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ここ十年で、おばさんの私もそれなりに、SNSを使用している。初めに使ったのはtwitterだが、先日、「使用から十年を迎えました」と出た。確かに、震災から十年だから、そうなんだろう。Twitterのアカウントを開いたのは、震災後の連絡ツールとして使用したいから、アカウント持って、と上司に言われたから。同い歳の上司だが、ずいぶんハイカラだったのだ。震災の時は、近所のガソリン供給状況や交通状態、水道管の修復はどこまで進んでいるのか、など、情報収集に大変便利なツールだった。その後は、情報収集のみではなく、自分からつぶやいてみたりし始めた。Twitter着手から数年後に、Face bookをやり始めた。これが同窓生と繋がるのに大変大きな役割を果たしてくれた。特に、高校の同級生とは疎遠になっていたが、一度のリアル同窓会きっかけから、Facebookを通じて、日常の情報交換やエール交換など、Facebookを通じて、とても勇気づけられることが多い。そして、最近は、インスタやTwitterから、韓流アイドルの情報を得ている。これも日常生活の潤いだ。さらに、先日、友人に頼んでノミネートしてもらい、今更ながらのClub Houseに参戦可能になった。確かに、ラジオを聞いている感じで面白い。ただ、若い人が数週間で飽きてしまったらしいというのも、ちょっとわかる気がする。Club Houseの場合、自分が参加する立場にならないと、ただ聞いているだけでは飽きそうな気がする。