九州から戻って、箱根の大涌谷へ。
大涌谷は、かなりガスが多く、しろしろ、もやもやだった。
「気分が悪くなった方はご連絡ください」という主旨のアナウンスが流れる。
遊歩道へは、予約制でヘルメット装着の上、団体行動にて入れるらしい。あちらこちらに、シェルターが作られいる様子。
大涌谷でも、気温は30度。あづいっ!
富士山もこんな、もくもくのおすがた。
何年も前だが大雨による土砂崩れで、箱根登山鉄道の線路が流され、しばらく鉄道がなかった頃がなつかしい。
あの頃は、バスによる振替輸送をしていたなー。
今は見違えるように、新しい線路が敷いてある。
そこへ登山鉄道が、元気よく通り過ぎていった。感激
箱根登山鉄道や箱根登山バス。コロナ前には、ツアー中バイブルのように握りしめていた時刻表の冊子。もう使っていないらしい。理由はコロナで時間がころころ変わるから、とのこと。最新の時刻表はアプリでダウンロードするという。
さて、小田原駅で次の地へ。
新幹線の発車まで1時間弱開いてしまうので、ちと早いが駅構内の魚國さんへ立ち寄る。
いつも行く、駅前飲み屋小路の居酒屋も数軒ちら見したが、なんだか猛暑だし、魚國さんエアコン効いてそうだな〜と、すうーっと駅へ吸い込まれてしまった。
まずは、日本酒一杯。山口県の雁木。これからついでもらうところです
時間もあるので、お刺身に焼き魚のついた定食豪華版を注文。
おお〜、アジの姿づくり。
マグロより、アジだの、タイだの、地魚が好きなので、このセレクションに大満足
焼き魚には「天然小鯛」を頼んだ。
注文してから下準備、そして焼くので時間がかかる。
が、運ばれてきた鯛は超デカいぞ
お店の人も、「小鯛といっても、小鯛じゃない」とおちゃめ
こんだけ食べたら、夕ご飯食べ損なっても問題なさそう
夏休みなので、家族連れも多く目につく小田原駅をあとに、苦行のような下見の強行旅は続くのであった