<種子島へ>種子島への便の搭乗時間が近づいたので、手荷物検査場を通過し、ゲート内へ。ここで、そら弁を購入。9時30分発の種子島への便は、機材がサーブからボンQへかわり、大きくなったせいか、搭乗率は低めでがらがらだった。サーブでは小さいが、ボンQでは大きいといったところか。雲が多めで、途中、錦江湾の形はわかったが、桜島には雲が完全にかかってしまっていたのが、残念だった。35分の飛行時間で、種子島へ到着。風が強かったせいか、着陸は、けっこうハードランディングだった。種子島空港では、もちろん歩いてターミナルビルまで行くので、ゆっくりと写真を撮ることができた。
<宇宙センターへ>トヨタレンタカーのカウンターに行くと、この便で到着の客は、私たちしかいないようで、まってましたとばかり出迎えられ、すぐに車を用意してきてくれた。車でオフィスへ連れて行っていただき、手続きした後、同じ車で、さっそく出発。目的地は、種子島宇宙センターだ。宇宙センターまでは37km。車で走ってみると、種子島は意外に起伏に富んだ地形で、のんびりとした田舎道だが、けっこうのぼりくだりしていた。ガイドブックには所要50分と書いてあったが、そこまでかからず、11時ちょっと前に到着した。
<宇宙科学技術館>かわいらしいロケット型の植え込みに迎えられて、宇宙センターの敷地内に入るとすぐにロケットが見えた。入り口近くの駐車場に車を停めて、さっそく宇宙科学技術館の見学。つくばの宇宙センターの展示よりも若干充実しているような感じがした。ロケットやロケット発射の仕組みを説明する展示物など、けっこう手のこんだ展示があった。宇宙飛行士さんたちの手形があり、向井さんの手形に手をあわせて、パチリ。。ロビーからは、美しい海も見えた。売店で、かわいらしいパッケージのクッキーなどを購入した。