お気楽な日々

お気楽主婦の思い出日記帳です。

2回目のフライングホヌチャーターフライトを楽しみました(’21.9.12 その2)

2021-10-08 06:37:30 | 空旅日記帳(上級会員への道のり&その後)

<出発>コロナ禍ゆえ、エコノミークラスも満席販売ではなく、グループごとに一席ずつ空席を挟んでの着席。出発準備が整い、非常設備の案内ビデオが始まった。ホノルル線用の特別バージョンで、ラニ、カイ、ラーの三兄妹が出演する微笑ましいものだ。いよいよスポットを離れ、離陸へ。さくらの山に集まった、カメラを構えた人々を見ながら、16Rエンドへ。今回のチャーターフライトでは、操縦を担当する二人のパイロットに加えて、さらに二人のパイロット(しかも、全員キャプテン)が乗り込んでいた。操縦担当以外の二人のキャプテンは、予備の方ではなく、一人はコックピット内にて特別アナウンス担当、もうお一方は客室でお客さまお相手担当(二階席の方にはご挨拶があった模様)のようだった。離陸の際には、コックピットご案内担当のキャプテンが、航空マニア向けの実況中継をしてくれて、本当に興味深く楽しかった。

<遊覧飛行>成田を離陸後、まずは西方向へ飛行した。巡航高度に達すると、早速機内サービス。特別に(?)白いスリッパも用意されていた。スリッパに履き替え、国際線フライトの雰囲気。国際線用の機内食が提供された。今回の企画では、エコノミークラスでも、プレエコの機内食が提供され、ホノルル線に限っては、エコとプレエコは、食器の感じもずいぶん違うので、とても優雅な気分になれた。飲み物も、ビール、ワイン、そして今回は頼まなかったが、ホノルル線限定のモヒートも提供されていた。機内食のボリュームもたっぷりで、ワインも小瓶2本いただき、お腹いっぱいになりつつ、外の風景を眺めていた。西日本側は、雲が多く、一面雲しか見えなかったが、鳥取あたりから北上して、北へ向かうと雲がとれてきて、所々下が見えた。食事が一段落すると、関係の方々の挨拶やくじ引き大会が実施された。ご挨拶やアナウンスがあるたびに、拍手をして、皆さんが盛り上がるという、グループならではの雰囲気がとても楽しかった。遊覧ルートとしては、稚内あたりから折り返して、このグループの方々の中で熱い紋別上空を通過し、釧路方面から日本海側へ抜けて成田に戻るというサブルートでの運航だった。成田への到着前に、おやつが配られ、しばらくすると着陸態勢へ。着陸時にも、コックピット実況中継があって楽しかった。4時間半という、遊覧飛行としては最長のフライトだったが、ゆっくり機内食を食べているとあっという間に終了してしまった感じだ。

<帰路>成田でも、グループごとに順番に降機。タラップを降りた後、少し写真撮影の時間を設けて、バスへ移動。バスで到着口へ送ってもらって、ツアー終了となった。最後に、国内線チェックインの側の豪華なトイレに入って、成田空港を後にした。成田空港駅から、京成のスカイアクセス線に乗り、途中、2回乗り換えて地元駅へ戻った。電車だと回り道をする感じになるので、やはり遠かった。楽しく、長い一日を終えて、無事帰宅。特別な搭乗証明、ANAスタッフの方のメッセージ以外にも、スペシャルなお土産がたくさんついていて、とても嬉しかった。

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