<足摺岬>海老洞の次に向かったのは、足摺岬。足摺岬までの距離はそれほどなかったが、金剛福寺手前から駐車場が満車、かつ駐車場待ちの車も多く、混雑した感じだった。近くの駐車場は満車で入れないので、少し先の大きな駐車場に停めて、700mほど歩いて戻ることに。駐車場への車道は狭く、車の行き違いも少し神経を使うような道だったが、この車道の脇をぶらぶら歩いて、足摺岬へ向かった。足摺岬の展望台からの眺めを堪能。とても天気が良く、海の風景が美しかった。その後は、足摺岬灯台が眺められる散策路を散歩した。まあまあしっかり散策していたので、駐車場に戻り、本日のお宿に向けて出発したのは16時を過ぎていた。
<四万十の宿>本日の宿泊地は四万十市。予定のチェックイン時刻17時には間に合いそうになかったので、一応宿に電話を入れておいた。足摺岬から四万十(旧中村)の街へ向けて車を走らせたが、わりと狭い山道のようなところが多かった。四万十の街中で給油をした後、街から少し離れた海沿いに建つ四万十の宿に到着した。宿の周辺には、大きな公園やオートキャンプ場もあり、賑わっていた。17時半頃、宿に到着した。素敵な中庭を通り、お部屋へ案内された。和室だったが、部屋には外の緑がよく見えるベランダがあった。とりあえず、まずはお風呂へ。到着が遅かったので、夕食は18時半でお願いした。お食事はレストランで。美味しいお刺身や鰹のたたきから始まり、会席料理を一通りいただき、お腹いっぱい。お酒は、四万十の日本酒「藤娘」。デザートには、可愛らしい柏餅もあり、季節ならではの味を楽しむことができた。食後に、星が見えるかと外に出てみたが、残念ながら雲もあり、星空は望めなかった。