<人吉へ>吉松から乗り込んだのは、しんぺい2号。ひと通り写真を撮った後に、着席。4人掛けボックス席が多いが、二人用の席が指定されていた(インターネット自動指定)。出発前に、先ほど購入した嘉例川弁当を食べ始めた。吉松から人吉までは、三駅ほど。吉松を出発すると、最初の停車駅は、真幸。駅に降りたときに、ささっとアテンダントさんについていき、ボードを持って写真撮影。この真幸駅には、幸せの鐘があったので、もちろん鳴らしてきた。ここからスイッチバックして、日本一の鉄道高所を登って行った。昔の技術で、よくこんなところに鉄道を通したものだ。途中、日本三大車窓でいったん停車。皆さん、窓から写真撮影。晴れていて良かった。車窓の風景を眺めた後は、矢岳駅に到着。駅舎隣の蒸気機関車を見に行った。最後の停車駅大畑は、ループ内にあり、遠くから眺めた後に、列車は下り始め、大畑に到着した。駅舎は、名刺でいっぱい。ホームから、駅舎隣のおしゃれなレストランもちらっと眺めることができた。いつか行ってみたい。一時間ちょっとで、人吉に到着した。
<熊本へ>人吉に到着したときには、すでに、乗り継ぎ予定の「かわせみ・やませみ」が入線していた。ホームを移動して、「かわせみ・やませみ」の写真を撮った後、すぐに乗車。車内の写真を撮り、1号車かわせみ号の指定席を確認した後、2号車のカウンターで、焼酎を購入。球磨焼酎の熟成タイプをロックで。そうこうするうちに、人吉を出発。列車は、球磨川沿いを走った。美しい風景を楽しみながら、鹿児島で買ってきたさつま揚げ(半熟たまご)をあてに、球磨焼酎を楽しんだ。八代あたりまでくると、わりと都会的な街並みになり、ぼーっと車窓を眺めているうちに、熊本に到着した。