<いか踊り>いよいよ夕暮れになってきたので、パレードが行われる場所へ移動開始。十字街から函館駅への間の沿道のどこかで見ることができるのではないかと予想して歩いていくと、沿道には敷物を敷いてパレード開始を待つ人がぱらぱらと出始めていた。駅に近づくと、人が多くなる感じがしたので、適当に空いている場所を確保。敷物を持ってくれば良かったが、なかったので立ち見。ちょうどセイコマートの前だったので、セイコマートでビールとつまみを調達。夕暮れになり、飾りをつけた市電(花電車)が登場し、いよいよワッショイはこだてというパレード開始。市民のグループごとの山車が順番にやってくるが、山車のようなものの上からは大音量で「函館名物いかおどり〜」というイカ踊り音楽が流れ、山車に続くみなさんが音楽に合わせて踊るというのが、このワッショイはこだてパレードのようだ。続々とやってくる山車と元気の良いみなさんを、沿道でビールを飲みながら、拍手で応援。途中で、ビールがなくなると、すぐそばのセイコマートで補充と、楽しく1時間半ほどパレードを見た。パレードが終わっても、「函館名物いかおどり〜」のフレーズが頭から離れない感じのインパクトだった。
<夕食>パレードの最後のチームが十字街から駅前方向に動くのに合わせて、私たちも駅へ歩いて戻った。駅前はとても混雑していたが、駅前のビルの中にある「根室はなまる」へ行ってみた。まだ整理券の発行が可能だったので、整理券を発行し、お店から徒歩5分ほどの距離にあるホテルへ、一度戻った。整理券の順番の進み具合をスマホアプリで確認しながら、30分ほど部屋に滞在して、もう一度お店に戻るとまもなく呼ばれた。北海道といえば、「お寿司だよねぇ」と、初日から根室はなまるで新鮮な海鮮を味わうことができて、大満足だった。21時近くと、少し遅めの夕食を終えて、ホテルに戻り、就寝。