＜MRJミュージアム＞（以下ネタバレあり）MRJミュージアムの予約時間は、13時20分。30分前から15分前までに、手続きをする必要がある。12時45分くらいに、あいち航空ミュージアムのチケット売り場横の奥まったチェックインカウンターに行くと、すでに手続きが始まっていた。予約番号と身分証明書を提示して、首から下げる入場証とパンフレットをもらって、隣の待合所で、開発の歴史などをまとめたメイキング映像を見ながら待機した。一回の予約時間帯が二グループに分けられ、順番にバスに移動。私は、後半グループだった。バスに乗り込み、あいち航空ミュージアムの敷地のすぐ横あたりから、三菱重工の工場敷地内に入り、5分も乗らずに、ミュージアム入り口に到着。ここで、ガイドの方に出迎えを受け、ガイドさんの説明を聞くためのイヤホンセットを渡された。大きな荷物やカメラなどを、無料コインロッカーに預けて、再び集合。いよいよガイドツアーのはじまり。まずは、映像ルームへ。ここで、MRJ開発の歴史などの感動的ビデオを見た。映像が終わり、ガイドさんが「それではみなさんをMRJの世界へお連れします」みたいな感じで、バーンと反対側のドアを開けると、ババーンと、MRJモックアップエリアが展開されるという、感動的な演出。ここから、一か所、一か所丁寧な説明と共に、ミュージアム内を連れられてまわった。モックアップの中では、実際の座席に着席し、機内の説明を受けたり、携帯端末を使うコーナーなど、たくさんの工夫がされた、充実の見学ツアーだった。そして、最後に、組み立て工場内を見渡せる見学通路に出た。製作中の機体は、４機ほどだったが、実際の機体を見えるのは、やはり感動的。この通路からの見学で、ツアー工程が終了し、再びロビーエリアに戻り、写真撮影とショッピングタイムがあった。そして、再びバスで、あいち空港ミュージアム下まで送ってもらって、すべてが終了した。
