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<鎌倉文学館>長谷寺の紫陽花鑑賞を1時間ちょっとで終え、その後、あるいて鎌倉文学館へ。こちらの開館は9時半。少し早目だったので、ゆっくりぶらぶら歩くこと10分ほどで、うっそうとした森の中にある鎌倉文学館に到着した。敷地入り口で入場券を買い、ジブリのアニメに出てくるような雰囲気の道を通り、文学館へ。元々は、伯爵家の別荘だったという建物。コロナ対策のため、入館時には、住所氏名連絡先を記入し、手を消毒。鎌倉にゆかりのある方々の直筆原稿などが展示されていた。ちょうど井上ひさし氏の特別企画をやっていて、興味深く見ることができた。鎌倉文学館の庭には、バラ園があり、ちょうどバラのシーズンなので、それを楽しみに文学館に立ち寄った。10時過ぎには、雨もやや上がり、バラ園へ。薬剤散布中ということで、少しだけ待って、バラ園を見学した。今まで見たこともないような変わったバラもあり、咲き誇るバラの花が目を和ませてくれた。
<樹ガーデンカフェ>数日前に、ことりっぷのツィートで見かけたカフェに向かった。鎌倉文学館からは、2km弱。裏路地を通り、大仏のあるお寺の横の道を歩いて、ガーデンカフェの入口へ。ここから、100段の階段を上がり、天空のカフェに到着した。カフェでは、クロワッサンサンドセットを注文し、高台から下の緑の森を眺められるパラソル席へ着席。ここでくつろいでみたかったのだ。赤と白の華やかなパラソルは、緑に映えて、まさにインスタ映えスポットだった。雨上がりの緑の風景を堪能した後、再び麓に戻り、鎌倉駅方面へ。途中のバス停で時刻を確認すると、なんと数分後に鎌倉駅行きのバスがやって来る、なんてラッキーなということで、バスに乗り、鎌倉駅へ戻った。