にゃ未練はないが お乳欲しがるこの子がかわいい 一つ聞かそうか 寝んころり」  浪曲子守歌 
一節太郎 昭和41年の流行歌です。

いつの時代でも、男女間に生じる悩みは永遠に不滅です。恋、結婚、夫婦生活、浮気生活の中で、様々な悩み、喜び、悲しみにを繰り返しながら暮らしていきます。

人間の産まれながらに備えている三つの欲は、食欲、睡眠欲、性欲になります。
食べなければ餓死、睡眠不足だと身体のリズムが破壊されます。この二つは、個人的なことです。しかし、性欲というものがやっかいな代物、異性、同性が対象になります。すると、相手が自分の思いどおりにならないと、様々な感情が涌き出てきます。「食べ過ぎ、寝すぎ、やりすぎ」腹八分目で抑えることは、とても難しいことです。欲を断ち切ることを「煩悩をなくす」といわれております。人間は感情の動物、気持ちが高ぶるとわき目もふらずつき進みます。

「母は彼氏と半同居 2歳の娘がひとり過ごした時間」を記事を読みました。感想です。

子育てをしばし忘れ、快楽の方をとる、気持ちは理解できます。こころの隙間をねらい、誘惑の種が入り込みます。そのとき、感情と理性がぶつかり、勝負、「~したい」気持ちのほうが勝ちます。「パチンコ店の駐車場で幼児を車に放置、パチンコに興じて、車に戻ったら死んでいた」ひと頃、社会問題になりました。私欲のために誰かを犠牲にする。「今だけ、カネだけ、自分だけ」、欲にくらんだ人たちばかり、お前はどうだと言われれば、その通り、それで、困ってます。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする