<本日のお宿>16時くらいなので、本日のお宿へ向かうことにした。予約しておいたお宿は、「萩の宿 常茂恵」さんという純和風の旅館だ。萩の旧市街から車で10分もかからないところだった。お宿に着くと、ロビーでお茶をいただきながらチェックイン。その後、お部屋までご案内していただいたが、館内説明の時に、「こちらの奥に蔵がありまして、こちらには佐藤栄作先生、岸信介先生の書を展示しております」と。。これは後でしっかり見にきましょうと思いつつ、お部屋に到着。お部屋にも何やら由緒正しき書や掛け軸があり、ちょっと緊張。一階だったので、部屋の前には小さな庭もあった。少し部屋でくつろいだ後は、大浴場へ。大浴場のお湯は温泉だった。お風呂の後、館内散策へ。先ほどの蔵の中の展示をじっくり見たり、お土産もの屋さんでちょっとした小菓子を購入。陽が落ちて、日本庭園もライトアップされて美しかった。
<夕食>夕食は部屋食だった。お部屋に運んでいただいてお食事をするのは久しぶり。座敷に座って食べなければならないのは、ちょっと辛いが、ゆるりとした格好で和食の会席料理を楽しんだ。お料理はどれも手がこんでいて、美味しかった。お酒は、山口の地酒ということで、岩国の五橋。美味しい夕食を食べて、後は寝るだけ。テレビを見ながらくつろいで、本日も早めに就寝。