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<福岡音楽祭音恵>ビールとポテト、お腹もいっぱいになり、開演10分前になったので着席。前回は、あり得ないほどの特等席だったが、今回は最前列ブロックの後方でステージのはずれの方だったので、眺めはいまひとつだった。定刻になり、司会のテレビ局アナウンサーの方が登場して、いよいよ音楽祭が開幕。前回ものすごい迫力で涙した大竹しのぶさんが、急遽出演とりやめとなってしまい、ちょっと残念だったが、村治佳織さんのギターも初めて聴けたり、いつもの羽毛田さんも良かった。そして、やっぱりフミヤさんの歌は最高だった。地元ということもあり、ファンもたくさんいらっしゃっていたようだ。そして、最後は恒例の情熱大陸。屋外で音楽を聴くのは、ホールでの公演と違った楽しさが感じられる。今回は、はか扇子ライトも持参し、ひとり参加ながら盛り上がって終了した。
<博多やりうどん>終演後のバス停は大行列になることを見越し、去年同様地下鉄「六本松」駅まで歩いた。六本松のあたりは、とてもセンスの良いお店が入ったビルがあったりして、青山っぽい雰囲気のところだなぁなんて思いながら歩いていた。地下鉄に乗り、天神へ移動。迷いながらも、西鉄福岡駅の改札付近にあるお目当てのうどん屋さんまでたどり着いた。閉店時刻に間に合わないかと思ったが、ギリギリ間に合い嬉しかった。お目当てのうどん屋さんというのは、「博多やりうどん」というお店で、ここのごぼ天うどんが食べたかったのだ。なが〜い槍のようなごぼう天がうどんの器の上にのって出てきた。福岡のごぼ天うどんはとても美味しいが、このお店のも美味しかった。ちょっと柔らかめの麺を食べると、福岡に来たなぁって思う。
<久留米へ>うどんを食べた後、コインロッカーに預けていた荷物を回収し、駅コンコースへ。西鉄福岡駅は始発駅なので、ホームがたくさん。どれに乗るのか、よく確かめて、特急に乗車。特急と言っても、特別料金は必要なく、普通の電車。サラリーマン風の人や遊び帰りの人など、東京の私鉄と変わらない雰囲気だった。30分ほどで久留米に到着。駅のホームからも見える、駅から歩いて5分ほどの東横INにチェックインした。到着は、夜10時頃だった。長い一日が終了。